写真展情報

2022年07月02日

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石田 省三郎写真展
Nights,Walking:Chigasaki
電気の明かりがつくり出す風景。
電力の意味をあらためて問う。
■会場:ギャラリー・アートグラフ
 東京都千代田区東松下町17
 写真弘社 神田店モノクロ館内2F
ギャラリー・アートグラフ・神田店アクセス
JR神田駅 改札東口 徒歩5分
都営新宿線 岩本町駅 出口A3 昭和通り岩本町交差点を渡り徒歩3分

■期間:2022年7月7日(木)〜8月9日(火)
 時間:10:00〜17:00
入場料:無料
■休館日は下記
 日曜、祝日、隔週土:7月10日 (日)、7月16日(土)、7月17日(日)、
 7月18日(祝)、7月24日(日)、7月30日(土)、7月31日(日)、
 8月6日(土)、8月7日(日)

タカザワケンジ(写真評論家・IG Photo Galleryディレクター)
■石田省三郎展「Nights,Walking:Chigasaki」
石田省三郎は2018年に写真集『Radiation Buscape』を発表し、
写真作家としての活動を開始しました。
以来、自らが主宰するIG Photo Galleryを中心に、
コンスタントに作品を発表しています。
石田の作品には最初の作品である『Radiation Buscape』から一貫して、
人間の暮らしを支えるインフラストラクチャーへの関心があります。
『Radiation Buscape』は東日本大震災によって帰宅困難区域となった
地域を走るバスの車窓から、風景を撮影した作品です。
原子力発電所の事故による深刻な影響は、人の住む場所を奪いました。
しかしその一方で、社会活動を続けるためにバスは走り続ける。
窓外の風景も時が止まったわけではなく、植物が成長し、
建物は朽ちていく。私たちの社会のもろさと、それでもなお動き続ける
世界のあり方を見つめた作品だと言えるでしょう。
原発が抱える電力と人間というテーマは、2019年に発表された
「Crossing Ray」にも引き継がれます。
夜の都市の交差点を比較暗合成したこの作品は、
繁栄の象徴とも言える都市の光を剥ぎ取り、
都市の骨格を浮かび上がらせました。
2021年の「Integral」では再び都市と電力の関係を主題とし、
ピンホールカメラで氾濫する都市の光を抽象的に表現しました。
今回展示する「Nights,Walking:Chigasaki」は都市中心部を離れ、
神奈川県の湘南・茅ヶ崎の夜を撮影したシリーズです。
住宅の窓からもれる生活の明かりと路上を照らす街灯によって
露光された風景は、私たちが見慣れた普遍的な光景です。
石田はこのシリーズついて「電気の明かりがつくり出す風景をテーマにした
作品群の一つ」と位置づけています。
都市部を照らす光の多くは商業的な目的のために消費されていますが、
住宅地の光は1人ひとりの生活により密着したものだと言えます。
石田の視点は都市から郊外へ移動することで、私たちの生活の中で
電力が持つ意味をあらためて問いかけていると言えるでしょう。
また、「Nights,Walking:Chigasaki」は別の角度から「読む」ことができます。
夜の闇によって情報が間引きされた写真は、建築物や街の造成といったフォルムを強調します。
画面から読み取れるのは、この国が戦後、アメリカの郊外文化から受けてきた影響です。
石田はこの作品をつくるにあたり、アメリカの写真家、
ロバート・アダムスの『Summer Nights, Walking』を参照しています。
アメリカ写真の伝統を担う巨匠の作品を下敷きにすることで、
アメリカの住宅文化を採り入れ「日本化」した風景をアイロニカルに
表現したと言えるでしょう。
「写真の伝統」という観点で言ええば、今回、石田は中判フィルムカメラを使い、バライタ銀塩プリントによる展示を行います。
石田はデビュー作以来、デジタルカメラを使ってきました。
前作の「Integral」では中判ピンホールカメラで撮影していますが、
フィルムをスキャニングしデジタルプリントとして仕上げるという
ハイブリッドでした。
今回はインプットからアウトプットまですべてを銀塩写真の技法で行っています。「Nights,Walking:Chigasaki」には写真の歴史を引き継ぎつつ、
現代の日本を照らし出すという作者に意図が込められているのです。

