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【評価】★★
【映像】★★★
【SF】★★★
【戦場】★★★★
【USA!】★★★★★
【感動】★
【笑い】★
【エロ】
US海兵隊(マリーンズ)万歳!!ユナイテッドステイツ万歳!!
ステイツは宇宙一強いぜ!!かかってこんかいゴラァ!!
という、僕たちが大好きなアメリカン・バカな映画でしたねー。
アメリカはアメリカでも、この映画の制作陣はアメリカ軍の海兵隊から金でも貰ってんじゃねえのかという、
アメリカ軍の海兵隊贔屓が目につきまして、ほかの部隊が壊滅寸前なのに、なぜか海兵隊だけは無事という。
オマエらどんだけ海兵隊好きやねん。
ひょっとして、コイツらアメリカという国家が借金まみれでデフォルトかけられたとしても、
アメリカ海兵隊さえ無事なら、それですべてオールオッケー。
国家が潰れても、海兵隊は潰れねえぜ、ヘイメーン!!ファック!!
みたいな思想の持ち主なんじゃねえの?という感じがしました。
うーん、バカだ、コイツら。死ねよ。(笑)
ほら、僕って、いつも試写会場では一番真ん前のど真ん中って決まっているじゃないですか。
他の人の頭が邪魔で、字幕見えないとか、そういう不確定要素満載の席って、大っきらいなもんで、
いつも真ん前ど真ん中ストレート直球勝負だったんですけどね。
今回も、当然のように一番真ん前のど真ん中を確保したのですが、
その後に、どやどやと団体が入ってきまして、どうやら日本を占領している進駐軍の方々らしくて、
すんごくイヤな予感がしたのですが、なんとヤツらが僕の周辺を取り囲むような感じになったんですよ。
そいで、開映前から、コイツらがポップコーン食らいまくるわ、マクドナルドの持ち込みして臭いわ、歓声あげるわ、大声でくっちゃべるわ、好き勝手し放題でしてね。
「シャラップ!!ファッキンメ〜〜ン!!」
とか言いたかったんですが、そんなこと言ったらまちがいなくボコられてしまうので、黙っていたんですが、
いやー、コイツらうるせえうるせえ。
海兵隊が出てきて活躍すると口笛吹くわ、手を叩くわ、テンションアゲアゲなんですよ。
で、ご自慢の海兵隊が次から次へと宇宙人に殺戮の犠牲になるんですが、そうなりますと「マイゴッド」「ジーザス」だの、
えらくテンションが下がりまくる。テンションサゲサゲになるんですね。
なんか、映画よりもコイツらの反応を放送したほうが100倍くらいおもろいんじゃないかってテンションなんですね。
最後なんて「USA!USA!」とか肩組んで連呼してましたからね。
なぜかオレも肩を組まれて「USA」連呼の仲間に入れさせられましたもん。
退役間際のナンツ二等軍曹は、かつて従軍した部隊で、ナンツ以外が死んだりしていて、「死に神」として忌まれた存在になっている。
若きエリート海兵隊員マルチネス少尉の率いるUSマリーンズの部隊に属することになったナンツ二等軍曹。
ところが、その部隊には、かつて共に戦い戦死した戦友の弟ロケット伍長とかがいたりして、
「ナンツのヘタレな指揮のおかげで、兄は死んだんだ…」というような逆恨みをしていたりします。
またリア充街道驀進で結婚式間際のハリス伍長なんかもいます。
こういう香ばしい海兵隊2−5部隊なのですが、
流星群と思われた未知の物体が地球に降り注ぎ、
それが宇宙人の戦闘部隊だった、ということで、
世界中の海岸に宇宙人たちがあらわれ、地球に猛攻撃をかけてくる。
世界各国が次々と宇宙人の前に屈していくなか、われらアメリカ軍の海兵隊の精鋭たちが戦線に投入されることになる。
しかし、圧倒的な宇宙人の前に、次々と犠牲になっていくUSマリーンズ。
「オーマイゴッド」「ジーザス」「ファック」
と失望するUSAの観客。
僕なんかは「ざまあざまあウケケケ」と笑いたくなるのを必死でこらえてましたよ。
ロサンゼルスもほぼ陥落するかに追い込まれる。
ただ、一部逃げ遅れた人間が、ロサンゼルス西警察署に取り残されているという情報が。
USマリーンズは、民間人を見捨てないっ!!!
