顎関節症は、往々にして
耳の痛み、耳閉感、難聴、めまい、
眼精疲労といった眼や耳の症状、頭痛や首、
肩のこり等の症状を伴っています。

これらの症状から原因を推察しますと
冷えと風邪の厥逆との合併症と考えられます。

風邪が風門から侵入し脾兪にまで侵入下降しますと
東洋医学でいいます厥逆いう病理反応が出やすくなります。

厥逆(けつぎゃく)というのは、
唾液など水分の代謝が逆行することで
口内炎などの主原因となりうる生理現象ですが、

顎関節症なども、厥逆の一種と考えられます。

いままでの治療では
冷えと風邪との合併症という考え方で治療してきましたが、


厥陰兪というツボ
厥逆を治すツボでもありますので
顎関節症もこの三つのポイント冷えと風邪と厥逆
で改善が得られました。


柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

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