2011年04月12日

新藤健一緊急リポート   東日本大震災の現状

4月29日(金)〜5月5日(木)休館予定でしたが
急遽以下の新藤健一緊急リポート東日本大震災の現状を
開催する事になりました。
【御礼】
急遽の写真展でしたが多くの方々にご来館いただき感謝いたしております。
また、写真を提供いただきましたジャーナリスト新藤健一氏には
大変お世話になりありがとうございました。
震災復興支援に弊社として何かお役に立てる事はないかと考えておりました。
各新聞社、雑誌社には大変お世話になり御礼申し上げます。
ギャラリー・アートグラフはゴールデンウイークの為、休館の予定でしたが
社員一同の協力と熱意でこの企画展が開催出来ました。
微力ですが長期戦になる復興の為これからも私たちで出来る事から
応援していく所存です。今後共宜しくご支援の程お願い申しあげます。

期  間:4月29日(金)〜5月5日(木)
開館時間:10:00〜17:00 
写真点数:約70点

【新藤健一プロフィール】
新藤健一[シンドウケンイチ]1943年、東京生まれ。
東京写真短期大学(現、東京工芸大学)卒業後、共同通信社入社。
ニュースカメラマンとして帝銀事件・平沢貞通被告の獄中写真やダッカでのハイジャック事件など多くのスクープをものにした。
写真部次長、編集委員を経て、現在、東京工芸大学非常勤講師、フォトジャーナリストとして活躍中。
著書「写真のワナ」(情報センター出版局)、「疑惑のアングル」(平凡社)
【コメント】
「まるで原子野だった」。東日本大震災の被災地を訪れた率直な印象です。肌寒い3月から4月にかけ多くの死者、行方不明者を出した東北、関東地方を駆け回った。
撮影に要した時間は延べ16日間、一日の行動範囲は約300キロー400キロ。正直、67歳の老体には厳しい毎日の連続で写真はいわゆる「スナ・チョロ」ですから写真としての中味は薄いことは自覚しています。
しかしながら、それでも敢えて写真弘社のご厚意で緊急写真展を開催することにしたのは、己が生涯をかけると信じてきたカメラマンの仕事に、ある一面で限界を感じたからです。つまり被災地の困窮や戸惑い、悲しみ、そして音や臭い、気温など現場の臨場感を伝えることができない苛立ちからです。未曾有の地震と津波、そして原発事故は筆舌や写真、映像では表現できないほど強大なスケールとすさまじさです。限られた情報しか伝えられない写真や映像ではありますが、この写真展をきっかけ現実の世界に目を向けて、あなた自身どうしたら良いのか、共に考えていただけたらと思うのです。

ギャラリー・アートグラフ
入場無料
写真弘社、銀座サービスセンター内
〒104-0061 東京都中央区銀座2-9-14
TEL03-3563-0372