ナンツ二等軍曹のいる部隊が、その民間人を救い出すために出動。
空軍の空爆の対象地域になっているため、空爆時間までに救い出さなければならない!!
「どーせ助かるんだろケッ」
と鼻糞とかほじりながら観ていたんですが、周りの連中ときたら「さすが海兵隊だぜ!」「時間に間に合うのか!!」とかすげー緊迫してましたよ。
間に合うに決まってんじゃん。ナンツ軍曹死んだら映画終わっちゃうよ。(笑)
宇宙人と交戦するものの、圧倒的に強い宇宙人。
部隊は離ればなれになったりして、ピンチに陥るのですが、数名の犠牲を出しつつ、なんとかロス西警察署に到着。
そこには、空軍の生き残りサントス曹長や、民間人が数名残されています。
「民間人を救出だ!!」
と、イラクでは民間人軍属関係なしにやりたい放題やってたアメリカ軍とは思えない民間人重視路線を驀進。
ただ、周囲は宇宙人に取り囲まれつつある!!
そこで、壊れたバスを動かし、どうにか脱出。
しかし、どうやら宇宙人たちは無線の電波に反応して攻撃しているらしいことを悟ったナンツ軍曹。
囮の無線電波で敵をおびき寄せて殲滅とか、ちょこちょこと見せ場を作っていく。
ちなみに、助けた民間人には獣医のミシェルなんかが都合良くいたりしまして、
宇宙人の弱点を知るべく、捕獲した死にかけの宇宙人を解剖し、弱点を知ろうとする。
なんと、さながら宇宙海賊コブラのごとく、宇宙人はカラダの一部が武器になっていることが判明。
でもさ、いくらなんでも宇宙人のカラダの一部が武器ってさぁ…すげー不便そうじゃねえ?
ってことになるわけでしょ?えれー不便だなぁ。
あれですよ、そうすると、交尾とかしている時も、マシンガンを思わずぶっ放しちゃうということもあるわけだ。
ってこともあるってことでしょ?
つか、腕にマシンガンって、むかついたらぶっ放すわけですから、宇宙人の社会はえらく治安が悪い世界だってことですよね?
そんなに治安が悪いDQNな社会を構成している宇宙人が、宇宙を航行して地球にたどりつけるような、そんな高度な文明築けるとは思えないんだけど…。
銃の携帯が許されてるステイツなんて、大統領はオバマだけど、オバカ国家じゃん。
まあ、そんなふうに疑問に思うこと山の如しなのですが、
とりあえず、獣医とともに宇宙人を解剖し、敵の弱点は胸にあることを知ったナンツ軍曹は、
「胸を狙え!」
とバッタバッタと宇宙人を殺しまくる。
基地までたどり着こうとするものの、途中で宇宙人に見つかって銃撃戦になったりして、
妻が妊娠中というリア充のエリート指揮官のマルチネス少尉が死んだり、一緒に行動している足手まといにしかならない民間人が死んだりします。
エリート指揮官のマルチネス少尉なんか、自己犠牲臭の特攻自爆で死んで、
ざまあざまあ、残された美人の奥さん寝取っちゃうよぉ〜とゲハゲハと笑いたかったですもん。
少しずつ味方が殺されていくなか、ようやく空軍基地に到着したナンツご一行。
ところが、空軍基地はすでに宇宙人の攻撃によって、破壊しつくされていたのだった…。
しかも、民間人のジョーが死に、息子のヘクターが残されてしまう。
ここで、息子のヘクターをナンツ軍曹が慰めるんですけどね。
いやぁ、マッチョというか、プロテインとかシャブとか食らいすぎて、頭がどうにかなったかと思ったんですが、
「泣くな!!オマエも海兵隊員だ!!俺たちの仲間なんだ!!
