もうひとつの全共闘・芝浦工業大学全学闘Blog

  アンチからオルタナティブへ 

・・・自由とは、つねに思想を異にする者のための、自由である。 by Rosa Luxemburg


(注)コメントは、本ブログの初期設定で「800文字」に制限されておりますので、それ以上の文字数の場合は、二つに文章を分け送信ください。

村上幸治さん、小川原恪さんの偲ぶ会をやりました。 12月10日、池袋において、芝工大全学闘の当時の仲間が集まり、ようやく2人の「偲ぶ会」をすることができました。 思えば19年12月15日に小川原さんが亡くなり、翌年には東京での偲ぶ会を企画しましたが、コロナ騒ぎ ...

   戦後の総理大臣の中でも最悪と言われる安倍晋三の国葬が「閣議決定」された。 安倍晋三の総理大臣時代のウソと疑惑についてはあらゆる方面から指摘されているにも関わらず「選挙演説中に銃撃された」の一点で「国葬」に決定したのである。 これは岸田政権が自民党内外 ...

  今回の名護市長選の結果は、皆さんご存じのように自民、公明の支持を受けた現職の渡具知氏(1万9524票)が辺野古新基地建設反対を訴えた岸本洋平氏に5000票以上の大差で再選した。今回の選挙は2018年12月から辺野古新基地に政府による土砂埋め立てを実施してか ...

「芝工大全学闘ブログ」を閲覧してくださいました皆様、大変ご無沙汰しておりました。  このブログを立ち上げ、長くブログ管理人として、様々な情報と、時代に切り込む資料、意見を提供していただいた小川原格氏が2019年12月15日に亡くなり、2年になろうとしています。 そ ...

 「BYWAY後志24号」が発売されました。 23号に続き、「ありがとう小川原格さん②」が特集されています。 追憶「小樽蕎麦屋・藪半 建築物語」が駒木定正さん(北海道職業能力開発大学校 特別顧問)が前号からの続きとして、旧金澤友次郎邸・五楽園からの移築物語の ...

村上幸治君の写真が仲間から送られてきましたので、掲載します。2000年4月、芝工大全学闘32周年集会にて50週年集会後、小川原君たちと二次会へ50周年集会にて辺野古現地にて2016年3月26日、代々木公園で、3.11福島原発事故糾弾5周年集会にて辺野古ゲート前集会に ...

 いつもこのブログを応援してくださる皆様にお知らせがあります。  このブログを立ち上げてくれた管理人の小川原さんが昨年12月15日に亡くなりました。 その後「暫定管理人」としてこのブログを引きついてくれた、村上幸治さんが、12月7日に残念なことに小川原 ...

「一周忌の集い」年内開催を追及してきましたが、やはり現状では困難と判断しました。資料は完成していますので、別な形で発表したいと思います。なが~い安倍政権が終わったと思ったら自慢気に安倍政治の継承を掲げる菅政権が誕生した。出だしは日本学術会議の推薦の会員候 ...

10・8山崎博昭プロジェクト ベトナム・ホーチンミンの旅」で挨拶する山本義隆氏(2018/8/20)9月入院中に見た「10・8山崎博昭プロジェクト」HPより大変気になる投稿があったのでまずそれからアップしたい。この山本義隆氏の投稿が興味を引く理由の一つは、、この分かりやすい ...

おきなおみ氏より「お宝発見!」(機械科のKくんより現物届く)とのメールあり。「6・2ロックアウト粉砕闘争」で起訴された5人の同志の獄中書簡集が見つかったとのこと。8月3日にそのPDF 画像が送られてきた。彼が当時救対のN君に確認するも「覚えはあるが関わっていない」との ...

 <10・8山崎博昭プロジェクト>のHP(http://yamazakiproject.com/)にこのプロジェクト発起人の一人である山本義隆氏から「コロナとオリンピックに思うこと」(5月6日)に続いて、7月に「コロナと旅とリニア新幹線――コロナに思う その2」の投稿があり、掲載されました。 ...

