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映画感想「彼岸島」

【評価】★
【アクション】★★
【感動】★
【役者】★
【エロ】★★
【笑い】★
【恐怖】★

おどろおどろしい感じをかもしだしているんですが、学芸会レベルですねー。
やっぱりしょぼいですよ。
しかも、丸メガネの刀の使い手やら、バカ殿メイクの山本耕史やら、
さらには能面かぶっている村の長やら、もう不審者しかいねーのかと。
最後には変なCG丸出しの怪獣(エイリアン似)が出て来るわ、やたらとチープな展開が痛々しいです。
「彼岸島」というより「不審者島」だろって話ですよ。
こんなコスプレ不審者しかいない島って、別の意味でコワイです。(笑)

でも、ふと思ったんだけど、行方不明の兄を捜して、やれ島に行くだとか、そんなことを言ってるんですけど、
ですから警察に連絡した方が良いっすよ、とずーっと思っていたんですけどね。
どーして登場人物たちは、自分たちで問題を解決しようとするのか、まったく理解できませんよ。
こういう時こそ、警察権力を利用しない手はないだろ。
高い税金納めてるんだし。
というか、吸血鬼の一味が島を占拠しているわけですから、これは自衛隊に治安出動を依頼するしかないですよね。
どーして村民たちは地味なゲリラに勤しんでいるのかがわからん。
とりあえず、警察と自衛隊に連絡せなあかんやろ。
警察と自衛隊ならば、山本耕史の立て籠もるバカ殿城もあっさり陥落させられんだろ。

彼岸島のまわりは、磁場がどうだとかGPSが動作しないだとか、地図に載ってないだとか、
んなアホなという設定なんですけど、
そもそも現代のような科学技術が発達した時に、そんな設定はありえないざーだろ。

とりあえず、韓国人に占領された竹島を舞台にして、
アホな韓国軍人をばっさばっさと主人公が退治していく話にしてほしかったです。
兄の篤(渡辺大)は、婚約者とともに行方不明になっている。
明(石黒英雄)は、ひょんなことから出会った謎の美少女レイ(水川あさみ)から、兄が「彼岸島」という島で生きているらしいことを知る。
しかし、その彼岸島は地図にも載っていない。
兄貴肌の斉藤ケン(弓削智久)、冷静な西山(足立理)、明るいデブの加藤(半田晶也)、内気でいじめられっ子体質のポン(森脇史登)、そして萌え萌え女子高生のユキ(瀧本美織)ら、
高校の仲間たちと彼岸島に向かうことに。
その彼岸島の村人たちは、ほとんどが吸血鬼と化しており、明たちに襲いかかる!!
吸血鬼の村人たちを操っているのが、バカ殿ルックの雅(山本耕史)だ!!
実は美少女レイも、バカ殿の雅とギシアンの仲だったのだ!!
吸血鬼の一味に、萌え萌え女子高生のユキが捕らわれながら、
明たちは吸血鬼と化した村人たちと闘う。
明は兄を捜し、やがて吸血鬼たちと闘うレジスタンスの一味たちと出会う。
兄の篤は、レジスタンスの一員として、雅と闘っていたのである。
ちなみに、レジスタンスとは、彼岸島の村人たちで、吸血鬼になっていない人たちです。
吸血鬼の血を飲んでしまうと、吸血鬼になってしまうのです。
そのレジスタンスは、能面をかぶっている「師匠」により率いられていた。
この「師匠」は、凄腕の剣の使い手。
師匠のもとで、明は剣の腕をあげていく。
そして、捕らわれたユキを救うために、明たちは雅の住むバカ殿城に向かう…。
バカ殿城で、雅と篤&明の兄弟の対決が火をふく!!

とりあえず、主人公の石黒英雄ってのがまったく感情移入できないんですよね。
私事のことなんですが、この石黒英雄って、オレの高校の時の同級生の福田に似ているんですよね。
この福田って、ラグビー部で、ちょっとラグビーがうまいってことを鼻に掛ける粗暴でイヤなヤツだったんですよね。
オールフォアワン、ワンフォアオールって、ラグビーの基本だと思うんですが、
この福田ってのは、もう自分のことしか考えてない、オレがオレがみたいな自己中心的な性格でして、
もうオマエはラグビーする資格ねーだろって性格だったんですよね。
ぱっと見はイケメンふうだったんですよ。それこそ石黒英雄にそっくりでしてね。
馬鹿な女たちに人気があってキャーキャー言われてたりして、すげーいけ好かないヤツだったんですよ。
ですから、石黒英雄がいくら熱く闘っていても、どーしてもいけ好かない福田にしか見えない。
石黒英雄の姿が、どーしても福田にしか見えない。
したがって、「早く死ね」とかしか思えなかったんですよ。
んな、あの福田に似ているような主人公なんて、早く死んだればええんですよ。
もう渡辺大だけでええやん。
でもさ、渡辺大自体が、丸メガネの不審者にしか見えないところが問題がある。
服も、ボロボロだったりしまして、明らかにホームレスっすよ。
年末派遣村とかに行けば絶対にこんなヤツいますよ。
ですから、主人公格の二人が、粗暴な福田似&ホームレス丸メガネというわけですから、
これはぜんぜん格好良くない。ダサイ。イモい。キモい。キタナい。バッチい。
したがって、感情移入できないんですよね、コイツらに。
もう、全員吸血鬼でいいじゃん?
彼岸島の連中は、みんな仲良く吸血鬼になって、吸血鬼ライフを満喫すればええんちゃいますぅ?