男は泣くな!海兵隊員は泣くんじゃない!!イエッサー」
的に、民間のバカそうなガキまでもムリヤリ海兵隊員にしたてあげてましたからね。
軍属じゃないのにガンダムにのって、出動させられたアムロ・レイもびっくりな強引さで一般市民を軍属にしちゃいましたからね。
当然、ガキは反発するかな、と思いきや、ガキまでもが「サーイエッサー!」とかその気になってんのよ。
うぇぇ〜〜ウヒャヒャヒャバカだバカだと爆笑したくてたまらないんですが、周りのゴツイ連中までもが、「サーイエッサー!」とか声揃えて叫んでまして、
「コレでオマエも海兵隊員だヨナ!!」
とか、誰も海兵隊員になんかなりたくないのに、なぜか海兵隊員の一員みたいに固い握手とかされちゃいました。
ちなみに、ここでナンツ軍曹に反発していたロケット伍長も、実はナンツ軍曹は部下想いの海兵隊バカだったことに気付き、
ナンツ軍曹に信服。「サーイエッサー!」とガキと一緒に発情ですよ。どんだけバカなんだ。
ただ、基地はやられたのですが、なんとか脱出できるルートは確保できそうだということで、
脱出ポイントに向かうことに。そこで、なんとかヘリに乗り、脱出。
ふう、一安心だぜ、と観ているこちらも一息ついていたらですね、
ロス上空を眺めていたナンツ軍曹が、ある一角だけ暗くなっていることに気づいた!!
「あそこに宇宙人の基地があるんじゃねえ?」
と思い込んだナンツ軍曹が、「あそこを攻撃するから、降ろしてくれい!」と騒ぎだす。
しょうがねーしうるさいからってんで、ヘリの操縦士はナンツ軍曹ご一行様を下ろす。
コイツらムチャしよるのぉ。
どーせナンツ軍曹の読みがバッチリあたって、宇宙人の司令部あるんやろ、とか鼻糞ほじりながら観てたら、やっぱそうなんですよ。(笑)
ナンツ軍曹たちが潜り込んだ箇所にガッツリ宇宙人の司令部がありまして、
宇宙人に見つかりながらも、その一部の破壊に成功。
ミサイル誘導ですべての破壊をする必要がある!そのためには危険だけど近寄らなければ!!
というわけで、ナンツ軍曹らの根性海兵隊部隊は、ギリギリまで近寄ってミサイル誘導のポインターを司令部にロックオン!!
しかし、それに気付いた宇宙人たちの激しい攻撃!!
はたして、ナンツ軍曹は戻れるのか?宇宙人の司令部は破壊できるのか?
まあ、ここでナンツ軍曹の根性海兵隊部隊が殲滅、宇宙人も司令部も安泰で、そのまま地球は宇宙人に占領され、
人類は絶滅するのであった……
とかいうオチだったら、そら何やねん!ということになりますわな。
周りのバカなんか、思わずフジテレビに抗議デモに行っちゃいますよ。
当然、ナンツ軍曹ら根性海兵隊により、宇宙人の司令部は破壊され、宇宙人たちは逃げ惑う。
ナンツ軍曹たちは、一旦基地に帰るものの、休むことなく、すぐさま出動。
「オレたち海兵隊は不滅だ!!」「サーイエッサー!」
とドヤ顔で戦場に向かう。
ロサンゼルスを拠点に、ナンツ軍曹ら海兵隊を中心とした地球人たちによる反転攻勢が始まる…というところでフィニッシュ。
もうここで、僕の周りの人間はすんげー大感動モード全開でして、
「USA!USA!USA!!」
とか大合唱ですよ。僕もなぜか肩を組まれて強引にその大合唱に加えられましたからね。
「ニッポン!ニッポン!」
とか言ったら殺されかねないですもん。
「これでオマエも立派な海兵隊員だ!」「サーイエッサー!」
とか、強引に言わされてしまいました。海兵隊なんか死んでも行くかバカ。
なんなんだコイツら。
それにしても、古メタルジャケットもビックリの海兵隊バカの話でして、
最後にナンツ軍曹たちが宇宙人の司令部を撃破して帰還するのですが、
普通だったら、飯を食って、風呂でも入ってさっぱりして、「金麦」でも飲んでから少し寝て、それから出撃するのが普通じゃないですか。
戦場の塵埃を払うっつーの?少し休むじゃん。
ところが、ろくすっぽ休みもせずに、「オマエら行くぜ!!サーイエッサー!」とドヤ顔で戦場にまたふたたび行ってますからね。
せめてトイレくらいは行けよ。次行けるかどうかわからんぞ。
どんだけ戦争好きやねん、どんだけ殺戮好きやねん……
というより、もう末期的なワーカーホーリックっすよ。シャブでもやってんちゃう?
