2007年01月15日

『jackass number two』

『jackass number two』 ※当ブログはPG-12指定となっていますが、この映画の感想については無修正・成人指定とさせていただきます。あしからず。

 この映画を観てふと蘇った記憶。
 それは4,5年位前の正月休みの事でした。僕は友人と共に伊勢神宮へと初詣に出かけたのです。それは空は青く澄み渡り、新年に相応しい清清しい日でした。お昼過ぎに参拝を終え、腹ごしらえをした後に向った地。それが伊勢にある日本最大の秘宝館だったのです。
 伊勢に出かければ至るところでシルクハットを被ったおじさんがニッコリと微笑んでいる看板を見かけます。それが秘宝館の案内看板。それを辿って僕と友人はレンタカーを借り、秘宝館参拝へとしゃれ込んだわけです。

 そこは凄い場所でした。入場料は2000円以上と一寸高めだったはずですが、中に展示されているものの数々は驚くべき(爆笑すべき?)ものばかりで一見の価値あり。
 これについてはまたネタに使う時が有るかもしれないので詳細は割愛しますが、今回の映画を観て思い出したものとは・・・秘宝館名物、馬の種付け。これですよ、これ。
 一体なんでこんなものを新年早々見なければならなかったのでしょう?
 今考えると我々も相当なバカです。

 この秘宝館の奥には種付け場が設置されていています。ある決められた時間となると「今から種付けを始めます」なんて館内アナウンスが流れ、僕と友人は種付け場へと出かけました。広々とした空間に僕らを含めてお客さんは4,5人くらいといった感じでしょうか。その場に入るやいなたい空気に体が包まれていきます。
 雌馬登場の後に牡馬が登場。飼育員(?)のオッサンに手伝って貰いながら種付けを開始するのですが、この日は牡馬の調子が悪かったらしく、どうもタチが悪かったのです。で、オッサン。何をするかと思えば「ホラホラ」なんて言いながら馬のあまりに長い長い象徴部分を手で擦って・・・。

 それなりに真面目にやっている映画ブログ(?)なのにこんな下品な事を書いてしまって良いのでしょうか?でもこの映画に出てくる馬のザーメン一気飲みコーナーを観た瞬間、この日に目撃したモノがフラッシュバックしたのだから仕方がありません。
 懐かしい記憶でございます。

 ってことで『jackass number two』です。


 『jackass』については映画雑誌などで取り上げられていたので知ってましたが、1作目は観ないまま今回の『〜number two』を観る事となりました。

 もう〜、キチガイもほどほどにしなさい!
 そんな映画ですね。

 感想を書けったてそんなのは無い!ストーリーも無い!
 ただこの映画にあるのは「浦安鉄筋家族」もビックリな体を張ったデスウィッシュでウンコチンチンなネタの大パレード!
 ある者はおちんちん人形劇と称して『スネーク・フライト』ばりにヘビにチンポを噛み付かれて喚き、ある者はデブのおならを嗅いであまりの臭さにゲロを吐きまくり、ある者はサメを釣るために自らが餌となってシュモクザメのいる水中へと飛び込み、ある者はアナコンダと格闘して腕をガチで噛まれて血まみれとなる。

 何でそんなことやるの?意味は有るの?
 真面目な方はきっとこのジャッカスのメンバーにこのような素直な疑問をぶつける事でしょう。
 でも意味なんてそんなもの無いに決まってんだろ!彼らは面白いからやる!誰かがそれを観て笑うから体を張る!ただ、それだけなんだと思う。
 だからこそ、そこに感動が生まれるのではないでしょうか?

 僕は確かに観た、あの奇蹟の映像を!
 尻からビールを一気飲みするコーナー。あれはマジで凄かったよ。
 凄い、素直に感動した!そして感動のあまり劇場で大声を出して笑ってしまった!でも、それで良いのではないでしょうか。

 笑いというとお国柄によってツボが全然異なります。特にフレンチ系のエスプリの利いた笑いは教養の無い僕には全然笑えませんが、ウンコチンチンネタなら素直に笑えます!体を張ってバカをやる笑いは素直に笑えるのです!
 きっとこれは万国共通の笑いではないでしょうか?
 確かに「下品だ」と顔をしかめる人も多いかもしれない。それが多数を占めるかもしれない。
 でもこのジャッカスメンバーが繰り広げる知能指数0な笑いには世界中の悩んでいる人たちに笑顔と希望を届ける可能性が秘められている。そんな気がするのです。

 バカは地球を救う!それでも良いじゃないですか!

 ・・・とここまで大絶賛してきましたが、星取り評価は星4つです。満点ではありません。何故か?
 だって僕には日本が誇る「お笑いウルトラクイズ」を超えたとは思えなかったから。
 確かに「お笑い〜」はテレビ向けなのでダイレクトなウンコチンチンネタはありませんが、クイズに答えられないと高層ビルから逆バンジーで頭から突き落とされるなどなかなか過激なコーナーもありました。戦車を使ったクイズも面白かったし、逆ドッキリももっと手の込んだものだった記憶があります(上島とポール牧のホモネタとか)。
 ですから何となくこっちの方が未だに強く印象に残っているのです。
 あの頃の上島龍平は神だったなぁ〜・・・今も好きだけど。