2010年11月発刊の「もうひとつの全共闘・芝浦工大全学闘」に小川原さん自身が語るエピソードが掲載されている。 この語りから、彼の使命感と責任感、窮地の中での冷静さと大胆さ、そして何より長きに亘る不規則な生活・昼夜を厭わない活動・慢性的栄養失調によって圧しつけ ...

本ブログの熱心な読者である鍋山三郎氏から、当初予定されていた偲ぶ会に向け小川原家親子の闘いを描いた講談風の文章が送られてきていたので、次の一周忌の集いまでの幕間のつなぎに楽しんでもらいたい。 彼は、過去記事でもふれた小川原格さんの書き記した❝もうひとつの ...

 当初5月12日予定の「小川原格さんを偲ぶ会」は延期され7月中旬開催を目指して準備してきたが、長引く新型コロナウィルス感染のリスクには勝てず、やむなく中止することになった。19日に都道府県をまたぐ移動が解禁にはなったが、依然として東京都の感染者数の発生件数は40 ...

2012年8月札幌にて―小樽・藪半訪問前日の記念撮影村上さん達のお供をして小樽の藪半をお訪ねしたのは福島原発事故のあと間もないころだったと思います。ブログに水戸巌のコーナーを作ってくださって、原発関連の記事を刻々とアップしてくださっていましたから、私の中の小川 ...

BYWAY後志2020.5(通算23号)が格さんの奥様より送られてきた。この号は31頁に亘って彼を追悼する方々の言葉が綴られている。彼らの職業、年代、そしてその内容を見て、彼が小樽運河保存運動以外にもいかに多くの分野において活動していたか、いかに幅広い世代に亘って慕わ ...

 2月15日暫定ブログ管理人による最初の記事は、「小川原格さんを偲ぶ会」の呼びかけであった。ここで本ブログ管理者・小川原さんが実は11年にもわたる小樽運河保存運動の立役者であったことを紹介したが、その参考資料として彼のBlog【私的小樽運河保存運動史】の存在に触れ ...

 小樽市文学館でのミニライブを終えたあがた森魚氏は蕎麦屋・藪半で宴席を持つ。ここで彼は小川原さんと50年ぶりに出会う。 この瞬間を、小川原さんの「エンディングノート」の一節から覗いてみよう。  その小学校1年の同級生に、今はシンガーであり俳優のあがた森魚氏が ...

以前アップした記事の「北海道150年特別功労賞」の受賞挨拶のなかで彼はこう語っている。今、小樽、後志の仲間とやってきた運動を さらに広げて、空知産炭地の皆さん、それから鉄鋼、室蘭の皆さん、空知総合振興局、胆振総合振興局、そして後志総合振興 局、複数の振興局に ...

 かつてこの方の沖縄に対する言動があまりに「上から目線」ということで非難を浴び、しばらくは丁寧な言葉遣いをしていたようだが、18年知事選、19年参議院選と辺野古基地建設県民投票で惨敗して以降、政府はもはや沖縄県民に「寄り添う」素振りすら脱ぎ捨てなり振り構わぬ ...

新型コロナウィルスの感染者が全国的に、とりわけ都市部を中心に急増し、「感染爆発前」「医療崩壊」も危惧される状況になっている。こうした状況を考慮し、偲ぶ会実行委員会は遺族の同意も得て5月12開催の期日を最低2ヶ月延長することにした。つまり、早くて7月半ばというこ ...

BY 暫定管理人 前回記事でお知らせしたとおり「偲ぶ会」の開催要項が決まりましたのでお知らせします。 小川原さんは、1968年の第2次闘争から72年の鳥山秋山反動体制打倒のまでの芝工大闘争を闘い抜き、その後の生協勤務を経て、74年秋病気療養のため小樽に帰省した。そ ...

by  暫定ブログ管理人 前の記事のコメント欄であきらめない太郎氏より報告があったように、2010年末より始まった本ブログの立ち上げと維持管理に尽力してきた管理人・小川原格さんが昨年12月15日に71歳の生涯を閉じた。 通夜、葬儀は12月22日、23日に地元小樽にて執り行な ...