なんつーか、無駄にマッチョで脂ギッシュなんで、もうお腹いっぱいです。
もう3〜5年は海兵隊はいらないや、というレベル。
そら、沖縄の人たちとしたら、県外出てってほしいやろうなぁ…。
というより、宇宙人たちの効率の悪い戦争の仕方が、どーしても納得できない。
どうやら宇宙人たちは地球の水が目的らしいのですけど、そんなん、別に地球の水じゃなくてもいいような…
わざわざ先住民がおるところに乗り込んでこなくても、水だけの惑星って、こんだけ宇宙が広大なんだから、どっかにあるやろ。
また、お行儀良く火器で「戦争」しかけてくるのも、宇宙を航行する技術がありながら、こういうところだけはアナログなんですよねー。
だって、他の星から宇宙を渡ってくるくらいなんだから、すんげー科学力発達してるはずじゃないですか。
ですから、宇宙空間の安全なところから、人間どもを皆殺しとかできるんちゃう?
僕が宇宙人だったら、地球にサリンみたいな毒ガスをぶちこんで、地球の生命体を1〜2年かけてすべて死滅させてから、
あとにその毒ガスの解毒ガスをぶちこんで、また1〜2年かけて中和させて普通の状態に戻してから上陸するかなぁ。
あるいは、水が目的なんですから、遠隔装置で水を大量に転送できるシステムを、地球にこっそりと設置して、
地球人が気付かない程度の量の水をいただくとか…。
わざわざ「戦争」せんでもええやろ。
あと、宇宙人が地球人たちの無線の電波で居場所を感知していたりするんですが、
これかて自動で追尾するシステムくらい作れそうですけどね。
つか、その前に通信システムのジャミングかけろよ宇宙人。それくらい人間の戦争でもしてるわ。(笑)
アメリカの「戦争」モノって、暗にアメリカの「敵」をいかに表現するか、というところがミソなわけですよ。
米ソ冷戦はなやかなりしころは、冷酷なプーチンみたいな軍事バカのロシア人が敵なわけで、
日本経済がイケイケだったころは、妙に猿っぽくて金に汚い「なんちゃってジャパニーズ」が敵だったりしたわけだし、
今はアラブ人テロリストとかが「敵」として表現することになるんでしょうか。
ただ、この映画では、あまりに宇宙人が人間とかけ離れているもんで、いったい何人がターゲットになっているのか、少しわかりづらいところがあります。武器と体が一体化している人種なんかないわけでね。
あるいは、「経済」という実体のない「敵」を、視覚的に表現したのかなぁ。
そう考えると、トンデモな「敵」であってもいいことになるんでしょうか。
あとは、宇宙人の目的が「水」ってのも意味深で、
今でこそ中東の「黒い水」すなわちガソリンが紛争のトリガーになっているわけですけど、
将来的には水不足が深刻化するから「ホントの水」が紛争のトリガーになりうるわけで、
そう考えると、この映画で表現されていた「宇宙人」は、アメリカの未来の敵なのかもしれません。
というわけで、派手なドンパチはなかなか楽しめましたけど、
仕事中毒のナンツ軍曹はじめ海兵隊の皆さんのマッチョぶりには辟易した映画でした。
アメリカの労働基準局は、海兵隊の勤務実態を調査すべきです。
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他の人の頭が邪魔で、字幕見えないとか、そういう不確定要素満載の席って、大っきらいなもんで、
いつも真ん前ど真ん中ストレート直球勝負だったんですけどね。
今回も、当然のように一番真ん前のど真ん中を確保したのですが、