一方、吸血鬼の親玉の山本耕史なんですが、
最初はすげー笑ったんですよね。
というのも、もうメイクがまんま志村けんのバカ殿ふうなんですよ。
真っ白に白粉を塗りたくって、唇だけは真っ赤というね。
もう何の罰ゲームなのよ?って感じなんですが、
でも、山本耕史が一生懸命に演じていて、これがまたカッコええ。
バカ殿ルックだけどカッコええんですよ。
最初は「なーにスカしてんだよぉ、バカ殿がぁ(笑)」とニヤニヤ笑ってたんですが、
いや、なかなかだんだんと山本耕史の格好良さに引き込まれてしまいまして、
あれですね、カッコいいヤツは何をやらせてもカッコいい、
志村けんのバカ殿やってもカッコいい、ということがよくわかります。
ですから、粗暴な福田&ホームレス丸メガネの正義主人公よりも、
むしろ志村けんのバカ殿山本耕史の方を応援したくなりましたね。

ちなみに、謎の美少女レイの水川あさみなんですが、
このバカ殿との濡れ場シーンとかあったりして、
これがなんというか笑えるんですよねぇ。
だって、山本耕史がバカ殿メイクで、だけどシリアスに女を抱いているんですから、
もうおかしくておかしくてしょうがない。
「アイーーン」って、いつやるんですか?って思っちゃいましたもん。

それにしても、水川あさみって、「今度は愛妻家」でも出ていましたが、やっぱりどーしてもAV女優の鮎川なおにしか見えない。
どーしても簡単にやらせてくれる雰囲気がかもしだされているんですよね。
まあ、「今度は愛妻家」でもトヨエツにフェラーリ直前まで迫っていたし、
もはや濡れ場要員と言っていいでしょう。
この映画でも、エロく縛らる場面があったり、どーしても肉便器風演技体当たり演技が求められる女優さんですかねぇ。
でも、どーせなら鮎川なおばりの激しい乳だし演技をしてほしいですねぇ。
だって、これまでの流れからすると、もう水川あさみは脱いでナンボ、抜かれてナンボの流れですよね。
ここでいきなり清純な役をやったところで、説得力がない。そもそもそんな役が回ってこない。
まあ、世の中というのは不公平なものでして、広○涼子のように、役どころは清純派でも、
実際はぜんぜん清純じゃないプッツン女優ということもあるわけですよ。
水川あさみさんも、おそらく役どころにエロ系統が回ってきているだけで、
実際の水川さんはすんごい身持ちが固いのかもしれない。
でもさ、やはりもう定着したイメージというのは覆しがたいわけですから、
とすると、もう水川あさみさんは開き直って、もう乳を出していくしかないですよね。
もう鮎川なおばりのハードプレイをかましたったらええんですわ。
あれですよ、この「彼岸島」のキャンペーンで、抽選で30名様に手コキサービス、とかすれば、人気爆発間違いなしだと思うんだけどねぇ。


とりあえず、福田とその一党が彼岸島に向かうことになるんですけど、
その福田一党がまた個性的な連中でして、ここいらへんの各キャラが見どころかもしれませんね。
でも、兄貴肌の役の弓削智久って、もうどーみても虎舞竜の高橋ジョージの劣化版にしか見えないし、
足立理や半田晶也はただいるだけという存在感皆無な役でしたね。
笑えたのが、内気でいじめられっ子体質のポン(森脇史登)ですかねぇ。
みんなからのけ者にされたことを逆恨みして吸血鬼一味になって、福田と虎舞竜や芸人なんかを襲うんですが、
なんというか、雰囲気がシャ乱Qのまことちゃんにしか見えない。(笑)
まことちゃんが、なんか変にいじけてるところが笑えました。
歌うたいはじめんじゃねーのかって心配しちゃいますからね。
でも、福田とかは、裏切ったまことちゃんを殺したりして、それを苦悩していたりするんですけど、
福田なんてこんなん殺してもぜんぜん心を痛めるキャラじゃねーだろ。

問題なのは、虎舞竜と付き合っていて、福田も何気に想いを寄せている女子高生のユキ(瀧本美織)ですねぇ。
このおねーちゃん、バカ殿山本耕史に捕らわれてしまうんですが、
山本耕史が何もしないんですね。
もうね、バカ殿、ホントに馬鹿なんじゃないの?って感じてしまいましたよ。
あのさ、こんな食べ頃の女が捕らわれているんなら、もう鮎川なおと一緒に3Pじゃないですか!!
オレが山本耕史なら、鮎川なおにオレ様の下の如意棒をフェラーリさせてギンギンにさせつつ、
オレは瀧本美織の下の唇を嬲りーの、オパイをしゃぶりーの、鎖骨を舐めーの、
頃合いを見計らって、嫌がる瀧本美織にギンギンになったオレ様の如意棒を(以下、自主規制)
みたいな、そんなことを企むんですが、
なぜかバカ殿山本耕史は行儀良く瀧本美織を虜にしているんですよ。
あのさ、男なら、もう二輪車とかやらなあかん場面やないですか!!
やっぱ山本耕史はバカ殿だよなぁ、って感じてしまいました。


とりあえず、2時間ドラマで良いよな、という内容の映画でしたねぇ。
まあ、数年後にどーせテレビで放送するだろうから、それを待つのが吉じゃないですかねぇ。わざわざ劇場で金払うレベルじゃないよなぁ。