20191018_韓国輸入規制_朝日新聞 20191030_DM_徴用工 日韓悪化の一途 韓国最高裁判決1年10/30 09:42 更新徴用工 日韓悪化の一途 韓国最高裁判決1年 韓国最高裁が日本企業に元徴用工らへの賠償を命じる確定判決を出してから30日で1年を迎える。1965年の日韓 ...

 山本太郎は、‟危険な領域”に足を踏み入れたのか?  ーあきらめない太郎氏投稿への感想ー by いとしのゴン はじめに ‟政経分離主義者“だと勝手に私が思っていた「あきらめない太郎」氏が、この度山本太郎の政策を最近の経済理論と結び付け分析し、その支持を表明 ...

 あきらめない太郎氏が、以下の文章を投稿してくれました。 以下にアップしまます。  参考文書: ⚫︎ 山本太郎の消費税廃止、増税派の私が評価するわけ 「消費増税に賛成vs.反対」から「消費増税vs.所得税・法人税増税」へ 原真人 朝日新聞編集委員 ⚫︎ 山本太 ...

 北海道札幌市の市街地に野生ヒグマが毎夜出没し、家庭菜園の野菜や果物を捕食し8月殺処分して以降、札幌市に600件の駆除への抗議が届いたという。  もう少し、野生の熊を目の当たりにしてから、冷静で抜本的な意見が欲しい。 自宅の玄関先や家庭菜園に巨大な熊が連 ...

 もう初霜が訪れ、山々は初冠雪が・・・。 それに合わせて、薬の副作用・末梢神経は益々痺れます。  我が町では10年前から「IRカジノ誘致」を巡って市民運動が立ち上がり、6年前の市長選挙では「IRカジノ反対」を唯一叫ぶ市議経験1期4年の新人・M市長を生み出 ...

20190601_am_銃向けられても撮り続けた 中国人写真記者が見た天安門  1989年6月4日、北京の天安門広場近くの長安街で1人の市民が捕まり、大勢の兵士の前でひざまずかされた。奥には見えるのは栄光を失い、血にまみれた中国国旗 1989年6月、中国の学生らによ ...

 お久しぶりです。 あきらめない太郎さん、沖縄のTシャツプレゼントありがとうございます。 点滴ルームに着ていって、話題のチャンピオンでした(^^) 臨床試験新薬の V2が効果を発揮し、わが患部の悪性数値が驚異的に下がってきて、昨秋入院時は2万数千カウントあったマ ...

 その男は、おそらく初めて北方領土ビザなし交流訪問団に参加し、北方領土・国後(クナシリ)島に上陸し、自分一人すっかり「気分はもう戦争って状態」になっていた。 その男は(この手の輩はみなそうだが)、キャリア・エリートでしかも衆議院議員なのだから、例え北方領 ...

 連れ合いが櫻の開花を前に、  「客商売は辛いわね、盆暮れ正月もなければ、花見も出来ないなんて・・・   まあ、地元には花見をするいい場所もないからあきらめるけど。」 憎いところを突いてきた、いけないボタンを押してくれた。  「地元には花見をするいい場所 ...

 ●「基本的な法原則の一つに『後(のち)の法は先の法を破る』があります。ある法規範にそれまでと違うことを書き加えたら、前からあるルールは失効するか意味を変えるという原則です」:樋口陽一 ●私は象徴天皇制を、日本に残った最後の『奴隷制』だと考えます」  つ ...

 四月が終わった。 わが町もやっと桜の開花が・・・。 1882(M15)年日本で三番目に敷設された、現存では最古の旧幌内鉄道跡地。小樽運河保存運動の敗北にめげず保存・再生・再活用を提案し、市内横断するオープンスペースに。 約3キロを市民・観光客の散歩・周遊コース ...