その後に、どやどやと団体が入ってきまして、どうやら日本を占領している進駐軍の方々らしくて、
すんごくイヤな予感がしたのですが、なんとヤツらが僕の周辺を取り囲むような感じになったんですよ。
そいで、開映前から、コイツらがポップコーン食らいまくるわ、マクドナルドの持ち込みして臭いわ、歓声あげるわ、大声でくっちゃべるわ、好き勝手し放題でしてね。
「シャラップ!!ファッキンメ〜〜ン!!」
とか言いたかったんですが、そんなこと言ったらまちがいなくボコられてしまうので、黙っていたんですが、
いやー、コイツらうるせえうるせえ。
海兵隊が出てきて活躍すると口笛吹くわ、手を叩くわ、テンションアゲアゲなんですよ。
で、ご自慢の海兵隊が次から次へと宇宙人に殺戮の犠牲になるんですが、そうなりますと「マイゴッド」「ジーザス」だの、
えらくテンションが下がりまくる。テンションサゲサゲになるんですね。
なんか、映画よりもコイツらの反応を放送したほうが100倍くらいおもろいんじゃないかってテンションなんですね。
最後なんて「USA!USA!」とか肩組んで連呼してましたからね。
なぜかオレも肩を組まれて「USA」連呼の仲間に入れさせられましたもん。
退役間際のナンツ二等軍曹は、かつて従軍した部隊で、ナンツ以外が死んだりしていて、「死に神」として忌まれた存在になっている。
若きエリート海兵隊員マルチネス少尉の率いるUSマリーンズの部隊に属することになったナンツ二等軍曹。
ところが、その部隊には、かつて共に戦い戦死した戦友の弟ロケット伍長とかがいたりして、
「ナンツのヘタレな指揮のおかげで、兄は死んだんだ…」というような逆恨みをしていたりします。
またリア充街道驀進で結婚式間際のハリス伍長なんかもいます。
こういう香ばしい海兵隊2−5部隊なのですが、
流星群と思われた未知の物体が地球に降り注ぎ、
それが宇宙人の戦闘部隊だった、ということで、
世界中の海岸に宇宙人たちがあらわれ、地球に猛攻撃をかけてくる。
世界各国が次々と宇宙人の前に屈していくなか、われらアメリカ軍の海兵隊の精鋭たちが戦線に投入されることになる。
しかし、圧倒的な宇宙人の前に、次々と犠牲になっていくUSマリーンズ。
「オーマイゴッド」「ジーザス」「ファック」
と失望するUSAの観客。
僕なんかは「ざまあざまあウケケケ」と笑いたくなるのを必死でこらえてましたよ。
ロサンゼルスもほぼ陥落するかに追い込まれる。
ただ、一部逃げ遅れた人間が、ロサンゼルス西警察署に取り残されているという情報が。
USマリーンズは、民間人を見捨てないっ!!!
ナンツ二等軍曹のいる部隊が、その民間人を救い出すために出動。
空軍の空爆の対象地域になっているため、空爆時間までに救い出さなければならない!!
「どーせ助かるんだろケッ」
と鼻糞とかほじりながら観ていたんですが、周りの連中ときたら「さすが海兵隊だぜ!」「時間に間に合うのか!!」とかすげー緊迫してましたよ。
間に合うに決まってんじゃん。ナンツ軍曹死んだら映画終わっちゃうよ。(笑)
宇宙人と交戦するものの、圧倒的に強い宇宙人。
部隊は離ればなれになったりして、ピンチに陥るのですが、数名の犠牲を出しつつ、なんとかロス西警察署に到着。
そこには、空軍の生き残りサントス曹長や、民間人が数名残されています。
「民間人を救出だ!!」
と、イラクでは民間人軍属関係なしにやりたい放題やってたアメリカ軍とは思えない民間人重視路線を驀進。
ただ、周囲は宇宙人に取り囲まれつつある!!
