野洲市議会1月11日は 野洲市議会視察
議会改革と産休を議会議員にも適応したことについての2点が視察項目です。

議会改革委員会 丸山委員長、太田委員から説明を受けました。

・平成16年琵琶湖南地域で合併 80.15屐,Δ組琶湖は19.62屬鮴蠅瓩討い

草津や野洲など4市は人口増加傾向

・大阪まで新幹線で1時間 ベッドタウン

・人口51000人 世帯数2万弱

 

・今年10月で改選 定数は20人から18人になる

 


<議会改革の取り組み>

H2111月に就任した新議長が新たな議会づくりに向けた改革を表明し翌3月会派代表5名による議会改革推進研究会を設置

 

平成225月全員で議会改革特別委員会を設置 7月までに4回開催し、5回目では早くも議会基本条例案とパブコメの募集をした  何市かの議会基本条例を参考にした

今までやってきたことや理念的なことを明文化するのがほとんど

反問権だけはかなり議論した

 

Q:議員討議

委員会において行う。質疑後委員長が「委員間の討議はありませんか」という発言をする。委員から「 ○○について委員会討議をしよう」という提案があると、皆さんに諮って了解の上討議をする。その後採決  → 3回ほこれまでどあった

 例:私立病院の経営が悪く市立病院とする予定でこの件で、野洲市は市が二分するような議論となっ 
   ていたので、この件で行った

なお、議場では 通告制の討論

 

Q:議会懇談会

議会基本条例で報告会と懇談会(市民への説明責任)をすることになっている (資料p8)

H23年第一回目

 原則 予算・決算時に行う

 平日夜間と休日

H257月より 出前懇談会 5名以上のグループ

しかし、参加者はだんだん減っているし、毎回同じような人が来ている

 → H27年やり方見直し 

    定期的な報告会・懇談会は廃止
    予算、決算に関する質疑はほとんどなかったので議会便りで。

    議会懇談会と名称を改め 出前懇談会(要請による)と市民懇談会(議会が市民の意見を聞きたいとき)とする

 @出前懇談会の開催結果

 H25,12月〜翌2月までの3回は見直し前

 H276月から8回

 常任委員会単位で働きかけ行うようにしている

  

 最近は病院建設で市民からの要請があった

 

Q:議会懇談会の対象者の選定

 自由参加としている 市民に制限はない

 テーマに合わせた常任委員会のメンバーが参加 特にテーマによってはたけた議員がいればその人も参加 

Q:議員定数と報酬に関する市民意見の徴収

 このテーマでの意見聴取はしていないが市民懇談会でこの件についての発言があったり議長あての手紙があった

 議会改革推進特別委員会でこのテーマで審議をしていたとき、傍聴者に意見を求めた

 パブコメは収拾がつかないため実施していない

 

 @災害時の対応 (まだ実際は起こっていない)

 大規模災害のとき災害対策本部設置 議会の事務局長もメンバーなので、局長が議長に様子を報告し議長判断で議員招集、情報共有しながら対応 災害対策本部と連携しながら進める

  議員は地域支援活動を優先

  参集できる議員は地域の情報も持ってきてもらう

 

 @今後の議会改革の課題

  ・政策立案能力の向上(1回先生に来てもらっているが一回ではまだまだ)

  ・議会のICT化への対応 大津にも行ったが財政面でも厳しい 全国取り入れているところが多い

   機器に慣れない年配議員の課題

  ・議会基本条例の定期的な検証 改選前にやってきている

  ・反問権の問題が難しい

 

Q:政治倫理条例制定のきっかけ

 議会基本条例制定と並行して行った

  H25年には見直しをした

 

Q: 図書室の設置、活用状況

 整備がうまくできていない 図書室としての活用はあまりされていない

 政務活動費で各会派がそろえたりしているし

 議会広報の編集委員会や議員間の打ち合わせや市民との面談などで使われている

 

 

<産休関係>
H275月 議会改革特別委員会に規定見直し依頼があり行ってきた一環

委員会規則の制定、条例改正 の中で 議員が欠席する場合を明記しなくては

横浜市議会の会議規則を参考に制定する

 横浜市議会参考

もとの条文 事故のため出席できないときは・・

   ↓

H275月 改正 疾病、出産その他の事由により

 配偶者出産のときは?親族になにかがあったときは?

H276月 議員発議に掲げる場合はと例示することに

 (1)〜(3)

H279

 出産は 議員または議員の配偶者とする

2親等以内の死亡

 2親等以内のものの看護 (介護は別)

 期間は一律に定めることも難しいので市の職員の休みの決まりに準じて議長が都度決めている

 

今までに1件だけ 議長の親族が亡くなり、副議長が代わりを務めた

 

報酬の扱いの検討・・・していない 減額等もしていない

 

2項目について説明を受けた後の質疑

*反問権について

  市長が弁が立つし頭が回るので、質疑の内容に関する確認という反問ではなく、反論となっている   
 一人の委員で半日かかったこともある

  あまりにひどいので改正 
  当初反問は2回だったのを一回としたら、その中で市長が3つも4つも質問する

  質問に対する反問ならいいけど、こういうことだったらどうなのかと市長こそ通告出せやというく  
 らいになった

 なので今回は2問までとした

 

 条例に明記しようと言っている 議論の質問に対する理解を深めるために行うもので、議長は内容によっては変更や取り下げができるとした

 

*産休の明文化は、30台の若い議員の奥さんが出産することとなり提案があったのがきっかけで、特に議論はなく制定された

*私立病院問題
 耐震もできない状況の私立病院に市が毎年1億数千万の補助をしていた

  市が病院立てて貸してくれ、そしたら経営する といわれたがそれは無理

  しかし市に中核病院もないのはまずい ということで論議

  駅前の更地 民間に売る前に市が買い取ろう 1年かけて検討して買い取って病院を立てることに

  直営でやるところがひっかかっている 5年ほど直営でやってから後検討する

 

  野洲市は体育館や文化ホールも指定管理から直営に戻している → 財政的なメリット 

 

*議員間討議
 委員会のときのみ

  委員会では討論はしない

  お互いに言い合い何度も言い合ってのちに採決 

  本会議場での討論と混同するので、難しい言葉は避けようという趣旨でもある

 

 なかなか委員同志で意見を交換する場ってない 活性化させるために取り入れた 但し、けなしあう場にはならないように気を付けている

 

 

*政務活動費 

1万円

パソコンなどは10万以上でリース 

 按分という考えはない(議会だけではなくプライベートもあるので) 

 

*正副議長 所信表明を全員協議会で行うとは

 ・正副議長は立候補制 立候補が出ると暫時休憩 全協で 所信表明してもらう

*一般質問の発言時間を30分から40分に延長 → いろいろこちらから言うと30分で足りないということでなったが、限られた人しか有効に使わないので元に戻した

*正副議長と監査委員の一般質問の制限を解除

  自分の支持者から最近質問してないと言われた その縛りは解除してもらいたいということ

で解除 その後はそれぞれ判断している

  正の議長が一般質問したことはない

 

*市民の反応は

  市民の報告会は失敗 出前懇談会となった 市民との懇談会は議員のためにもなる

  議員間討議は市民が見てその時出たことで申入れがあったりした

 

他に・・
市民の関心は薄いと感じる

 モニター制度をやろうかと言っている

 

政務活動費の公開は 
・資料等は公開している

  ゆくゆくはHPで領収書まで出さないとと思うが今後の検討

yasusigijiou最後に議場を見せていただきました。