2006年08月30日

まほろ駅前多田便利軒5

当直中にセレッソがFC東京に勝ったらしい・・・。

何ヶ月かぶりに最下位脱出になり、喜ばしいことだが・・・。

・・・観に行かんほうが、強いということか?





 直木賞をとったとかで、久しぶりに小説を買って読んだ。三浦しおんの“まほろ駅前多田便利軒”である。名前から著者の性別は解りづらいが、文体が暗示する繊細さは、女性特有のものだろう。テーマは「家族の愛情に血の繋がりは必要か?」である、たぶん。血の繋がった親子であっても、親から虐待の体験を受けた主人公。そして、たとえ血が繋がってなくても妻の子供を愛そうと決意して、叶わなかったもう一人の主人公。さらには、出生時に取り違えられて、別々の両親に育てられた依頼人のエピソードなどが絡んでいる。親からの虐待を体験し成長した人物が、どんな心性ををもつか作者はよく勉強している。しかし、その内容を露骨に文章にせず人物のキャラクターに臭わせているところにセンスを感じる。

 同時に買って読んだのが、石田衣良のIWGPの最新刊だったのだが、こっちはもっと露骨だ。作者のナルシシズムが、登場人物やエピソードに強烈に反映されている。このシリーズの主人公って、初めはもっと謙虚ではなかったか?本が売れドラマ化が相次いで、作者がナルって投影されてるのかも。  
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2006年08月27日

物欲大魔王5

7212b0fc.jpgというわけで、デジイチを買ってしまいました。

今、すごく貧乏です。

9月からの遠征は、すべて青春18切符となるでしょう。

新潟まで何時間かかるんやろ・・・。  
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光明1

6ae30d2b.jpg ひとり少ない中で、レッズから1点もぎとったことは評価しよう。後半の攻めは、昔の“いてまえサッカー”を思い出させてくれて、観るほうも楽しめた。それにキーパーから逃げるミドルを叩き込んだ藤本のプレーも良かった。田中達也にいとも簡単に抜かれていくDFを見かねて、チェイスする宮本も素晴らしかった。一昔前の代表で穴埋めしたためにロートル化しているチームの中で、若い選手が成長していることは希望に繋がる。

 左膝をアイシングしていた河村、大丈夫なのだろうか?





 嫁いわく、「J2に行ったら、濱田も純也も斉藤もアンドレも帰ってくるやろうし、すごい楽しみやない?」

 ・・・もう諦めとるんかお前は。

 ・・・それに千葉はいらんのか?  
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2006年08月24日

カワムが熱い!4

05dc14b7.jpg 昨日の京都戦、ロスタイムに勝ちを逃した件については、他のブログで散々論じられているので、ひとまずおいといて・・。

 横浜戦に勝ったとき、選手もニュースも“名波効果”を語っていた。だが昨日の試合を観て印象的だったのは、“河村の復帰”だった。このあたり、かの某巨匠ブロガーも語っているので参考にされたい。今までチームにこんな熱いプレーヤーはいたか?試合が終わると、看板の後ろで両手を挙げて、そそくさと帰る連中だ。この試合で特に河村に好感を持ったのは、試合後に誰よりも早くサポーターの目の前に他の選手を引き連れて現れたことだった。

 今シーズン初めの試合後あいさつの時、ヤマタクがサポーターに近づこうとして他の選手が追いてこないのでオドオドしていたシーンが有った。サポーターとしては情けない情景だったことを憶えている。それゆえ、昨日の河村の率先した行動に感動してしまったのかもしれない。

 でも、まだまだサポーターとの距離はあるのかも・・・。  
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2006年08月22日

旅行中にセレッソが勝ったらしい(10)5

624516f8.jpg しかし今回の旅行の真の目的は、アウディでもヨットでもない。ましてやカモメでもありえない。

 ハミルトン島には小さな動物園があり、コアラやカンガルー、はては大ワニや大蛇まで飼われている。そして観光者が望めば、コアラを抱っこさせてくれるのだ。大ワニや大蛇は望んでも、抱っこさせてくれないだろう・・たぶん。


 あこがれ?のコアラを抱っこして、嫁はご満悦であった。

 家庭サービスも大変なのだ・・・。  
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旅行中にセレッソが勝ったらしい(9)

6642d030.jpg・・・こんなところにも。








実は私もアウディ党だということは余り知られていない・・・。

ルマンでは今のところ敵なし。

クワトロの安定性を味わうと、FDみたいな怖い車には二度と乗れません。  
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旅行中にセレッソが勝ったらしい(8)5

9cf99383.jpgホテルの前にもアウディが・・・。


どうやって石段の上に上げたのだろう・・・。  
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旅行中にセレッソが勝ったらしい(7)5

