今回はいつもと少し趣向を変えて、ネットでのお小遣い稼ぎについて書いてみます
ネットでお小遣い稼ぎと言っても色々ありますが、代表的なのはアフィリエイト、NAVERまとめ、ポイントサイトですね
この記事では、アフィリエイトとNAVERまとめを比較しながら、それぞれ「月10万円以上の収益を挙げるためにはどの程度の労力が必要なのか」について、しばの感じたところを書いていきたいと思います
1、アフィリエイト
まず、アフィリエイトですが、これは「サイト運営者が企業と提携を結び、当該サイトの閲覧者がサイトを経由して商品やサービスを閲覧・購入した場合の対価の一部を受け取る」というものです。
基本的に元手不要で収益を挙げることができる点がサイト運営者に嬉しいポイントです。
アフィリエイトには大きく分けて、「クリック保障型」と「成果報酬型」があります
「クリック保障型」であれば、閲覧者がサイトに貼られたリンクを経由して商品・サービスを閲覧するだけで一定の報酬が受け取れます。
他方、「成果報酬型」の場合、閲覧者がサイトに貼られたリンクを経由して商品・サービスを購入した時点で、初めてサイト運営者に報酬が発生します。
クリック保障型と比べると条件が厳しいですが、その分報酬額が大きいのが特徴です
クリック保障型だと、やっぱり"Google Adsense"が有名で、かつ有力ですね。
他のクリック保障型のアフィリエイト会社と比べて、ワンクリックの対価がまさしく桁違いです!
その代わり審査は厳しく、かつ不正にも厳しい対処がなされます。。。
成果報酬型は色々ありますが、「バリューコマース(VC)」」や「リンクシェア」がよく名前が挙がりますね。
肝心の収益性ですが、端的に言うと・・・
工夫をしたり手間をかければ収益を挙げることができるが、普通にやっても稼げない
という感じです
普通の感覚でサイトやブログを作ってアフィリエイトをやっても、サーバレンタル料や有料オプションすらペイできないでしょう(しばが作ったサイトもアフィリエイト収入は微々たるもので、基本的に赤字です)
アフィリエイトはほぼ手間=収益なので、「お小遣い稼ぎ」感覚でやるのは正直厳しいかな、というのがしばの見解です
アフィリエイトで月10万以上の収益を上げたいのであれば、専業でやるのが望ましいでしょう。
その場合、うまくやれば月の収益を数十万円に、才覚によっては百万円超まで引き上げることも不可能ではないと思います。
2、NAVERまとめ
最近にわかに注目を集めているのが、この「NAVERまとめ」とそのインセンティブプログラムです
簡単にその内容をご紹介しますと・・・
○ユーザがまとめページを作り、公開するサイトです
○まとめページの作成は簡単・お手軽にでき、htmlやcssの知識は不要です
○まとめページの作成とインセンティブ(報酬)制度は一体です。面倒な手続きや申し込みは不要。
○報酬の額は、作ったまとめページが多くの人に見られれば見られるほど増えます(PV比例型)。
といった感じです
NAVERまとめでは、かなりお手軽かつ気楽に収益を挙げることができます
元手不要なのはアフィリエイトと同じですが、「サイトすら不要でできる」という点はNAVERまとめの大きな強みですね
では、NAVERまとめの収益性はどうか。一言で言うと・・・
先行きが見えない部分はあるが、うまくやれば確実に収益を挙げられる
といえます。
まず「先行きが見えない」とは、NAVERまとめが2009年から始まった新しいプログラムであり、かつ、プログラム内容の変更や新たな制度の創設が立て続けに行われているため、現在の収益性が将来確保されるかどうか不透明という意味です。
現在よりも収益性が高かった時代もあるようですが、まとめページ作成者(キュレーター)に有利な制度の創設もあり、まだまだ伸びしろも多くあるように見受けられます。
ただし、NAVERまとめで注意しなければならないことが一つあります。
それは、収益がPVから算出されるがゆえに、PVを稼げるまとめを作れなければほとんど収益がないということです
そして、NAVERまとめでPVを上げる第一の手段は、NAVERまとめトップページの「注目まとめ」に載ることです。
したがって、NAVERまとめで稼ぐためには、「注目まとめ」に採用されるようなまとめをガンガン作っていかなければなりません。
NAVERまとめのインセンティブは、その時のキュレーターランクや記事の内容にもよりますが、通常「70,000PVで3000円」程度のポイントレートになっています(ちなみに、3000円がNAVERまとめにおける最低支払い金額です)。
そして、記事のタイトルやサムネイルにもよりますが、「注目まとめ」に入ると大体「20,000PV~100,000PV」ぐらいのPV増加が見込めます。
そうしますと、仮にNAVERまとめで月10万円の収益を挙げようとした場合、最低でも注目まとめを20本程度は作らないといけない、という計算になります
「1日1本まとめページを作る!」と決めてやって、うまくいけば達成できるかもしれない、という数値ですね・・・
ところで、「注目まとめ」に選ばれるにはどうしたらいいのか?
