2008年04月10日

月探査衛星「かぐや」

きっかけはYahooニュース

月の詳細地形図を作成=小手調べでも高精度−「かぐや」観測で・宇宙機構

この記事は全く問題無し。
米国のクレメンタインを完全に置き換える地図が既に出来ており、今後も精緻に
なっていく。と、喜ばしい限り。

公開されている範囲では800dpi、11500 x 6400の月面地図が一番大きいかな?

・・・と、Jaxaホームページを見に行って、気づいたのですよ。

> 4月9日 「かぐや画像ギャラリー」HDTV高解像度映像配信
ちょ!!!!11

http://wms.selene.jaxa.jp/index_j.html

「高精細映像取得システム」

画面下部の「進む」で8ページ目

・・・しょぼーん、854 x 480だ。DVDサイズかぁ。

> JAXAビデオアーカイブス( 「地球の出」 「地球の入り」 )に掲載しているものより高解像度のDVD品質の映像となります。
確かに、ビデオアーカイブスにあるHDと書いてあるのに320 x 480な動画よりは良くなったし、
まぁ、JAXAグッジョブ・・・かなぁ・・・?

しっかし、カナダでは1920 x 1080のフルHDサイズが見れた(今も見れる?)のに、日本人には見せてもらえないわけで。
#自分を含め、宇宙好きな人はフルHDサイズの動画を手に入れてる気はするけど、公式サイトで見れなきゃ一般の人には無いのと同じなんだよ!

MIAUが公開質問状を送っているがどう返事が来るのやら。


おまけ。
> 今後も、NHKとも協力しながら、高解像度のHDTV映像を掲載していくように努力していくつもりです。

裏での綱引きが見える気がするなぁ。


追記
Technobahnにも記事が。
> あるJAXA関係者は匿名を条件に「当初、JAXAがオリジナルのハイビジョンのクオリティーで公開しようとしたところ、著作権の半分はNHKが有することを盾にして、NHKがハイビジョンのクオリティーでの公開を差し止めた」「NHKはいい加減にしてもらいたい」と述べた。


もちろんこれが事実とは限らないけど、今までのを追っていると一番ありそうな話なんだよね。
裏側が表に出てきたか。

2008年03月11日

スペースシャトル打ち上げ(STS-123)成功

打ち上げ成功〜

日本人の宇宙飛行士「土井 隆雄」さんと、日本のISS用実験モジュール「きぼう」を載せた
スペースシャトル エンデバーは日本時間3月11日 15:28に無事KSCから打ち上げられました。
燃焼は正常に終了し、MECOまで特に問題なし。無事に軌道に乗った様子です。

というわけで、以下いつもどおりの打ち上げスナップショット。
でも、アメリカ時間だと午前2時なので、基本的に暗いですな・・・

打ち上げ前のエンデバー
ss01

エンデバーの頭を抑えて補給とかを行っていた部分(通称ベレー帽)の取り外し
ss02

メインエンジンの点火点火!
ss03

メインエンジン着火。でも、この3機だけじゃ全く地上を離れられません。
ss04

リフトオフ!
ss05

打ち上げ直後。これは今回一番良く取れたかな。
ss07

もはや光の塊。夜間打ち上げはキレイだけど機体が撮れませんねぇ。
ss08

本来なら地上が見えるんですがが。
左の白っぽい丸棒がSRB
ss09

MECO直前。なにやら色々な色でメインエンジンが燃えてました。
ss10

外部燃料タンクセパレーション。いってらっしゃいー。
ss11


スペースシャトル打ち上げ(STS-123)

今回はEndeavour

積荷は日本の実験モジュール「きずな」

本家NASA
http://www.nasa.gov/multimedia/nasatv/index.html

Yahooの日本語解説つき
http://streaming.yahoo.co.jp/24ch/t/05016/c01028/

15:38追記
無事にメインエンジン燃焼終了。
外部燃料タンクの分離も行われ、シャトルは無事に軌道に乗りましたー。

2008年02月08日

スペースシャトル打ち上げ(STS-122)成功!