593b2df3.jpg ヨットレースはアウディとハーン(ビール会社)が主催しているらしく、島のあちこちに広告のノボリが出ていた。特にアウディは今年が初めてのスポンサーで、島のいたるところに車が置かれ、まるで島は展示場の様相。ホテルのお姉さんは「島で自動車をこんなに沢山見たのは初めて」と言っていた。

 この車、どうやって置いたんだ?  
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旅行中にセレッソが勝ったらしい(6)5

7ffb6369.jpgレースから帰ってくるヨットたち。  
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旅行中にセレッソが勝ったらしい(5)5

df5a752f.jpg 3日目にハミルトン島に移動。島では年に一度のヨットレースが開催されていた。ヨットレースのことは全然知らなかったのだが、レースウィークだけは島はお祭り騒ぎと化す。島の中は、ごつくて日焼けしたヨットマンだらけ。たいていレース後はみんな酔っ払ってるし・・・。

 でも島から見るヨットレースは写真のような感じで、ほとんど何が起きてるのか見えない。向こうの島の方にヨットの群れがいるのだが、写真じゃほとんど点になってしまっている。夜になるとステージでロックコンサートがあり、脇の大スクリーンにレースの様子が映し出されていた。  
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旅行中にセレッソが勝ったらしい(4)5

ad44ddd8.jpg シドニーの町は鳥であふれている。鳥を撮っているカメラマニアにはたまらないだろう。カラフルな鳥がウヨウヨ飛び交っていて、思わず餌付けしたくなる。

 しかしカモメには要注意だ。“ファインディング・ニモ”というアニメ映画で、脱人格化されたカモメたちが「ちょうだい、ちょうだい」といってニモを襲うシーンがある。映画を観たときは笑っていたが、まさにあの世界なのだ。パン屑でもこぼそうものなら、何十匹ものカモメの大群が襲いかかってくる。



 おかげで嫁と二人、カモメを見るたびに「ちょうだい、ちょうだい・・・」とアテレコしてしまう癖がついてしまった・・。  
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旅行中にセレッソが勝ったらしい(3)5

12f45b6f.jpg カフェで「カプチーノ、プリーズ」と頼んだら、紅茶(カップ・オブ・ティー)が出てきたのは秘密の話だ・・・。

 シドニーでは何をするでもなく、ぶらぶら歩いて写真を撮っていた。オノボリさんが、鳩バスで東京タワーに行くがごとく、我々もシドニータワーへ。すると眼下のダーリンハーバーに海軍の駆逐艦と潜水艦が浮いている。場所は海洋博物館の辺りなので、たぶん展示物なのだろう。嫁ががぜん「あの戦艦に乗りたい」と言い出した。引きずられるように駆逐艦のたもとへ、するとやはり展示物らしく中に入れるらしい。受付のオバちゃんが、しきりに「バッグは置いていけ」という。潜水艦に入って納得。こんな狭いところバッグ持って入れないわ。

 写真は潜水艦の魚雷発射管。



 ところで、どうしてうちの嫁は戦闘艦船がそんなに好きなのだろう?

   
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旅行中にセレッソが勝ったらしい(2)5

1a95ba08.jpg オーストラリアの土産といえばTimTam、もうこれは定番ですね。嫁が旅行中に25個入りパックを買って来て、ホテルでヒモジイ時に二人で食べてた。これが美味いし、ワインにも合うわけだ。

 ところがオーストラリアでは、別にとんでもないチョコが売られていた。なんと、チャーリーのチョコレート工場で作られたチョコが売られていたのである。これにはビックリ。店先にはジョニーデップのポスターが堂々と貼られてある。しかも抽選付きで、当たると日本-ケアンズの往復航空券が当たるというのだ。思わず買ってしまったのは、言うまでも無い。でも、板チョコ一枚$5.95(約550円)は高くはないかい?



 


 ・・・ところで、何で工場見学は当たらないんだ?  
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2006年08月21日

旅行中にセレッソが勝ったらしい(1)5

d961f745.jpgそれも横浜Fマリさんに。
横浜に勝ったことなんて見たことないぞ。
一説によれば5年ぶりとか。
いつも旅行中に勝つんやから。
去年も旅行中にジェフの臨海不敗神話を逆転で崩したし。


それなら、ずっと旅行してようか・・・。




というわけで、さっきオーストラリアから帰ってきました。  
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2006年08月13日

そして名波がやってきた1

9adf2808.jpg 何というか・・あれだけパスミス連発すれば、勝てるわけが無いわな。ポボル時代は戦術の無いサッカーで勝てなかったのだけれど、今はミスの多いサッカーをしている。昨年、あれだけリアクションサッカーが成功したのは、ボールを奪ってから面白いようにゴール前までパスが繋がったからだ。大宮が自由にカウンターを決めるのに対して、セレッソはゴール前までボールが運べない。

