桑名柴田整骨院の日記

三重県桑名市にある柴田整骨院のホームページの補足としてご活用下さいませ

2014年01月

手足の震えで悩まれるパーキンソン病
原因不明とされています。

手足の振顫だけではなく・不安定な歩行・小刻み歩行
筋肉の硬直、腰痛、首痛、頭痛、などが
合併症として表われる方も多いです。

パキーキンソンの方のカラダの異常として共通する点は
腹部を触ると大きなしこり、塊があることです。

これは、
東洋医学では、痞塊と呼ばれるもので
この塊が大きく、
とても幅も広く深さもあります。


この症状は
東洋医学では、
冷えが最大に進展して塊をなした状態と診ています。

つまり、
パーキンソンの主たる要因は、
冷えととらえるという見解です。

冷えが滞留し、拡がり、塊となって

腹部内の冷えの塊によって
腹部に溜まり腰にまで周り
上昇と下降が同時に行われ、
手足の震えの原因となります。

ですから治療としては
腹部の痞塊をとり、風邪の進入路と逆の
腰椎(気海兪・命門)・胸椎(至陽)・頚椎(大椎)と順に
風邪を追い出す鍼灸治療を行います
特に、気海兪の多壮灸が必要です。

着実に癒しのプロセスは進みます。

パーキンソン病といえど
あきらめないでください
鍼灸治療はとても効果があります。



柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)

ホームページへ戻る

交通事故などでむち打ち症状のある方
整形外科では頚椎捻挫あるいは頚椎挫傷
と診断を受けるムチウチ

東洋医学では
むち打ち症でも、
陰性の風邪が侵入して頸部に滞ったと診て
鍼灸治療を行います。

なぜでしようか?

普段からストレスを貯めていたり
慢性的に頭を使っていますと
頭脳疲労になって抵抗力がダウンしている方が多いのですが
あまりにも日常から使っているので
頭脳が疲労していると思われる方は少ないようですね。

でも・・
そういう方が
むち打ちなどで首などに衝撃をを受けますと
なかなかお判りいただけないかと思いますが
一瞬のうちに陰性の風邪が侵入し、

肩凝りと首痛を生じさせます
そして肩甲骨内縁部の痛み
腕のしびれ、鈍痛あるいは冷感などが出てきます。

陰性の風邪が居座ってしまいますと場合によっては
偏頭痛、耳鳴り、頭重感、腕のしびれ、冷感・・・

そういう場合には、
陰性の風邪が頸部と首に滞ったと診て
鍼灸治療をしますと・・

短期間で癒されることになります。

むち打ち症・・なかなか治らないで
お困りの方・・

どうぞお気軽に東洋医学の診断をもつ
鍼灸治療院をお尋ねください。お勧めします。


柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)

ホームページへ戻る


踵痛(かかとの痛み)の原因と鍼灸治療 


立っているとズキンズキンして辛い方にお勧め!!

立っているとズキンズキンして辛い
踵の痛み
踵の裏の骨が突っ張ってきて踏むと痛む
踵骨の骨棘ですね。

どうもこれはお医者さんでは無理だなと思われた方

鍼灸治療はお勧めです。

このような方に行っている即効的な効果をあらわす
お灸の仕方があります。



失眠という踵の裏の真ん中辺にあるツボ
を中心にしてカカトのヘリを円を描くようにすえる
灸の仕方がありますが、

これが即効的な効きかたをもたらします。
四畔の灸・・(しはんのきゅう)といいます。


この踵痛の原因は、
冷えが原因でしょう。
寒さが足から侵入し、

腎にまで到達し、
腎の冷えの降下によってもたらされる
と考えられます。

腎の冷えは、寒熱を生じさせ、
この寒熱は、踝の内外に現れますが、

滞留が一定程度たまると
踵痛が始まる。


踵痛には、
四畔の灸がとても効果的です。

それに加えて・・・
腎兪、裏期門、肩甲骨内側のツボ三点で徐々に解消されます。


又、足底筋線維腫足底筋膜炎などの症状のある方には
足の裏にある
湧泉、然谷、
足首にある復留と下腿部にある附陽
を使って施灸するのもいいですよ。



柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)



ホームページへ戻る

頻尿 その原因とツボのご紹介

なぜ頻尿になるのか?

あなたは頻尿でお困りではないですか?

まず、
自分を鼓舞するエネルギーを
東洋医学では、「肝」と考えます。

「肝臓」というのは、肉体上の名称ですが
東洋医学の対象は、肉体ではなく、エネルギー体の機能をいいますので、
「肝臓」の「臓」をとって「肝」といいあらわします。

この「肝気」の働きが停滞しますと・・
「陰性の風邪」・「寒冷の風邪」ともいいますが、
この風邪の侵入をうけやすくなります。

この風邪が上昇し頭部にまで上ると・・
とくに、後頭部の側面に気の緊張ができます・・
そうすると「肝気」の働きはいよいよ衰弱していくようです。

これに
冷えと普通の風邪が合流していきますと・・・
頻尿が生じるのではないかと考えています。

このような場合の鍼灸治療は、

列欠
水道(ヘソ下3寸その横2寸)
曲泉(膝の内側横紋頭上方の陥凹部) 
至陽(T7直下)
尾骶骨から3横指上より外方2横指の

ツボへの施灸で効果が期待できます。

時間のない方は曲泉の一穴でも効果出ますよ
せんねん灸を3~5壮据えてみて下さい。

柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)

ホームページへ戻る









目の内側を真っ赤に充血させた患者さんが見えました。
疲れが溜まると、よくこの症状が出るとのことでした。

 この症状は、「赤目」とも言います。ひどいものになると、白目が
全部真っ赤になって、まるでウサギの目のようになることもあります。

この「赤目」には特効穴があります。

先ず親指の第一関節中央の大骨空(ダイコックウ)
中指第三関節中央の拳尖(ケンセン)、そして小指第二関節中央
小骨空(ショウコックウ)の三穴を取り、
これらに三壮づつのお灸を据えるだけでいいのです。

 一週間ぶりにお見えになったこの患者さん、前回の治療の後、ドン
ドン赤みが引いて、三日目にはきれいに消えたとのことでした。

 
せんねん灸でも効果はあると思います  
ご家庭でもお試しください。


柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)

ホームページへ戻る

このページのトップヘ