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読書感想「勝手にふるえてろ」
勝手にふるえてろ
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【評価】★★
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綿矢りさタソの本です。相変わらず、すかすか組版技術が駆使されています。
とりあえず、綿矢りさタソは僕と結婚したいようで、
この本でその決意が語られています。
僕と結婚したいという意志をひしひしと感じました。
そうかぁ、そんなに僕と結婚したいのか…。
でも、いきなり結婚と言われてもですね、
カラダの相性とかもあるわけですから、何回戦かお手合わせをしてから、そういう展開になりたいところです。
こんな僕かて選ぶ権利というのはありますんで。
とりあえずメールください。

中学の時のクラスメイトのイチに想いを寄せ続け、高齢処女を保持する「私」。
イチと知り合うために、同窓会を開き、イチとの距離を狭めようとする。
そんな「私」に、ニという男が告白してくる。
イチとは、なんとか距離を狭めようとしているものの、いまいち距離が縮まらない。
ニと付き合うことになったのだが、実は親友の来留美がニに、「私」の情報(処女だとか、結婚願望が強いだとか)を吹き込んでいたことを知り、
怒りのアフガンになった「私」。
妊娠しているわけでもないのに、「できちゃった」とか言い出し、会社を欠勤かましたりする。
はたして「私」の恋の行方は?

まあ、ネタバレしますと、二が「それでも好きだ」的なことを言いだしまして、
それまで「私」は二に対して嫌悪感しか抱かなかったけど、意外とニってE〜ヤツじゃねえ?というオチ。

とりあえず、イチってのは、とりあえず綿矢りさタソの初恋の相手じゃないですか。
たぶん、綿矢りさタソには、忘れられない相手がいるんですね?
うん、わかるよ。なるほどね。
忘れられない相手とコンタクトをとりたくて、同窓会を開くわけね。
そこいらへんは、ちょっとストーカーっぽいかな、という気がしないでもないけど、まあ、いいでしょう。
綿矢りさタソだから、それくらいは良いよ。
もしも光浦靖子が同じ事してたら、ストーカー規制法にガッツりと引っかかるけど、
綿矢りさタソだから、それは無罪ね。

それで、二ってのは、俺のことね。
処女であることに恥を持ってたりするわけね。綿矢りさタソは処女なわけね。
なるほどね、別にいいよ、処女でもね。
つーか、今日日、処女性を女に求めるのも、えらく古風だなぁ、という気がしないでもないんだけどなぁ。
人によっては、カマトトかましてると思われちゃうんだろうけど、
でも、綿矢りさタソは処女なわけね。
別にいいですよ。僕としては。
ぶっちゃけ、使い古しの「お古」よか、新品の更の方が良いに決まってるもんね。
それで、僕に抱かれたい、いや、僕と結婚したい、ってわけですか。

というような、そんな感じで読んでいきましたけど…。
うーん、とりあえず、この小説の「私」って、もう意図的に「イコール綿矢りさタソ」とするように描かれているような気がしないでもないんですが、
どうやら、この作品の「私」はキモヲタっぽいっすなぁ。
なんか少女マンガ書いていたり、ヲタっぽいことをカミングアウトしていますからね。

ところで、処女性って、今日日古いような気もするんですが、
意外とこういう高齢処女って多いんでしょうか。
なんか、やっぱり綿矢りさタソって、「読者が自分の姿を投影することを想定しつつ書いている」雰囲気がしてしまって、
したたかといいますか、実はかなり食わせ物なのかもな、と思わないではないです。

ただ、正直言いますと、きらりと光る文章はあったりするものの、もう小説家としての力量ってのは、
ある程度、「見切った」感がします。
ぶっちゃけ、綿矢りさタソって、その容姿でこういうこと書くから評価されるんであって、
もうこうなったら、脱ぐか、初体験を赤裸々に描くことくらいしか、この作家さんが成長する幅はないように思いますね。
コレと同じ内容の小説、もしブスが書いたら許されませんよ。
正直、小説家としては才能ないといいますか、凡才でしょう。
小説家として成長したいなら、もうそれこそ僕と24時間おセクスするしかないっすね。
めくるめく快楽の「向こう側」に、ひょっとしたら綿矢りさタソの新しい姿があるかもしれません。

つか、もういい加減にしろって感じです。
もう脱げよ。才能ねえよ。俺のセフレになれ。



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