2018年10月08日

宮脇豊子押絵展 絹のしらべ 11月9日(金)〜11月15日(木)

miyawaki宮脇豊子押絵展 絹のしらべ
期間/11月9日(金)〜11月15日(木)
   11月11日(日)休館
時間/月〜金曜日 午前10:30~午後6:00
土,日、最終日 午前10:30~午後5:00
内容
初めての個展となります今回は、「江戸の暮らしと文化」
「自然」をテーマとした作品を中心に展示しております。
押し絵は、布細工の一種で、花鳥、人物などの下絵を描き、
それぞれのパーツに分け、厚紙で切り抜きその上に綿をのせて
布でくるみます。これらを下絵に組み合わせて画面を創り上げて
いくという、布で作ったレリーフ(浮彫)です。
京都御所の女官が着物などの余った布を使い香箱や屏風などに
押し絵をあしらって楽しみ始めたことから上流階級の間で
流行していったようです。
羽子板は、室町時代からと言う説もあります。
正月に「邪気をはねのける」といわれ、厄払いに通じる縁起物として
親しまれてきました。江戸時代中期に入って歌舞伎見物が盛んになると
人気役者の舞台姿を羽子板にして販売したところ江戸の庶民たちに
注目され、押し絵は一般の人たちにも広く普及していったようですが、
現在では、あまり知られていないのではないでしょうか。
藤沢市湘南台文化センターワークショップで小学生から中学生を
対象とした干支の羽子板作りの講座を25年間続けています。
押し絵の楽しさを子どもたちに伝えていくと共に
継承していってくれることを願っています。
また、押絵師 勝文斉の生誕180年を記念した野田市博物館で
開催された特別展のワークショップでは、一般市民を対象とした
「初めての押し絵作り」の講師として野田市の皆さまに押し絵の
温かみを味わっていただきました。
これからも身近なことや興味を持ったことなどをテーマに、
布の風合を活かした作品作りを目指してまいりたいと思っております。
2018年11月吉日
宮脇豊子
長年、押絵作品を製作した約30点余りを展示、販売いたします。
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