2020年03月26日

相原 正明 写真展 Un Autre                   〜巴里・光と影のグルメ〜

相原 正明 写真展 Un Autre 
〜巴里・光と影のグルメ〜
期間/3月27日(金)〜4月9日(木)
時間/月〜金曜日 午前11:00~午後6:30
土曜日午前11:00~午後6:00
最終日、午前11:00~午後5:00
3月29日(日曜日)休廊になります。
内容
1980年代、本当はパリ=ダカール・ラリーに出たくて
パリに行くことを考えていた。
その夢がかない、2019年1月初めてパリに立った。
目的はル・コルビュジエの建築を見ること、ブレッソンやドアーノが
愛したパリの光を体験すること、ルシアン・エルヴェが撮ったエッフェル塔の
構造美をこの眼で見ること。
そして何よりもグルメを楽しむことだった。

軽い気持ちで、鳥が舞い降りるがごとく、降り立ったパリ。
でも冬の光はパリがどうして人々を虜にするのかを見せてくれた。
さらに少し偏屈と言われるパリ人たちの陽気な面も見せてくれた。
そして何よりもその光と構造物と生活のコラボレーションが
写欲を掻き立てた。
パリの光と暮らしの中で見たル・コルビュジエの建築。
そのデザインの訳がほんのちょっぴり理解できた気がした。
新雪の丘の上に立つサヴォア邸。まさに僕が撮りに来るのを
待っていたような装いだった。
自分の心はオーストラリアの荒野のダイナミックな光、
日本での伝統芸能の落語の世界の緊張した光で満足しきっていると
思っていた。でも心が写欲と好奇心であふれかえり、愛機のカメラは、
レンズを満たす光をお代わり(Un Autre)と言っている。
そんな心と旅の好奇心の旅で得た光の写真展を今回開催する。
撮影は長年旅で使い慣れた、FUJIFILM Xシリーズで行い、
プリントは写真弘社独自のラムダプリントシステムによる、
全モノクロ バライタ紙プリントとします。
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