この点はそれこそまとめページができるぐらいに色んな方がお書きになっていますが、
まず、NAVERは、まとめページに対するソーシャルメディアの反応(ツイート数やFaceBookの「いいね」数)を重視して「注目まとめ」を選出しているようです。
そうすると、SNSで言及されやすい時事ネタが圧倒的有利になります。
時事ネタは「注目まとめ」に載らなくてもPVが稼げるという性質があり、その点でもメリットです
また、それまで誰もまとめページを作っていないようなニッチなネタも、注目まとめに載りやすい傾向があります。
まとめページの作り込みは、よくなされているに越したことはありませんが、そこまで重視されていないようです。
一目見て、「雑なまとめだ」と思われなければ大丈夫、といったところでしょうか
なお・・・もっともアクセスを稼ぎやすいアダルトネタですが、NAVERではかなり厳しく規制されています
収益を挙げることができないわけではないでしょうが、NAVERでアダルトをやるくらいなら、単純にアダルトサイトを作って配信事業をするなりアフィリエイトをする方が建設的だと思います
(厳密にいうと、NAVERまとめでPVを稼ぎやすいまとめは、曜日によって若干の変動があります。
時事ネタは曜日に左右されませんが、「ニッチなネタ」や「名作まとめ」といった娯楽系のまとめは休日にPVが伸びやすい傾向にあるようです)
3、結論
以上の通り、アフィリエイトもNAVERまとめも、
「月10万円以上の本格的な収益を挙げようとするなら、相応の手間がかかる」
という、いわば当たり前の結論でした
実際のところ、しばもNAVERまとめの存在を知った時は喜び勇んで十数本のまとめページを作りましたが、いまはほとんどやる気がありません
「収益性」という観点だけで捉えると、手間とそれに対する対価が明らかに釣り合っていないから、です
それ相応に手間をかける気があるなら、現状、アフィリエイトの方に分があると思われます
結局のところ、「趣味の延長線上で、収益を気にせず楽しんでまとめページを作る」というのが、現状におけるNAVERまとめとの一番上手な付き合い方ではないでしょうか
したがって・・・
手間暇かけて、本気で稼ぎたいならアフィリエイト
時事ネタやニッチなネタに関心があり、まとめページを楽しんで作れるならNAVERまとめ
というのが、しばの実感です!
そういうわけで、しばはどちらにもそこまで熱心ではなく、やっぱり株やFXはいいなあ・・・と思ってます
以上です!最後までお読み頂き、ありがとうございました
ご参考になれば、幸いです
「底で買って天辺で売る」…?
突然ですが、投資でもっとも利益の出る売買とはどのようなものでしょう??
それは、「底で買って、てっぺんで売ること」です
「底」というのは、株(外貨)の価格が大きく値下がりして最安値を出しているような状態
「てっぺん(天辺)」とは、底の逆で株(外貨)の価格が大きく値上がりして最高値を出している状態です
株や外貨のチャートなどを見ていると、価格の推移が一目で見てとれます
したがって、どこらへんが底でいつがてっぺんだったかが、簡単に分かります
・・・しかしながら、それは後で結果だけを見ているからです。
実際のところ、「いつが底でいつがてっぺんか」を現在進行形で把握することは容易ではありません。
たとえば、2013年3月上旬、日経平均は12200円を超え、リーマンショック以前の水準まで回復しました。
これは、前年の秋と比べると約30%以上の値上がりです
このような日本株式の値上がりは、日銀新総裁の発表やアベノミクスへの期待感、アメリカの景気回復が好感された結果であるなどと分析されています
しかしながら、このようなトレンドにもかかわらず、リーマンショック以前の状態をいまだ回復していない日本株はごろごろあります・・・
建築・金融・製鉄といった景気敏感株の中にもそのような株は散見されます。
この世に未来を予測できる人はいません。
したがって、相場がどのように動き、株価や為替が値上がりするか値下がりするかは、誰にも分かりません。
そもそも値が動くかどうかすらも、定かではありません。
したがって、「底で買おう」や「てっぺんで売ろう」といった欲は棄て去るべきです
投資初心者であればなおさら、です
なにはともあれ、少なくても利益を出し続けていくこと。
それが一番大事です
それは、「底で買って、てっぺんで売ること」です
「底」というのは、株(外貨)の価格が大きく値下がりして最安値を出しているような状態
「てっぺん(天辺)」とは、底の逆で株(外貨)の価格が大きく値上がりして最高値を出している状態です
株や外貨のチャートなどを見ていると、価格の推移が一目で見てとれます
したがって、どこらへんが底でいつがてっぺんだったかが、簡単に分かります
・・・しかしながら、それは後で結果だけを見ているからです。
実際のところ、「いつが底でいつがてっぺんか」を現在進行形で把握することは容易ではありません。
たとえば、2013年3月上旬、日経平均は12200円を超え、リーマンショック以前の水準まで回復しました。
これは、前年の秋と比べると約30%以上の値上がりです
このような日本株式の値上がりは、日銀新総裁の発表やアベノミクスへの期待感、アメリカの景気回復が好感された結果であるなどと分析されています
しかしながら、このようなトレンドにもかかわらず、リーマンショック以前の状態をいまだ回復していない日本株はごろごろあります・・・
建築・金融・製鉄といった景気敏感株の中にもそのような株は散見されます。
この世に未来を予測できる人はいません。
したがって、相場がどのように動き、株価や為替が値上がりするか値下がりするかは、誰にも分かりません。
そもそも値が動くかどうかすらも、定かではありません。
したがって、「底で買おう」や「てっぺんで売ろう」といった欲は棄て去るべきです
投資初心者であればなおさら、です
なにはともあれ、少なくても利益を出し続けていくこと。
それが一番大事です
FXの口座管理について
さて、FXを始めるにはまず取引口座を開設する必要があります
このとき、口座はぜひとも複数持つべきです。
その理由は二つあります
1、オペレーショナルリスク対策
オペレーショナルリスクとは、取引会社のシステム障害やミスによって生じる危険のことをいいます。
市場の動向による為替値の変動(相場リスク)と対比されるリスクです!