スペースシャトル「アトランティス」

今回の打ち上げは去年12月に予定されていたスペースシャトル「アトランティス」
前回は燃料枯渇センサの不具合により、打ち上げ延期となりましたが
その修正も終わり、天気以外は何の問題もなく打ち上げ成功となりました。

ミッションタイトルは「The Voyage of Columbus(コロンバスの船出)」
メインの積荷はタイトル通り、欧州の研究施設コロンバス。
国際宇宙ステーション(ISS)に設置されて使われることになります。

さぁ、日本も続くのだー。2008年2月15日(金) 16:30ぐらいにH2Aロケット14号機を予定。
午後半休 or 全休かなー。

さて、後はいつもどおり打ち上げハイライトを10+1枚で。画像はNASA TV(http://www.nasa.gov/ntv)より。


打ち上げ前のアトランティス
STS-122-1


イグニッション!
STS-122-2


打ち上げ直後。
STS-122-3


ローリングマニューバ中。半回転ぐらいします。
STS-122-4


遠くから見るとこんな感じ。
なおこの煙は、ほぼ全てがタンクの横に付いていたSRB(固体燃料ロケット)によるもの。
メインエンジンは液酸/液水系の為、煙を出さないのです。
STS-122-5


背面飛行。しばらくはこんな感じ。
加速中の為、中の人にはエンジン側(寝た状態の背中側)へ力がかかっている・・・はず。
メインエンジン(下方にある3個の丸)が煙出してないのがわかりますねー
STS-122-6


SRB セパレーション。お世話になりました。
STS-122-7


切り離しを外から見るとこんな感じ。前線が近づく前に打ち上げられたので晴れ渡った空への打ち上げになりました。
STS-122-8


地球青! 丸!!
STS-122-9


ET(外部燃料タンク) セパレーション & MECO(メインエンジンカットオフ)
打ち上げ成功です。
STS-122-10


今回はネタ画像が無かったので、コントロールセンターの中でも。
お疲れ様です。&これから11日間がんばってください。
STS-122-11

2008年01月31日

「宇宙開発に関する長期的な計画」にパブコメ投稿してきた2

風邪だけどこれは書いておかないと

「宇宙開発に関する長期的な計画」にパブコメ投稿してきました。その2。
今がんばって月探査を行っている月周回衛星「かぐや」ネタです。

名前を載せそこなったり、往路の輸入品の壊れっぷりを嘆いたり、
着陸をリアルタイムで追ったり、その後の燃料漏れを悲しんだり、
通信途絶に・・・になったり、通信復活に、はえぇぇぇぇ!と叫んだり、
運用メンバーの人たちお疲れ様です。と思ったりした身としては
はやぶさネタも書きたい、書きたいんだけど「かぐや」後継機と両立させるというのは難しい気がする。
(旧ISAS側の立場の弱さ及び、固体ロケット新開発が盛り込まれている為)

確かに学術的な成果として「はやぶさ2」の方が大きいというのは分かる。
アポロ時代と比べれば格段に調査・探査技術は向上しているし、
現「かぐや」は十分な成果を上げられるだろう。
「かぐや2」で予定されている月面軟着陸も無駄になることは無いだろう。
だが、「はやぶさ」シリーズに見られるような全くの新規性という点は
求めるべくも無いのはアポロという偉大な先輩が居る以上避けられない所だ。

だが、それでも自分は「かぐや」を優先したいと思う。
1通目のパブコメでも書いたが、宇宙開発オタクでは無い、一般の人々に
興味を持ってもらうことこそが、予算・人材・革新的な開発方針など
宇宙開発に必要な全ての要素に繋がると思うから。

画像と想像によるラッコよりも、空を見上げれば見えるウサギの方が
身近な存在で、印象にも残りやすいと思うのです。個人的にはラッコ好きだけど。

そんな訳で、一点集中!と「かぐや」ネタだけにしてみる。
でも、実際は両方送ったほうが良かったのかもしれない。どうなんだろう。

以下、送ったメールの文面。


To: 文部科学省研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)各位

「宇宙開発に関する長期的な計画への意見」

・氏名
XXXXXXXX

・性別、年齢
男、25歳

・職業(在学中の場合は「高校生」「大学生」など在学する学校段階を表記。)
会社員(システムエンジニア)

