五島軒雪河亭 ひこま豚のロースカツカレー
今回の旅行で一番楽しみにしていたのが五島軒である。前回訪問したのが2005年なので、実に19年ぶりになる。
創業が明治12年というから西暦は1879年。実に創業から145年になる老舗中の老舗である。
オープンは11時半からだが11時頃にお店の前で写真を撮っていると、中から女性スタッフが出てきてどうぞと店内に入れてくれた。
艦隊これくしょんがおで迎え。
整理券を受け取ると1番だった。
スタッフから整理券を受け取って豪華な待合室に通された。この日は一番乗りだったようだ。食事はお隣のレストランの「雪河亭」で頂く。雪河亭がオープンするまで素敵な待合室で待つ。準備ができるまで、お土産コーナーや館内を見学する。
ダイニングがオープンするまで館内を見学しても良いし、お土産品を選ぶのも良い。11時半ちょうどに、自動音声で、番号が呼ばれた。ダイニング会場は別棟の「雪河亭」と言うレストランでスタッフがアテンドしてくれる。
指定された席に着くとお冷が用意された。
席に着くとメニューが出された。カレーの種類はイギリス風、フランス風、インド風、明治のカレーがある。出発前からネットでメニューを確認しておいたのでチョイスは早い。お連れ様の1人は「明治のカレー」でもう1人は「あいがけカレー」を注文。私は「ひこま豚カツカレー」2,420円を注文した。せっかくなので「本日のポタージュ」440円もお願いした。
カトラリーやナプキンも用意される。
カレーのトッピングはガラムマサラ、福神漬け、ピーナッツ。
最初にセットのサラダが出された。レタスが主体でオニオンも付いていた。オレンジ色のドレッシングが美味しそう。
まずはお連れ様達の注文したカレーが出された。明治のカレーは中辛のポークカレー。
あいがけカレーはイギリス風カレーと明治のカレーの中辛。
私の注文したカツカレーも出された。カレーはグレイビーボートに入っていた。
カツはライスの上にドカッと乗っていた。グレイビーボートのカレーもタップリ入っている。ベースはイギリス風カレーだそうだ。
カレーを少しづつライスに付けて頂く。
カツは大きくて食べやすいようにカットしてある。少し脂身が多い気がするが、この脂が甘く感じて美味しい。カレーはイギリス風の中辛と言うが、それ程辛い訳ではない。トッピングのガラムマサラで調整して自分の好みの辛さにした。少量でも結構効き目がある。さて、ひこま豚とは一体何か調べてみると、“道南アグロ農場にて生産者「日浅」が「駒ヶ岳」の麓にある森町で作っているSPF豚ということで「ひ(日)こま(駒)豚」と名付けられました”とあった。
参照元↓
https://www.hikomabuta.com//about
ポタージュは甘くてクルトンが乗っていた。少々お高いランチになったが、旅行に来てケチケチすると楽しみが半減してしまう。勿論、勤務先の同僚のカレーのお土産を購入した。
ひこま豚のロースカツカレー 2,420円
ポタージュ 440円
【データ】
住所:北海道函館市末広町4-5 地図
営業:11:30〜14:30 17:00〜20:00
定休日:火曜日
料金:後払い
駐車場:あり
その他:紙おしぼり
HP:https://gotoken1879.jp/
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