そこで、壊れたバスを動かし、どうにか脱出。
しかし、どうやら宇宙人たちは無線の電波に反応して攻撃しているらしいことを悟ったナンツ軍曹。
囮の無線電波で敵をおびき寄せて殲滅とか、ちょこちょこと見せ場を作っていく。
ちなみに、助けた民間人には獣医のミシェルなんかが都合良くいたりしまして、
宇宙人の弱点を知るべく、捕獲した死にかけの宇宙人を解剖し、弱点を知ろうとする。
なんと、さながら宇宙海賊コブラのごとく、宇宙人はカラダの一部が武器になっていることが判明。
でもさ、いくらなんでも宇宙人のカラダの一部が武器ってさぁ…すげー不便そうじゃねえ?
店員「いらっしゃいやせ〜」
宇宙人「ひさしぶりの松屋だ〜、よーし、パパは大盛り牛丼頼んじゃうぞ〜」
子宇宙人「僕はハンバーグ定食ね!」
店員「へいお待ち!」
宇宙人「うめー」
子宇宙人「うめー」
宇宙人「うわっ!!うますぎてカラダがっ…」
ダダダダダダダ……(腕のマシンガンが炸裂)
店員「ぎゃっ!お客さまっ!!お客さまぁぁぁっ!!」
子宇宙人「僕も…うわっ!」
ダッダッダッダダダダッ…(子宇宙人もマシンガンが炸裂)
ってことになるわけでしょ?えれー不便だなぁ。
あれですよ、そうすると、交尾とかしている時も、マシンガンを思わずぶっ放しちゃうということもあるわけだ。
オス宇宙人「ハアハアッ…」
ギシギシ
メス宇宙人「アンアン…」
ギシギシ
オス宇宙人「い…いくっ…」
メス宇宙人「わ…わたしもっ…一緒に…」
オス宇宙人「ウワァァァァっ…」
どぴゅどぴゅっ…ダッダダダダッダダッダダダダ…(マシンガン炸裂)
メス宇宙人「ぎゃあっ!!」
オス宇宙人「おおっ!ヨシ子…ヨシ子おぉぉぉぉ〜」
ってこともあるってことでしょ?
つか、腕にマシンガンって、むかついたらぶっ放すわけですから、宇宙人の社会はえらく治安が悪い世界だってことですよね?
そんなに治安が悪いDQNな社会を構成している宇宙人が、宇宙を航行して地球にたどりつけるような、そんな高度な文明築けるとは思えないんだけど…。
銃の携帯が許されてるステイツなんて、大統領はオバマだけど、オバカ国家じゃん。
まあ、そんなふうに疑問に思うこと山の如しなのですが、
とりあえず、獣医とともに宇宙人を解剖し、敵の弱点は胸にあることを知ったナンツ軍曹は、
「胸を狙え!」
とバッタバッタと宇宙人を殺しまくる。
基地までたどり着こうとするものの、途中で宇宙人に見つかって銃撃戦になったりして、
妻が妊娠中というリア充のエリート指揮官のマルチネス少尉が死んだり、一緒に行動している足手まといにしかならない民間人が死んだりします。
エリート指揮官のマルチネス少尉なんか、自己犠牲臭の特攻自爆で死んで、
ざまあざまあ、残された美人の奥さん寝取っちゃうよぉ〜とゲハゲハと笑いたかったですもん。
少しずつ味方が殺されていくなか、ようやく空軍基地に到着したナンツご一行。
ところが、空軍基地はすでに宇宙人の攻撃によって、破壊しつくされていたのだった…。
しかも、民間人のジョーが死に、息子のヘクターが残されてしまう。
ここで、息子のヘクターをナンツ軍曹が慰めるんですけどね。
いやぁ、マッチョというか、プロテインとかシャブとか食らいすぎて、頭がどうにかなったかと思ったんですが、
「泣くな!!オマエも海兵隊員だ!!俺たちの仲間なんだ!!
