当初5月12日予定の「小川原格さんを偲ぶ会」は延期され7月中旬開催を目指して準備してきたが、長引く新型コロナウィルス感染のリスクには勝てず、やむなく中止することになった。19日に都道府県をまたぐ移動が解禁にはなったが、依然として東京都の感染者数の発生件数は40名前後と高く、また現時点で室内に集合することは避けた方がいいだろうという判断に至った。
この機会を楽しみにしていた方も多く本当に残念でならないが、どうかご理解のほどお願いします。
本偲ぶ会で上映予定であったDVD映像並びに配布資料の編集は完成済みであり、しかも非常に貴重で興味深い内容のものとなっている。
概略的に言えば、
①彼の半生を描いたスライドショーと小樽運河保存運動の舞台裏などを記録した動画3本をまとめたDVD
②彼が亡くなった2019年に書き始め死の直前まで書き残した「エンディングノート」をはじめ、ともに同時代を生き抜いた仲間たちの寄せる追悼文等々の文集
そして、これらの発表とともに、このDVDと、前に本ブログで紹介した「BYWAY後志2020.5追悼特集号」(ご遺族より提供)を記念に参加者全員にお渡しすることになっていた。
来たる「一周忌の集い」の日程は現時点では未定だが、命日の12月15日の前、可能ならば11月中にもできないかと考えている。
そして、もし実現することができたなら、上記内容をベースに実施したい。
⁂参加申し込みと要項については、後日、本ブログにて呼びかけるので、改めて申し込みをお願いしたい。
この機会を楽しみにしていた方も多く本当に残念でならないが、どうかご理解のほどお願いします。
本偲ぶ会で上映予定であったDVD映像並びに配布資料の編集は完成済みであり、しかも非常に貴重で興味深い内容のものとなっている。
概略的に言えば、
①彼の半生を描いたスライドショーと小樽運河保存運動の舞台裏などを記録した動画3本をまとめたDVD
②彼が亡くなった2019年に書き始め死の直前まで書き残した「エンディングノート」をはじめ、ともに同時代を生き抜いた仲間たちの寄せる追悼文等々の文集
そして、これらの発表とともに、このDVDと、前に本ブログで紹介した「BYWAY後志2020.5追悼特集号」(ご遺族より提供)を記念に参加者全員にお渡しすることになっていた。
来たる「一周忌の集い」の日程は現時点では未定だが、命日の12月15日の前、可能ならば11月中にもできないかと考えている。
そして、もし実現することができたなら、上記内容をベースに実施したい。
⁂参加申し込みと要項については、後日、本ブログにて呼びかけるので、改めて申し込みをお願いしたい。
コメント
コメント一覧 (2)
小川原さんが遺したものを拾い集めるのはどんなに大変だったでしょう。「小樽運河保存運動」の舞台裏を伝える動画、記録、エンディングノート等貴重な資料、実に楽しみです。
「コロナ」が今、「偲ぶ会」の実現を遮っています。しかし、「コロナ」は、小川原さんの警告であり、新しい道・転換の方向を指し示しているのかもしれません。
そして、生物学者の福岡伸一氏は次のように言っています。
「・・ウイルスは構造の単純さゆえ、生命発生の初源から存在したかといえばそうではなく、進化の結果、高等生物が登場したあと、はじめてウイルスは現れた。高等生物の遺伝子の一部が、外部に飛び出したものとして。(・・・)それゆえにウイルスという存在が進化のプロセスで温存されたのだ。おぞらく宿主に全く気づかれることなく、行き来を繰り返し、さまようウイルスは数多く存在していることだろう。(・・・)かくしてウイルスは私たち生命の不可避的な一部であるがゆえに、それを根絶したり撲滅したりすることはできない。私たちはこれまでも、これからもウイルスを受け入れ、共に動的平衡を生きていくしかない。(朝日新聞2020年4月3日「福岡伸一の『動的平衡ーウイルスという存在』」 ここに、ウイルスを恐れ、正しく対処する「社会力」、「市民力」を培う出発点がある。みなさん、元気で再会を!
shibakodai_zeng
akuto
がしました
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