 という訳かどうかしらんが、元祖日本の10番がセレッソにやってきた。日本の10番といっても二世代前の代表なんだが。よく本人がジュビロを離れ大阪へ来る決心をしたもんだ。今までの功績が大きくて、磐田側も処遇に困っていたのかもしれないけど。磐田は黄金期を過ぎて、世代交代真っ盛りやし。反対にセレッソは世代交代どころではなく、ナリフリ構わずと言った感じで、どんどんロートル化していってるなぁ。

 リーグ戦折り返し地点で、すでに降格が濃厚と言うのも情けない話だ。二部降格すれば、福岡のように一気に若返るのかもしれんが、チーム編成はもっとスマートにいかないものか。  
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2006年08月08日

デジイチ2

robbie

 デジタル一眼レフカメラを買おうか迷ってる、突然ですけど。世間で流行しているのは知ってる。NHKの趣味教室でもやってるくらいやし。あからさまに流行に乗ってしまうのは、何やら格好悪い気もするのだが、思い立つと気になってしかたがない。車買ったばかりで、小遣いも無いというのに。これが所謂「物欲大魔王」の状態なのか。

 今使っているコンパクトの望遠付きで、充分と言えば充分なのだが、気になるのが黒や茶色の濃い色で、ベタッと塗りつぶしたように立体感が無くなる。例えば、ロビー君を撮ると頭の茶色の部分だけ立体感が無くなってすごく気持ち悪い。

 そういうわけで当直していた日曜日は、一日中ネットとにらめっこしていた。今、一番の候補はPENTAXのK100D。何より値段が安いのと、ニコンやキャノンと違ってスタジアムで同じの持ってる人と出会ってしまう確率が低い。それに、このサイズのCCDで600万画素は一画素が大きくなりノイズも拾いにくい(らしい)。遠征先で電池切れても、乾電池が使えるし。LUMIXも気になるが値段が半端ではないのと、ライカレンズが実はライカが認定しただけの松下製という噂を聞いて熱が冷めてしまった。SONYは1000万画素を超えてノイズが多いうえに、ニコンD200と同じCCDで画像処理がニコンより安物という話も・・。

 しかし結局のところ、ロビー君を綺麗に撮りたいだけなのかも・・・。  
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2006年08月05日

練習試合3

 今日は朝から舞洲へ近畿大学との練習試合を見学。出るのが遅かったのと、湾岸線が工事渋滞のため、舞洲練習グラウンドに着いた時にはもう前半の終わりかけといったところ。丁度、ゼカルロスがPK蹴ってるとこだった。確かに6-2で勝ってはいるものの、やはりうちのDFはかなりまずいのではないだろうか。後半なんて両サイド簡単に攻め込まれ、左右にボールを振られると、もうマークについていけなくなっている。これはリーグ戦で散々見たシーンなのだが、相手は大学生のサッカー部なのではないのかぃ?プロのそれも一部のチームが、大学生に攻め込まれる時間帯が延々続くなんて問題やろ。中断明けも、しならく連敗が続きそうな予感。

 その他の印象・・。徳重、今日は右サイドとセンターFWだったが、センタリングやコーナーキックは正確で良かった。チームでもコンディションが良いのでは。何故、スタメンで使わないのか?一方、大久保はまだまだフィットしていない。期待が大きいだけに、現状のプレーにはややガッカリ。攻め込んだ時にアイデアが無いのは、どうしてなんだろう。仕方なしにミドルを打っても、枠に飛ばなければ意味もない。森島は累積として、西澤やブルーノが居なかったのはどうして?ブルーノは帰りに理学治療用の機械?をカルロスとぶら下げて帰ってたけど怪我なのか・・・。

 学生に勝ったは良いが、あまりいい話が出てこないなぁ・・・。  
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2006年08月02日

シリアナ3

シリアナという映画を観た。

「尻穴」とワープロで変換されるのはご愛嬌だ。

ソダーバーグの映画にありがちだが、ストーリーが難解。

もう一回観ないと、理解不能かも。

しかし、ジョージクルーニーもERから出世したもんだ、アカデミー受賞なんて。
  
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2006年08月01日

生写真5

380a88c7.jpg 雑誌を買いに堺東の天牛書店に立ち寄ってみると、セレッソのカードセットがレジ横に並んでいるではないか!しかも直筆サイン入り生写真が特典で付いてくる!でかしたぞ、天牛書店!しかし、値段がなんと6千3百円・・・。

 一度帰宅したのだが、思い悩んだ末に再び書店へ。レジのお姉さんに「写真全部見て良いですか?」と聞いてチェック。生写真は下村と前田、それに柳本があった。あと、カードに直筆サインが下村とモリシ。しばし悩んで、写真のものを手に入れた。


 ・・・最近、出費が多いなぁ。  
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