 それでも『jackass number two』は単純に面白い。モラルがどうのとか五月蝿く突っつくような気難しい方以外には一応お薦めしておきます。この映画を観て気持ちが悪くなっても責任は持てませんけど。
 でもやっぱり生命保険には入ることが出来ないであろうジャッカスのメンバーの体を張った過激なパフォーマンスは一人でも多くの人に一度堪能してほしいな。

 因みにこの映画は「無修正」を謳っておりますが、一箇所だけ自主規制されております。流石に馬のザーメン一気飲みするところはマトモに映像化できなかったか・・・でも、これは確かに観たくはなかった。
 もしマトモに観ていたら入り口で貰ったゲロ袋が早速役に立ったかもしれませんね。

 ★★★★

 2007 #4

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shawshank1 at 00:03│Comments(4)TrackBack(4)洋画 

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1. jackass number two  [ 5125年映画の旅 ]   2007年01月15日 20:48
5 再警告!! この映画の中で危ないことをしているのはスタントマンか、ただのバカです。よい子やクソガキ、精神年齢の若い大人の皆さんは絶対にまねしないでください。   過激なパフォーマンスとアホな下ネタで僕らを笑いのるつぼに叩き込んだジャッカスが帰って来....
2. jackass number two  [ カリスマ映画論 ]   2007年01月17日 01:46
【映画的カリスマ指数】★★★★★  まともな人は絶対に観ないでください   ※今回は放送禁止用語全開でイキます。  不快になりたくない方は  絶対に読まないでください。    
3. #13.jackass number two  [ レザボアCATs ]   2007年01月24日 00:10
シェアブログ111506に投稿 激烈バカぶりに驚愕しまくり・・・。本当にバカだよ。 痛ぇ〜よ!気持ち悪ぃ〜よっ ついていけね〜よ!!! くっそ〜、でも笑っちゃうんだよなぁ・・・
4. jackass number two  [ シネクリシェ ]   2007年03月03日 03:31
 ひとくちにいえば究極のバカ映画。  とはいっても、どっきりカメラのようなチャンネルを廻せばお茶の間に喧噪をばらまいているバラエティ番組風情

この記事へのコメント

1. Posted by えめきん   2007年01月15日 20:57
おお!蔵六さんも観られたんですね!
ビール一気飲みは僕も大好きです!まさか本当にビールが減っていくとは!人間の不可能は無いんですね!

この勢いでTVシリーズと劇場版1作目も観てしまいましょう!どれも最高ですよ!

それにしてもこのジャッカスメンバー、そろそろ死人が出てもおかしくないと思うんですが。
2. Posted by 蔵六   2007年01月15日 22:29
>えめきんさん

 こんばんは!

 レイトショーだけだったらどうしようかなと思っていたのですが、夕方くらいの時間帯でも上映されていたので観に行ってしまいました。
 観に行って良かった!
 僕はこういった下品なネタも大好き!

 もうケツからビールは本当に凄すぎ。花からスパゲッティーは聞いた事があるけど、ケツからビールなんて初めて観た!ちゃんとケツからダイレクトにビール呑む事って出来るものなんですね。
 まさに奇蹟の映像!素晴らしい!
 それにちゃんと絶妙なオチまでついていて劇場で周り憚らず大爆笑してしまいました。

 本当に試写が出てもおかしくないですよね。意外と手加減を知らない動物相手のネタが多いのでそのうち一人二人は死ぬかも。
 これは面白い!廉価版DVDで出ているはずだから今度買おうかな。
 
 にしてもえめきんさんがこの映画を絶賛とは・・・ちょっとイメージが壊れたかも(良い意味でですよ(笑))
3. Posted by とらねこ   2007年01月24日 00:27
ええと、マトモなワタクシは、この作品の感想を書くのが、ちょっと辛かったです・・・
ケツビールは、最高だと思います。
オチがまた良かったです。
でも、まだまだ、私は甘いですね。
この作品を大絶賛する気にはなれないです・・・
ま、ゲラゲラ笑ってしまいましたが。
私より、私の隣に座った隣の女は、最初ッから、最
後まで、笑い通しでしたよ。
私は、「オエー、オエー」って、マジで来ました。
ゲロ袋は、握り締めていました。
胃袋、三回転半くらいはしました。
思い出しても、ああっ、気持ち悪!!!
蔵六さんは、マネするとすれば、どれがいいですか?
私は、馬ザーメンです。
4. Posted by 蔵六   2007年01月24日 22:06
>とらねこさん

 こんばんは!
 
 わっはっは!マトモなワタクシってまたまた面白いご冗談を(笑)
 でもゲロ袋を握り締めるほど一部ダメな部分がありましたか。辛うじてゲロリンパをしなかったって感じでしょうか?
 そんなに気持ち悪かったかな?僕は全然平気だったけど・・・う〜ん、一部感覚が麻痺しているのかも(笑)

 でも気持ち悪いといいつつ真似するとしたら馬ザーメンって・・・凄すぎ!僕はこれが一番気持ち悪かったです。劇中でも誰かが言っていたけど確かに人間の尊厳に関わってきますし。
 「真似するとしたらどれが良いですか」って全部やりたくないに決まっているじゃないですか(笑)。でも敢えて言えば目にヒルをくっ付けるやつ。あれなら出来そうな気がする。コンタクトレンズを目に入れるのと同じと考えれば・・・ってやっぱダメかも(笑)
 あとケツから日本酒を呑んでみたいです。やったら確実に死ぬな。

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