男は泣くな!海兵隊員は泣くんじゃない!!イエッサー」
的に、民間のバカそうなガキまでもムリヤリ海兵隊員にしたてあげてましたからね。
軍属じゃないのにガンダムにのって、出動させられたアムロ・レイもびっくりな強引さで一般市民を軍属にしちゃいましたからね。
当然、ガキは反発するかな、と思いきや、ガキまでもが「サーイエッサー!」とかその気になってんのよ。
うぇぇ〜〜ウヒャヒャヒャバカだバカだと爆笑したくてたまらないんですが、周りのゴツイ連中までもが、「サーイエッサー!」とか声揃えて叫んでまして、
「コレでオマエも海兵隊員だヨナ!!」
とか、誰も海兵隊員になんかなりたくないのに、なぜか海兵隊員の一員みたいに固い握手とかされちゃいました。
ちなみに、ここでナンツ軍曹に反発していたロケット伍長も、実はナンツ軍曹は部下想いの海兵隊バカだったことに気付き、
ナンツ軍曹に信服。「サーイエッサー!」とガキと一緒に発情ですよ。どんだけバカなんだ。
ただ、基地はやられたのですが、なんとか脱出できるルートは確保できそうだということで、
脱出ポイントに向かうことに。そこで、なんとかヘリに乗り、脱出。
ふう、一安心だぜ、と観ているこちらも一息ついていたらですね、
ロス上空を眺めていたナンツ軍曹が、ある一角だけ暗くなっていることに気づいた!!
「あそこに宇宙人の基地があるんじゃねえ?」
と思い込んだナンツ軍曹が、「あそこを攻撃するから、降ろしてくれい!」と騒ぎだす。
しょうがねーしうるさいからってんで、ヘリの操縦士はナンツ軍曹ご一行様を下ろす。
コイツらムチャしよるのぉ。
どーせナンツ軍曹の読みがバッチリあたって、宇宙人の司令部あるんやろ、とか鼻糞ほじりながら観てたら、やっぱそうなんですよ。(笑)
ナンツ軍曹たちが潜り込んだ箇所にガッツリ宇宙人の司令部がありまして、
宇宙人に見つかりながらも、その一部の破壊に成功。
ミサイル誘導ですべての破壊をする必要がある!そのためには危険だけど近寄らなければ!!
というわけで、ナンツ軍曹らの根性海兵隊部隊は、ギリギリまで近寄ってミサイル誘導のポインターを司令部にロックオン!!
しかし、それに気付いた宇宙人たちの激しい攻撃!!
はたして、ナンツ軍曹は戻れるのか?宇宙人の司令部は破壊できるのか?
まあ、ここでナンツ軍曹の根性海兵隊部隊が殲滅、宇宙人も司令部も安泰で、そのまま地球は宇宙人に占領され、
人類は絶滅するのであった……
とかいうオチだったら、そら何やねん!ということになりますわな。
周りのバカなんか、思わずフジテレビに抗議デモに行っちゃいますよ。
当然、ナンツ軍曹ら根性海兵隊により、宇宙人の司令部は破壊され、宇宙人たちは逃げ惑う。
ナンツ軍曹たちは、一旦基地に帰るものの、休むことなく、すぐさま出動。
「オレたち海兵隊は不滅だ!!」「サーイエッサー!」
とドヤ顔で戦場に向かう。
ロサンゼルスを拠点に、ナンツ軍曹ら海兵隊を中心とした地球人たちによる反転攻勢が始まる…というところでフィニッシュ。
もうここで、僕の周りの人間はすんげー大感動モード全開でして、
「USA!USA!USA!!」
とか大合唱ですよ。僕もなぜか肩を組まれて強引にその大合唱に加えられましたからね。
「ニッポン!ニッポン!」
とか言ったら殺されかねないですもん。
「これでオマエも立派な海兵隊員だ!」「サーイエッサー!」
とか、強引に言わされてしまいました。海兵隊なんか死んでも行くかバカ。
なんなんだコイツら。
それにしても、古メタルジャケットもビックリの海兵隊バカの話でして、
最後にナンツ軍曹たちが宇宙人の司令部を撃破して帰還するのですが、
普通だったら、飯を食って、風呂でも入ってさっぱりして、「金麦」でも飲んでから少し寝て、それから出撃するのが普通じゃないですか。
戦場の塵埃を払うっつーの?少し休むじゃん。
ところが、ろくすっぽ休みもせずに、「オマエら行くぜ!!サーイエッサー!」とドヤ顔で戦場にまたふたたび行ってますからね。
せめてトイレくらいは行けよ。次行けるかどうかわからんぞ。
どんだけ戦争好きやねん、どんだけ殺戮好きやねん……
というより、もう末期的なワーカーホーリックっすよ。シャブでもやってんちゃう?