・住所
〒XXX-XXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

・電話番号
XXX-XXXX-XXXX

・意見
2-(3) 宇宙探査への挑戦

提案内容:
【かぐや後継機について具体的な文章を盛り込むべき】

理由:
 中間とりまとめ(以下資料)では月周回衛星「かぐや」後継機の内容として月
面着陸について触れているが、「目指すこととする」という表現に留まっており
他プロジェクトによって優先順位が下げられてしまう可能性が否定できない。
 JAXA内部では2007年初旬には既に後継機の検討チームが発足しており、現かぐ
やプロジェクトメンバーの経験を途切れさせない為にも、可及的速やかに後継機
の設計、製造及び打ち上げを行うことが望まれる。
 衛星の設計・製造期間を考えると5年程度の期間が必要となる為、現かぐやの
観測ミッションが完了し次第、その成果を踏まえて後継機の開発にかかれるよう、
本資料においても、かぐや後継機について具体的な文章を盛り込んで頂きたい。

以上、よろしくお願いいたします。


時間があれば&体調がよければ書きたかったネタ:
・衛星需要を創出する為の方策について
・政府主導の打ち上げ機会の保障について
・GXロケット開発打ち切って、「新開発(小型)」+「M-V(中型)」+「H-IIA(大型)」
どうしてもM-Vの復活をしたく無いようだしH-IIA 202型で中型を兼用もアリか?


「宇宙開発に関する長期的な計画」にパブコメ投稿してきた

風邪だけどこれは書いておかないと

「宇宙開発に関する長期的な計画」にパブコメ投稿してきました。

風邪引いてるのですが、宇宙開発好きとして送らないわけには行かないので
送ってきました。

以下、送ったメールの文面。
本当ならば参加者を増やすべく、数日前には送りたかった&記事にしたかったのですが・・・


To: 文部科学省研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)各位

「宇宙開発に関する長期的な計画への意見」

・氏名
XXXXXXXX

・性別、年齢
男、25歳

・職業(在学中の場合は「高校生」「大学生」など在学する学校段階を表記。)
会社員(システムエンジニア)

・住所
〒XXX-XXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

・電話番号
XXX-XXXX-XXXX

・意見
3-(4) 国民の支持の獲得と国際社会での影響力の維持・強化について

提案内容:
【民間、特にマスコミ関係からの登用を含めたJAXA広報部の強化を盛り込むべき】

理由:
 中間とりまとめ(以下資料)にも記されている通り、宇宙開発には国民の支持
が不可欠と考えます。
 資料ではパンフレットや博物館、特別番組といった手段について記載してあり
ますが、これらに関しては既存の手段であり、ここ数年来行われてきた手法であ
ると思います。しかし、過去数年間のJAXAによる告知や、報道各社における報道、
一般国民の認識度合いを見る限り、既存の手段では不足なことは自明であります。
興味を持っている一握りの人以外には、日本のロケットは落ちてばかり居るとい
う事実に反した認識があり、これはJAXAによる告知の失敗、特にマスコミ対応が
苦手であることが大きな問題となっているように感じます。
 資料には幾つかの手法が記されていますが、民間、特にマスコミ関係からの登
用を含めたJAXA広報部の強化に関して、是非とも計画に盛り込んで頂きたいと思
います。
 広報に関しては、効果がすぐに出るものでは無く、継続して行うことにより後
々の理解、及び評価に繋がって行く物である為、次回に先送りすることなく今回
の計画に盛り込まれることを切に願ってやみません。

以上、よろしくお願いいたします。



さて、つぎは「かぐや」ネタでもう一通〜。

2008年01月19日

RefRain C73 preview ver. in ニコニコ動画

新年明けましておめでとうございます。
今年は旧正月を迎えるよりも早く初記事が書けました。
なんて早い。

RebRankのホームページでも告知しましたが、C73にて頒布した
RefRainのプレイ動画をニコニコ動画にアップしました。




しかし、シューティングゲームだと絵がめまぐるしく変わるから
画質が落ちるかと思いきや、画質・音質共に結構良く出来るものなのね。

エンコードをがんばってくれたメンバーに感謝。


2007年12月10日

スペースシャトル打ち上げ(STS-122)延期その3

1月まで延期

現地時間日曜日、日本時間12月10日(月) 5時21分に予定されていた
スペースシャトル「アトランティス」(STS-122)の打ち上げは
木曜日と同様、燃料枯渇センサーの不具合が再度発生した為、
中止となり、シャトルの打ち上げは最低でも来年1月2日まで延期されることに
なりました。