FX会社は、PC及びネットワークを介した注文受託・発注システムを構築しています
このようなシステムでは、まれではありますが、エラーや障害が生じる可能性があります
FX会社のシステムが何らかの理由でダウンしたときには、最悪の場合、出している注文がすべて無効になります。
つまり、
「本来は安値で買えたはずが、買えなかった・・・」
「指値売り注文を出しておいたのに作動せず、損きりに失敗した・・・」
というような事態が起こるわけです。
そしてこのようなオペレーショナルリスクについては、個人投資家の負担とする特約が結ばれています。
したがって、口座を一つしか持っていないと、オペレーショナルリスクを丸被りすることになってしまいます
よって、最悪の事態に備えて口座を複数持つことが必要になってきます
2、取引プランに応じた使い分け
口座を複数持つべきもう一つの理由は、FX会社によってスワップとスプレッドの設定が違うからです
スワップは、以前この記事でもお伝えした通り、金利差によって得られる利益です
FX会社はスワップからも収益を得ているので、スワップの設定は会社によってまちまちです
当然ですが、個人投資家にとって、スワップの設定は高いほうが有利です
一方、スプレッドとはなんでしょうか??
FX会社では、外貨に二つの価格設定をしています。
投資家が会社から外貨を買うときの価格と、売るときの価格です
この価格差が、FX会社の利益となるわけですね
そして、投資家がFX会社と外貨取引する際の、買値(Ask)と売値(Bid)の差額が、スプレッドです
スプレッドが大きいと、買った後、大きな値上がりがないと売った時に利益が出ません
したがって、スプレッドは小さい方が投資家にとって有利です
以上より、「FXの口座は複数持つべき」といえます
それでは、具体的にはどこで取引を始めたらいいのか??
次の記事では、その点を徹底分析します
このとき、口座はぜひとも複数持つべきです。
その理由は二つあります
1、オペレーショナルリスク対策
オペレーショナルリスクとは、取引会社のシステム障害やミスによって生じる危険のことをいいます。
市場の動向による為替値の変動(相場リスク)と対比されるリスクです!
FX会社は、PC及びネットワークを介した注文受託・発注システムを構築しています
このようなシステムでは、まれではありますが、エラーや障害が生じる可能性があります
FX会社のシステムが何らかの理由でダウンしたときには、最悪の場合、出している注文がすべて無効になります。
つまり、
「本来は安値で買えたはずが、買えなかった・・・」
「指値売り注文を出しておいたのに作動せず、損きりに失敗した・・・」
というような事態が起こるわけです。
そしてこのようなオペレーショナルリスクについては、個人投資家の負担とする特約が結ばれています。
したがって、口座を一つしか持っていないと、オペレーショナルリスクを丸被りすることになってしまいます
よって、最悪の事態に備えて口座を複数持つことが必要になってきます
2、取引プランに応じた使い分け
口座を複数持つべきもう一つの理由は、FX会社によってスワップとスプレッドの設定が違うからです
スワップは、以前この記事でもお伝えした通り、金利差によって得られる利益です
FX会社はスワップからも収益を得ているので、スワップの設定は会社によってまちまちです
当然ですが、個人投資家にとって、スワップの設定は高いほうが有利です
一方、スプレッドとはなんでしょうか??
FX会社では、外貨に二つの価格設定をしています。
投資家が会社から外貨を買うときの価格と、売るときの価格です
この価格差が、FX会社の利益となるわけですね
そして、投資家がFX会社と外貨取引する際の、買値(Ask)と売値(Bid)の差額が、スプレッドです
スプレッドが大きいと、買った後、大きな値上がりがないと売った時に利益が出ません
したがって、スプレッドは小さい方が投資家にとって有利です
以上より、「FXの口座は複数持つべき」といえます
それでは、具体的にはどこで取引を始めたらいいのか??
次の記事では、その点を徹底分析します