■作家プロフィール
石田省三郎(いしだしょうざぶろう)
1946年生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。
1973年、弁護士登録。沖縄・松永事件などの弁護に携わる。
著書に『「東電女性社員殺害事件」弁護留書』など。
弁護士業務のかたわら、2017年、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)
写真コースを卒業。
2018年、福島第一原子力発電所事故により「帰還宅困難区域」に
指定された地域をJR常磐線代行バスから撮影した
写真集『Radiation Buscape』
(デザイン鈴木 一誌+山川昌悟、解説タカザワケンジ)を刊行。
2021年、神奈川県美術展・写真部門準大賞受賞。
個展に「Crossing Ray」(Hiju Gallery、大阪、2019)、
「Integral」(IG Photo Gallery、2021)、
「TSUKIJI JONAI」PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA、2022ほか。
IG Photo Gallery主宰。
http://showishida.jp/
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ギャラリー・アートグラフ・神田店アクセス
JR神田駅 改札東口 徒歩5分
都営新宿線 岩本町駅 出口A3 昭和通り岩本町交差点を渡り徒歩3分

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2022年04月20日

境界 日蝕2012.5.21-02
会場:ギャラリー・アートグラフ
東京都千代田区東松下町17
写真弘社 神田店モノクロ館内2F 
期間:2022年4月19日 (火)〜5月31日(火)
時間:10:00〜17:00
休館日は下記URL
http://blog.livedoor.jp/shashinkosha/archives/55837713.html
入場料:無料

谷田梗歌展 境界 vol.4.1
このたび新装なったギャラリー・アートグラフに合わせ、
2021年に開催した個展「境界 vol.4」を見直し、
再構成のうえ展示させて頂く事になりました。
「境界」とは性質が異なるものを隔てるものでありますが、
実にあやふやなものでもあります。
移ろい、やがて曖昧になっていく...それは心理的なもの、
自然の作用によるもの、時間による変化であったりもします。
この「境界」シリーズを、私が長年にわたり撮り続けてきた
氷の写真と融合させたいと考えてきました。
氷は、水という物体がある一定の条件下で固体となったものであり、
悠久の時の流れの中で一時的にみせる姿にすぎません。
そして時空を閉じ込めるかのように、
しばしばタイムカプセルのような働きを見せるのです。
氷河や永久凍土のように。
そうだ。写真という絵画技法もまた、
時空を閉じ込めるタイムカプセルではありませんか。
この技法の前では時間は止められ、空間さえも歪められるのです。
小さな景色を大きくすることも、時の流れを操ることもできます。
それは「境界が曖昧であやふやになっていく」様子を捉えた
当シリーズそのものだと思うのです。

プロフィール 
谷田梗歌 Kohta Tanida
個展 2007年「氷幻想」画廊はね(東京都)
2008年「氷の肖像」森岡書店(東京都)
2009年「氷時間」SAN-AI GALLERY +contemporary art(東京都)
「尾道とおり道」ART SPACE はね(東京都)
「ICE Shadow」ART SPACE はね(東京都)
「尾道とおり道」Gallery Cafeプチポワン(広島県)
2010年「Sound of ICE」森岡書店/GALLERY SPACE FACTORY
(東京都)
2011年「氷の肖像vol.2」SAN-AI GALLERY +contemporary art
(東京都)
「尾道とおり道 vol.2 君に続く坂道」ギャラリー・アートグラフ
(東京都)
2012年「尾道とおり道 vol.2 君に続く坂道」Gallery Cafeプチポワン
(広島県)
「ICE Shadow vol.2」SAN-AI GALLERY +contemporary art(東京都)
2013年「ICE Shadow vol.3」SAN-AI GALLERY +contemporary art
(東京都)
「尾道とおり道vol.3 雨色時間」ギャラリー・アートグラフ(東京都)
2014年「氷の肖像 vol.3」SAN-AI GALLERY +contemporary art
(東京都)
2015年「氷の肖像vol.4」ギャラリー・アートグラフ(東京都)
2016年「尾道とおり道vol.4 祀」ギャラリー・アートグラフ(東京都)
2018年「ICE Shadow vol.4」SAN-AI GALLERY +contemporary art
(東京都)
2019年「境界」SAN-AI GALLERY +contemporary art(東京都)
「境界 vol.2」SAN-AI GALLERY +contemporary art(東京都)
2020年「境界 vol.3」SAN-AI GALLERY +contemporary art(東京都)
2021年「境界 vol.4」SAN-AI GALLERY +contemporary art(東京都)
2022年「氷とゴールドベルク変奏曲」ギャラリー・スクエア(東京都)
ピアノ演奏:柏木薫
「境界 vol.4.1」ギャラリー・アートグラフ(東京都)
その他、2006年より東京、NY、パリ、マドリッド、ソウルなどで
数々のグループ展、アートフェアに出品。
入賞・入選多数。2014年よりサロン・ドートンヌ会員。
パブリックコレクション
大阪芸術大学藝術研究所
清里フォトアートミュージアム

