日本建築学会の『建築雑誌』2009年2月号では、「宗教建築は終わったのか」という特集が組まれていますが、その巻頭インタビュー「宗教学は建築をどう捉えているのか?」でインタビューに答えています。聞き手は、五十嵐太郎さんです。
宗教
『ZAITEN』12月号の「情報のキーパーソン」というコラムに、私のインタビューが載りました。宗教ならこの人ということで、「内部情報も外部情報も鵜呑みは危険 教団にシンパシーをもちつつ、信頼関係を構築せよ」というコメントがついています。
日本宗教学会の学会誌『宗教研究』の357号では、「宗教批判の諸相」という特集が組まれていますが、そこに学会からの依頼により、「新宗教批判の歴史的変遷」という論文を寄稿しています。『宗教研究』には、これまで書評を除くと、論文は一本しか発表していません。これが二本目ですが、下手をすると最後になってしまうかもしれません。
『サイゾー』6月号の特集「あの人が選ぶ誘惑のタブー本60冊」のなかで、宗教関係のタブー本についてコメントしています。
『文藝春秋』6月号に、「真如苑はなぜ運慶を買ったか」を書きました。タイトルに示されているように、新宗教教団の真如苑が運慶作とされる仏像を買い、海外流出を食い止めたことについて、その理由、原因について考察してみました。
今月の『寺門興隆』の創価学会の連載は休みました。代わりに、『日本の10大新宗教』に関連して新宗教の問題について書いています。タイトルは「新宗教の実態が隠されている訳」で、今回完結ではなく、次号にも続きます。
『週刊新潮』12月27日号の佐世保での銃乱射事件についての記事のなかで、黒魔術の問題についての部分に私のコメントが出ています。ただ、コメントの最後の部分が、「キリスト教と反対の教えを崇拝していると解釈することは無理ではない」となっていますが、ちょっとお答えしたニュアンスとは異なっています。私としては、「解釈できなくもない」くらいの感じでお答えしたつもりでした。念のため。
今日発売の『週刊新潮』4月26日号の記事、「保阪尚希が出家した
「怪しい霊能者」下ヨシ子の「凄まじい経歴」」に、私のコメントが出ています。
「怪しい霊能者」下ヨシ子の「凄まじい経歴」」に、私のコメントが出ています。
平凡社から渡辺直樹編『宗教と現代がわかる本2007』が刊行されました。渡辺さんは、宗教学科の同級生で、宗教学関係のオールスターキャストのような本ですが、私は、『さよならサイレントネイビー』の著者、伊東乾さんとオウム真理教の問題をめぐって対談をしています。
宗教と現代がわかる本 (2007)
宗教と現代がわかる本 (2007)
『週刊フラッシュ』1月30日号の記事、「CMジャックする謎の宗教財団の正体」に私のコメントが掲載されています。
『女性自身』1月30日号の記事、「久保田早紀『謎の布教CM登場までの信仰生活26年間を告白』にコメントしています。れいの『パワー・フォー・リビング』の関連記事です。
島田裕巳の本
10の悩みと向き合う 無宗教は人生に答えを出せるのか
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無宗教こそ日本人の宗教である (角川oneテーマ21)
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天理教―神憑りから新宗教へ
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平成宗教20年史 (幻冬舎新書)
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民族化する創価学会 ユダヤ人の来た道をたどる人々
新宗教ビジネス
私の宗教入門 (ちくま文庫 し 32-1)
誰も知らない「坊っちゃん」
ハリー・ポッター 現代の聖書
日本人の「死」はどこに行ったのか (朝日新書 (115))
資本主義2.0 宗教と経済が融合する時代
3種類の日本教―日本人が気づいていない自分の属性 (講談社+α新書 393-1C)
日本の10大新宗教
中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて
創価学会の実力
オウムと9.11―日本と世界を変えたテロの悲劇
宗教としてのバブル
会議はモメたほうがいい
不安を生きる
虚無の信仰―西欧はなぜ仏教を怖れたか
「厄年」はある!―乗り越え方と運を掴むヒント
創価学会
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