2007年06月01日
2007年05月31日
リンクを電子メールで送信するメニューを追加する方法
リンクを電子メールで送信するメニューを追加する方法について。
デフォルトの状態では、リストに対して、「リンクを電子メールで送信する」メニューが表示されない状態になっています。このメニューを、リストに対しても追加できるようにしたいと思います。
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デフォルトの状態では、リストに対して、「リンクを電子メールで送信する」メニューが表示されない状態になっています。このメニューを、リストに対しても追加できるようにしたいと思います。
フィーチャーを使用したメニューの追加
WSS3.0で新たに加わった概念の1つに「フィーチャー」があります。
フィーチャーを使用してドキュメントライブラリやリストのメニューを追加すると、「サイトの機能」の「アクティブ化」、「非アクティブ化」のボタンを押すことによって、カスタマイズしたメニューの追加や削除を簡単に行うことが出来ます。
スクリプトを使用することでもメニューを追加することができますが、スクリプトを使用して追加したメニューは、削除するのが大変というデメリットがあります。しかし、フィーチャーを使用することによって、追加した機能を簡単に削除することができます。
フィーチャーの利点の一つですね♪続きを読む
フィーチャーを使用してドキュメントライブラリやリストのメニューを追加すると、「サイトの機能」の「アクティブ化」、「非アクティブ化」のボタンを押すことによって、カスタマイズしたメニューの追加や削除を簡単に行うことが出来ます。
スクリプトを使用することでもメニューを追加することができますが、スクリプトを使用して追加したメニューは、削除するのが大変というデメリットがあります。しかし、フィーチャーを使用することによって、追加した機能を簡単に削除することができます。
フィーチャーの利点の一つですね♪続きを読む
2007年05月29日
GroupBoard Workspace 2007 について
GroupBoard Workspace 2007 は、WSS3.0 (MOSS2007) の機能を無償でパワーアップできる、Microsoftが提供しているパッケージソフトです。
GroupBoard Workspace 2007 を、テスト用の端末にインストールしてみました。
スケジュール・設備予約機能や、タイムカード機能がある等、無償で使用できるわりにはそれなりに機能が揃っているようです。
ただ、GroupBoard Workspace 2007 には、WSS上のアクセス許可レベルの設定に依存している箇所があるようです。
下のアクセス許可レベルの設定で、「閲覧」権限を削除した後に、
サブサイトの作成で、サイトテンプレートに「GroupBoard Workspace」を選択して、サイトを作成しようとすると…
以下のようなエラーが発生し、「GroupBoard Workspace」サイトが作成できないことが判明しました。
「GroupBoard Workspace」サイトを使用する場合には、WSS3.0 (MOSS2007) でインストールされたときのデフォルトのアクセス許可レベルの設定を何も変更しない方が無難なようです。
GroupBoard Workspace 2007 を、テスト用の端末にインストールしてみました。
スケジュール・設備予約機能や、タイムカード機能がある等、無償で使用できるわりにはそれなりに機能が揃っているようです。
ただ、GroupBoard Workspace 2007 には、WSS上のアクセス許可レベルの設定に依存している箇所があるようです。
下のアクセス許可レベルの設定で、「閲覧」権限を削除した後に、
サブサイトの作成で、サイトテンプレートに「GroupBoard Workspace」を選択して、サイトを作成しようとすると…
以下のようなエラーが発生し、「GroupBoard Workspace」サイトが作成できないことが判明しました。
「GroupBoard Workspace」サイトを使用する場合には、WSS3.0 (MOSS2007) でインストールされたときのデフォルトのアクセス許可レベルの設定を何も変更しない方が無難なようです。
2007年05月22日
他の部品、機能との親和性について
SharePointで使える各種コンポーネントを開発するときには、他の部品、機能との親和性について考える必要があります。
・「Windows SharePoint Services 3.0 (=WSS3.0)」(無償)
・「GroupBoard Workspace 2007」(無償)
・「Microsoft Office SharePoint Server 2007 (=MOSS2007)」(有償)
・その他Microsoftパートナー企業が提供している、もしくは提供予定の各種コンポーネント群(無償、有償)
自社が開発した機能をインストールすることによって、他の機能が使用できなくなる、障害が発生する、ということがないようにする必要があります。
Webパーツやイベントレシーバ等、WSS3.0の仕組みをそのまま使用しているコンポーネントであれば特に問題はないと思いますが、WSS3.0の仕組みに基づかない独自のプログラムが入り込んでいる場合には、他の部品、機能との親和性について大いに考慮する必要があります。
・「Windows SharePoint Services 3.0 (=WSS3.0)」(無償)
・「GroupBoard Workspace 2007」(無償)
・「Microsoft Office SharePoint Server 2007 (=MOSS2007)」(有償)
・その他Microsoftパートナー企業が提供している、もしくは提供予定の各種コンポーネント群(無償、有償)
自社が開発した機能をインストールすることによって、他の機能が使用できなくなる、障害が発生する、ということがないようにする必要があります。
Webパーツやイベントレシーバ等、WSS3.0の仕組みをそのまま使用しているコンポーネントであれば特に問題はないと思いますが、WSS3.0の仕組みに基づかない独自のプログラムが入り込んでいる場合には、他の部品、機能との親和性について大いに考慮する必要があります。