2022年03月30日

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宮嶋茂樹作品展「南極観測隊」

会場/JCII PHOTO SALON
千代田区一番町25番地  JCIIビル
JCIIフォトサロンご案内
https://www.jcii-cameramuseum.jp/photosalon/2021/10/14/30751/
TEL03-3261-0300
期間/2022年3月29日 (火)〜4月24日(日)
時間/10:00am〜5:00pm
※ 入場無料 月曜休館 (祝・祭日の場合は開館)
プリント制作・写真弘社

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2022年03月26日

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会場:ギャラリー・アートグラフ
東京都千代田区東松下町17
写真弘社 神田店モノクロ館内2F 
期間:2022年3月1日 (土)〜4月1日(金)
休廊:日曜日
時間:10:00〜17:00
入場料:無料
プロフィール 坂本 純子 / 写真作家
https://www.instagram.com/jun_gallery_
絵画の世界から想像や思考表現するにあたり、
写真の世界観に魅了され独学で学ぶ。
SNSなどの企業コンテストで数々受賞。
ギャラリーコンテストで数々受賞。
暗室での手焼きプリントに出会い、
主にモノクロプリントを学んだ後講師を始める。
2021年11月、イタリアのトリエステで行われたアナログ写真家による写真展
「FOTOGRAFIA ZEROPIXCEL」に
日本の写真家として参加。
写真集も発行された。
暗室という犲命燭鬟廛螢鵐箸垢襦 という原点に触れて、写真という世界を
少しでも感じて頂きたい。
是非にこの機会に、写真をより身近に感じてもらえたら幸いです。
本日は、坂本 純子 写真展『Angler』にお越しくださり
大変にありがとうございます。
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2022年03月10日

紀E

会場:爾麗美術 Gallery NIREI ART
  (横浜市中区山下町214 TAOビル2F)
期間:2022年3月5日 (土)〜3月21日(月・祭日)
休廊:3月9日 (水)・3月16日(水 )
時間:12:00〜20:30
入場料:無料
最寄駅:JR石川町   
https://nireiart.wordpress.com/


プリント制作:写真弘社
珍しい大判カメラで撮影、全てモノクロ作品。
撮影された作品をバライタ紙にてプリント。
バライタプリントの技術もお楽しみいただけるかと思います!
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りくださいませ。

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2022年03月06日

秋葉原本店 営業時間のご案内
🌟秋葉原本店 受付4階
営業日   月〜土 (土曜日は隔週休業) 
営業時間  月〜金 9:00〜18:00
      土 9:00〜17:00
      日・祝休業
3月休業日・隔週土曜・祝休業日
3月5日 (土曜休業日)・3月6日 (日曜休業日)
3月13日 (日曜休業日)・3月19日 (土曜休業日)
3月20日 (日曜休業日)・3月21日 (月曜祝休業日)
3月27日 (日曜休業日)


〒101-0031
東京都千代田区東神田3-2-3  受付4階
TEL 03−5822−2111
Mail-info@shashinkosha.co.jp

秋葉原本店アクセス
JR秋葉原駅 昭和通り出口 徒歩8分
JR総武線 浅草橋駅 西口 徒歩5分
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🌟神田店 受付2階
モノクロカン館・モノクロ館ギャラリー
坂本純子展「Angler・釣り人」3月1日〜3月31日
開催日はモノクロ館営業日に順次ます。

営業日   月〜土 (土曜日は隔週休業)
営業時間  月〜土 10:00〜17:00
      日・祝休業
3月休業日・隔週土曜・祝休業日
3月5日 (土曜休業日)・3月6日 (日曜休業日)
3月13日 (日曜休業日)・3月19日 (土曜休業日)
3月20日 (日曜休業日)・3月21日 (月曜祝休業日)
3月27日 (日曜休業日)


