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突然ですが、投資でもっとも利益の出る売買とはどのようなものでしょう??
それは、「底で買って、てっぺんで売ること」です


「底」というのは、株(外貨)の価格が大きく値下がりして最安値を出しているような状態

「てっぺん(天辺)」とは、底の逆で株(外貨)の価格が大きく値上がりして最高値を出している状態です


株や外貨のチャートなどを見ていると、価格の推移が一目で見てとれます
したがって、どこらへんが底でいつがてっぺんだったかが、簡単に分かります


・・・しかしながら、それは後で結果だけを見ているからです。
実際のところ、「いつが底でいつがてっぺんか」を現在進行形で把握することは容易ではありません


たとえば、2013年3月上旬、日経平均は12200円を超え、リーマンショック以前の水準まで回復しました。
これは、前年の秋と比べると約30%以上の値上がりです
このような日本株式の値上がりは、日銀新総裁の発表やアベノミクスへの期待感、アメリカの景気回復が好感された結果であるなどと分析されています

しかしながら、このようなトレンドにもかかわらず、リーマンショック以前の状態をいまだ回復していない日本株はごろごろあります・・・
建築・金融・製鉄といった景気敏感株の中にもそのような株は散見されます。


この世に未来を予測できる人はいません。
したがって、相場がどのように動き、株価や為替が値上がりするか値下がりするかは、誰にも分かりません。
そもそも値が動くかどうかすらも、定かではありません。

したがって、「底で買おう」や「てっぺんで売ろう」といった欲は棄て去るべきです
投資初心者であればなおさら、です


なにはともあれ、少なくても利益を出し続けていくこと。
それが一番大事です