
そんな重い空気を一瞬で払ったのが、健勇のスーパーループ(笑)。至近距離からダイレクトボレーの態勢であれをやられたら、どんなキーパーもノーチャンスではないでしょうか。
この一発で憑き物が落ちたかのようにゴールが決まるようになり、結果は笑顔いっぱいの快勝になりました。
ここ最近の悪い流れを全て吹き飛ばしてくれるような良い兆しでありますように、ひっそりと祈ります。

横浜の3点目につながる崩しは見事なものでしたが、4点目の宮市のシュートのリフレクションは「横浜の幸運、柏の不運」でしかないと思います。
とはいえ、この決勝ゴールは横浜ファンにとっては、リハビリを乗り越えた宮市への最高のご褒美に他なりません。
私は元々積極的にそうするタイプでもなく、ましてやコロナ規制期には禁止されていたことでもありますが、たまたま隣席や前後だった皆さんとハイタッチを交わしました。
こういうカオスがあるのが、サッカーファンの素晴らしい日常です。
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