〒東京都千代田区神田東松下町17番 受付2階
TEL03−6206−0155
Mail-monokurokan@shashinkosha.co.jp

神田店アクセス
JR神田駅 改札東口 徒歩5分
都営新宿線 岩本町駅 出口A3 昭和通り岩本町交差点を渡り徒歩3分
 MAP2d0ca738


2022年03月01日

アンディ・チャオさんBsns


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ND CHOW(アンディ・チャオ)Outside the Frame exhibitionを開催中です。
会場:TOWER GALLERY 東京タワーフットタウン3F/入場無料
会期:2022年2月18日(金)〜3月9日(水)
時間:10:00〜22:00(最終日20:00)
東京タワーの営業時間に準じて変更となる場合がございます。

Tokyo Tower gallery. <https://l.instagram.com/?u=https%3A%2F%2Fgallery.tokyotower.co.jp%2F&e=ATOs5iVVduQu88YmUny-diQEAOUPecYIZ1KxFC1sHer6Y7CGg0wGkRAXQpHslm6-exYFFShIkQ63IPZ5&s=1>
gallery.tokyotower.co.jp <https://l.instagram.com/?u=https%3A%2F%2Fgallery.tokyotower.co.jp%2F&e=ATOs5iVVduQu88YmUny-diQEAOUPecYIZ1KxFC1sHer6Y7CGg0wGkRAXQpHslm6-exYFFShIkQ63IPZ5&s=1>

Outside the Frame
Photography is not art. Anything is art. Nothing is art.
本展『アウトサイド・ザ・フレーム』は、
私が2019年にシンガポールのラサール芸術大学で
美術学の修士号取得のため行った研究が発端となった、
一連の作品と考察から構成されています。
この作品群は、今日の芸術写真という領域での、
撮影者と被写体による肖像写真の共同制作時に、
両者の間での親密な関係の構築が重要となることについての
徹底した探究となっています。
今回の写真展を開催するにあたって惜しみなくご支援くださった
東京タワーギャラリーに、またこの企画にご協力いただいた
数多くの方々に心から感謝申し上げます。

2022年2月
アンディ・チャオ



2022年02月15日

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中津原勇気 写真展
「Jewelry Fish」
会期:2022年2⽉16⽇(⽔)〜2⽉28⽇(⽉)
会場:ケンコー・トキナーギャラリー
(中野区中野5-68-10 KT中野ビル2階)
時間:11:00〜19:00(火曜定休)
https://www.kenko-tokina.co.jp/gallery/schedule/_jewelry_fish.html
プリント制作:写真弘社
※作家ご本人は土日祝日在廊予定です。

プロフィール
中津原勇気(YUKI NAKATSUHARA) 1985 年、栃⽊県⽣まれ。
⼩学 4 年から⾼校 3 年まで全⽇本写真連盟・烏⼭⽀部所属。
鈴⽊ 正⼀郎⽒に写真を学ぶ。
⽇本写真芸術専⾨学校卒業後 2006 年から⽵内敏信先⽣に師事。
現在も⽵内敏信事務所所属。
主に写り込みから⾒える「もう⼀つの世界」をテーマに撮影。
作品を発表。写真展「変幻〜Gold Fish〜」(ギャラリア⾚い⿃)、
「Unnamed world」(富⼠フォ トギャラリー銀座)など。
http://yuki-nakatsuhana.planet.bindcloud.jp Instagram:goldfish_yuki


2022年01月27日

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会場:フジフイルムスクエア 写真歴史博物館
〒107-0052
東京都港区赤坂9丁目7番地3号 東京ミッドタウン・ウェスト1F
TEL: 03(6271)3350 (10:00〜18:00)
期間:2022年1月4日(火)〜3月30日(水)
時間:10時〜19時(入館は18:50まで)
最寄駅:六本木
※入場無料、会期中無休
Web:https://fujifilmsquare.jp/exhibition/220104_05.html
プリント制作:写真弘社


2022年01月13日

年頭企画展
ハービー・山口写真展AB

ハービー・山口氏
インタビュー動画

fb.watch/aoSCMSz2ZT/
会場
アイデムフォトギャラリー「シリウス」
https://www.photo-sirius.net
TEL03-3350-1211
FAX03-3350-1240
期間/2022年01月06日 (木)〜 2022年01月19日(水)
時間/10:00am〜18:00pm
※ 入場無料 日曜休館 (最終日15:00pm)
プリント制作・写真弘社
B/Wバライタプリント& B/Wラムダバライタプリント

ハービー山口写真展地図 C