2020年11月17日

井津 建郎(KENRO IZU)写真展  「抚州・忘れられた大地」

井津 建郎(KENRO IZU)写真展  「抚州(ふじょう) ・忘れられた大地」

会場
富士フイルムイメージングプラザ東京 ギャラリー
https://imagingplaza.fujifilm.com/tokyo/gallery/34/index.html

期間/2020年11月18日(水)〜12月7日(月)
時間/10:00〜19:00(最終日は14:00まで)※ 毎週火曜休館
※写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく
場合がございます。予めご了承ください。

作品点数
約36点
ラムダバライタ(写真弘社製作)

出展写真家プロフィール
■井津 建郎(KENRO IZU)

1949年大阪生まれ。日本大学芸術学部に学んだ後1971年渡米。
ファッション・カメラマンの助手を3年間務めた後独立して、
以来ニューヨークを拠点として作品制作と発表を続けて現在に至る。
現在はニューヨーク州ラインベックに住居とスタジオを構える。
1979年以来約40年間にわたって『聖地』を
14x20インチのカメラで撮影、プラチナプリントによる表現を続ける。
1993年にアンコール遺跡撮影のため初めてカンボジアを訪れる。
以後インド、ラオス、ネパール、インドネシア、ブータン、
中東などアジアの聖地の撮影を精力的に行う。
https://www.kenroizu.com/


【展示内容】
ダムに沈んだ地域、過疎化の波の陰に忘れられたかのような地域を、
近代化の陰に生きる中国・江西省抚州を3年に渡って井津建郎氏が
取材した作品展です。

【写真家からの写真展紹介】
たまたま上海で出会った男性の故郷、抚州の文化が
文明の波にさらわれるのを眼前にして彼なりに
保存しようとする気持ちに共鳴して訪れた江西省抚州の作品です。
廃墟化しつつある村や邸宅とそこに住み続ける老人たち、
文化大革命以前は地主や大邸宅の主であった人たちの運命も含めて
『無常』という言葉を考えています。
撮影にあたっては中国ではダム等施設の近辺での大きな
カメラの使用と移動には制約があることも考慮し、
大型フィルムカメラの画像に匹敵する大型センサーを
搭載したミラーレスデジタルカメラ「GFX 50S」を
使用することにしました。
これによって水面、建材、古樹の質感表現や暗い室内まで
満足できる仕上がりにできました。
井津 建郎