なんつーか、無駄にマッチョで脂ギッシュなんで、もうお腹いっぱいです。
もう3〜5年は海兵隊はいらないや、というレベル。
そら、沖縄の人たちとしたら、県外出てってほしいやろうなぁ…。
というより、宇宙人たちの効率の悪い戦争の仕方が、どーしても納得できない。
どうやら宇宙人たちは地球の水が目的らしいのですけど、そんなん、別に地球の水じゃなくてもいいような…
わざわざ先住民がおるところに乗り込んでこなくても、水だけの惑星って、こんだけ宇宙が広大なんだから、どっかにあるやろ。
また、お行儀良く火器で「戦争」しかけてくるのも、宇宙を航行する技術がありながら、こういうところだけはアナログなんですよねー。
だって、他の星から宇宙を渡ってくるくらいなんだから、すんげー科学力発達してるはずじゃないですか。
ですから、宇宙空間の安全なところから、人間どもを皆殺しとかできるんちゃう?
僕が宇宙人だったら、地球にサリンみたいな毒ガスをぶちこんで、地球の生命体を1〜2年かけてすべて死滅させてから、
あとにその毒ガスの解毒ガスをぶちこんで、また1〜2年かけて中和させて普通の状態に戻してから上陸するかなぁ。
あるいは、水が目的なんですから、遠隔装置で水を大量に転送できるシステムを、地球にこっそりと設置して、
地球人が気付かない程度の量の水をいただくとか…。
わざわざ「戦争」せんでもええやろ。
あと、宇宙人が地球人たちの無線の電波で居場所を感知していたりするんですが、
これかて自動で追尾するシステムくらい作れそうですけどね。
つか、その前に通信システムのジャミングかけろよ宇宙人。それくらい人間の戦争でもしてるわ。(笑)
アメリカの「戦争」モノって、暗にアメリカの「敵」をいかに表現するか、というところがミソなわけですよ。
米ソ冷戦はなやかなりしころは、冷酷なプーチンみたいな軍事バカのロシア人が敵なわけで、
日本経済がイケイケだったころは、妙に猿っぽくて金に汚い「なんちゃってジャパニーズ」が敵だったりしたわけだし、
今はアラブ人テロリストとかが「敵」として表現することになるんでしょうか。
ただ、この映画では、あまりに宇宙人が人間とかけ離れているもんで、いったい何人がターゲットになっているのか、少しわかりづらいところがあります。武器と体が一体化している人種なんかないわけでね。
あるいは、「経済」という実体のない「敵」を、視覚的に表現したのかなぁ。
そう考えると、トンデモな「敵」であってもいいことになるんでしょうか。
あとは、宇宙人の目的が「水」ってのも意味深で、
今でこそ中東の「黒い水」すなわちガソリンが紛争のトリガーになっているわけですけど、
将来的には水不足が深刻化するから「ホントの水」が紛争のトリガーになりうるわけで、
そう考えると、この映画で表現されていた「宇宙人」は、アメリカの未来の敵なのかもしれません。
というわけで、派手なドンパチはなかなか楽しめましたけど、
仕事中毒のナンツ軍曹はじめ海兵隊の皆さんのマッチョぶりには辟易した映画でした。
アメリカの労働基準局は、海兵隊の勤務実態を調査すべきです。
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日頃の修行の賜物に違いない。
さて、ようやく観てきましたが、食事もろくに摂らず、アドレナリンだけで戦い続けているかのようで、手榴弾1発で破壊されてしまう宇宙船や少々軟弱っぽいエイリアンに較べ、よっぽど人間離れしてる海兵隊のみなさんに感心ですわ。
一般人の子どもまで海兵隊の規律を叩きこんで洗脳したりするもんで、あの子の将来が見えた気がしましたもんね。
それにしても、海水を真水にろ過する技術って、ダメですのん。そんな地下に潜伏せんでも、そっと海のど真ん中に降り立って好きなだけ海水ちゅるちゅる吸い上げて持ってきなはれと思うのですがねぇ。
さてリスケさん、滝行にますます精を出して、己を律して励まれますように☆