現地時間の金曜日、日曜日と延期してきましたが、今年中の打ち上げは諦め、
問題の修正に時間を費やすとのことです。

窓(打ち上げ可能期間)も13日で閉じますし、現地時間の月曜日には
Atlas Vの打ち上げが予定されているのもあって、安全策を取ったのかな。


VAB(組み立て棟)に戻すかどうかは未定ですが、エンジニアチームは
このまま射場で修正を行いたいとのこと。

しっかし、この数日で何回燃料の注入−排出してるんだろう・・・
熱応力が怖い気がするんだけど、NASAは思いっきり厳密に検査するわけでは無いんだよねぇ・・・
シャトルは丈夫だ。ってことかな・・・もしくはETだから爆発さえしなければ
壊れても死人は出ないだろう。ってことだろうか。

なお、日本の場合は燃料注入後のアボートは中3日空けて検査だったはず。


今後の打ち上げ日程は以下の通り
現状での予定:未定(2008年1月)

情報源は例によって以下の辺り

NASA TV

The Flame Trench space blog by Florida Today

Garbage Collection

2007年12月07日

スペースシャトル打ち上げ(STS-122)延期その2

宇宙開発はまだまだ発展途上の技術なのです

燃料センサーの不具合はまだ討議中。
現地時間金曜日(日本時間12月8日 午前6時38分)の打ち上げは再度延期され
現地時間土曜日(日本時間12月9日 午前6時43分)の打ち上げを目指すとのこと。

天候も60%Goと、段々悪くなっているのが気がかりです・・・

今日は午後2時からミーティングを開始して、Florid Blogの投稿時間を見ると
午後9時ぐらいまでミーティングだった様子。(記者会見 & 執筆時間考えると8時ぐらい?)

お疲れ様です・・・

今後の打ち上げ日程は以下の通り
現状での予定:2007年12月9日 午前6時43分(日本時間)
打ち上げ可能期間:2007年12月13日まで
次の打ち上げ可能期間:2007年12月29から
(ただし年を跨ぐのは危険な為、実際には1月3日以降)

情報源は例によって以下の辺り

NASA TV

The Flame Trench space blog by Florida Today

Garbage Collection

スペースシャトル打ち上げ(STS-122)延期

早起きしたは良いけれど

日本時間12月7日 午前6時31分打ち上げ予定だったスペースシャトル。
外部燃料タンクに付いた燃料センサーの不具合により一日延期のようです。

これは燃料の枯渇を感知してエンジンを停止する役目。
このまま打ち上げると軌道に到達できない可能性があるということで
延期を決めた様子。
冗長系があるので、センサーは全部で4個。今回はそのうち2個に不具合とな。
NASAの打ち上げルールでは4個中3個が動いていないと打ち上げられないのです。

NASAとしては燃料の抜き取りをやった上で調査を行い、翌日の打ち上げを目指す様子。
200万リットルもの液体酸素・液体水素を数時間で排出・注入できる設備
さすがNASAといった所か。熱ダメージはともかくとして。

天気はこれ以上ほど無いほどに良かった(90 percent go)のですが、
まぁ、明日も十分良い(80%)みたいなので、もう一度早起きしてみますか。

なお、今回の機体はアトランティス。
STS-115の際にも同じような問題が出ているようで、その際の解決方法が気になる所。

今後の打ち上げ日程は以下の通り
現状での予定:2007年12月8日 午前6時38分(日本時間)
打ち上げ可能期間:2007年12月13日まで
次の打ち上げ可能期間:2007年12月29から
(ただし年を跨ぐのは危険な為、実際には1月3日以降)

情報源は例によって以下の辺り

NASA TV

The Flame Trench space blog by Florida Today

Garbage Collection

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