カナダ製の某アルミクラッド窓です。ダイレクトピクチャーと呼ばれるタイプのFIXガラス窓で、窓本体枠に直接ガラスを嵌め込んであります。

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そのガラスのスペーサー(ペアガラスの間にある部材)に異変か生じてペアガラス内部で変形して膨らんできていました。この症状は、1990年代に採用されたスペーサーによくみられる現象です。
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問題はガラスをペアガラスを交換する方法です。窓を作る際は、室内側の木枠が先にあって、ガラスを入れてからコーキングをして、アルミ製の押縁を外部側から接着剤で固定する順で作られていますので、ガラスを交換するときは、その逆をやれば良いのですが、アルミ製の押縁はかなり頑丈に固定されているため、撤去すると再利用ができなくなります。しかも、この窓を作った効用は親会社の都合で閉鎖されてしまっているので、交換用の押縁は入手できません。

したがって、この場合のペアガラス交換は窓の(外側からではなく)室内側から行うしかありません。
ペアガラスはしっかりと採寸して輸入手配します。

ケーシングと撤去して、木製枠を室内側の部分だけカットして取り外します。
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ガラスを入替えた後、先に取り外した木製枠を再取り付けして、ケーシングを復旧すれば作業完了です。
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他の業者さんから窓の全部交換を言われたそうですが、ガラスだけの交換で済みました。
また輸入住宅が再生しました。

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