 膨大無数の機器部品で制御される原発である。 その原発自身や配管システムを支える小さな部品やケーブル・機器類が、検査不正製品のまま設置されてきた・・・。 それが異常をきたしたら・・・。 きっかけは小さな事故でもそれが引き金となって大事故・大惨事を招きか ...

 首都近郊の国際空港に銃声が響き渡る。 大爆発が起き、炎と煙の中を旅行客らが逃げ惑う。 そのころ首都中心部の地下鉄駅では、車両が大爆発し。 2016年3月、ベルギーの首都ブリュッセルで発生した同時テロの様子だ。 このとき、ベルギー当局は軍隊を2カ所の原発 ...

エゴン・シーレ 黄色のベストの自画像 1914 世界の終わりと月末の貧窮、民衆は敵?ー「黄色いベスト運動」その5 第54回・2019年3月25日掲載 (注.ウェブサイト・レィバーネット・飛幡祐規パリの窓から、から転載させて頂いてます。) 「黄色いベスト」の ...

 コタンの会  テッサ・モーリス=スズキ「世界の先住権の常識で再考するアイヌ政策」 クラックノース 20190417_ronza_「アイヌ新法」はアイヌの先住権を葬る欠陥法杉田聡 帯広畜産大学名誉教授(哲学・思想史)2019年04月17日記者会見でアイヌ新法案に異議を唱えるアイ ...

 統一地方選、皆さんの支持された候補者は当選されたでしょうか? さて、管理人の永年の運動仲間の「Uさん」は、フランス語が大変得意な方です。 氏も病がち(^^)で、外に出るのは難しい。 先日電話で、  飛幡祐規氏・シリーズパリの窓から・「黄色いベスト運動」の話を ...

 今、わが芝工大を初め明大土曜会の皆さんが、沖縄辺野古キャンプシュワンプゲート前集会に参加しに訪沖されている。 身体に気をつけて闘って来て欲しい。 出来れば、「辺野古県民投票の会」の若者たちと交流し、お土産話を持ち帰って来てくれれば、と。 以下、ウェブサ ...

 管理人さん、またまた見過ごしてはならない重要問題の指摘、極めて大事と思います。 私も経団連会長(中西宏明、日立製作所取締役会長)の「原発再稼働をどんどんやるべきだ」発言はひどいものだと思います。 こうした「粗暴な発言」がいつの間にか公然となされている。 ...

 生きている内にブラックホールの実際の観察画像を見られるナンテ・・・(^^) 長生きするものですねぇ。  膵臓病用新薬バージョン2の点滴投与第2クルーが始まり、その副作用の手足の指先の痺れがひどい。 月曜日に投与し4日間、痺れた指先でのキーボード入力がこんな ...

  改元を政治ショー化し狂騒曲状態を醸し出し、「国書選定」で支持率アップと選挙をくぐり抜けようとした安倍政権だったが、塚田一郎・国交省副大臣の忖度宣言で投票日直前での一強の奢りの露呈となってしまった。 一方、今日はその投票日だが、立憲民主党など反自民・反 ...

 上記北海道新聞記事では、あたかも最後の全閣僚会議で安倍首相が各閣僚の意見を聞いた上で  「令和でいいのではないか」と提案したことになっている。 が、毎日新聞2019年4月4日記事「改元の舞台裏2「和風元号」模索30年 研究者、首相らの宿願一致」では、  「国 ...

顔も見たくない某官房長官ですのでチョット細工を(^^) 元号「令和」について巷のご批評 早速友人から元号「令和」について貴重な情報をいただきました。 管理人さんが紹介してくれた藤原定家のひと言に友人から寄せられた二つ情報を付け加えさせていただきます。 <その ...

スリーマイル島原子力発電所。中央手前の二つのドームが原子炉建屋で、その左隣の白い建物が制御室を含むタービン建屋である。奥に見える二基の塔状構造物は放熱塔。 Three Mile Island accident)は、四〇年前(1979年)の3月28日、アメリカ合衆国東北部ペンシルベニア ...

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