食べると吐き気がする
胃がムカムカして食欲がなくなる。
寒気(かんき)は、足から侵入し
胃経というエネルギー通路上に上向し、
胃の働きを低下させます。
寒気が胃の中に溜まって悪影響を与えるというパターンです。
分かり易く言えば冷えが足から侵入して、胃にとどまっている状態です。
寒気は、
背中の脊椎の7番の下のツボ至陽(しよう)というツボと
胸の中心にある膻中というツボに侵入すると
ちょうど胸部と背中を結ぶラインに気の滞りで生じますので
肺の呼吸が浅くなりがちで、
冷えが上部にまで上昇すると
頭にまで寒気が覆うようになります。
そうなると
やる気が出なくなったり、うつ的な症状がでてきます。
そのようなときに
背中から風邪(ふうじゃ)が侵入し、肺を犯しますと
胸部一帯にエネルギーの滞留が生じ
このエネルギーの滞留と胃に滞留した寒気が衝突し、
胃のムカムカ感や吐き気がでることになります。
摂食障害といえども・・
寒気症候群ととらえると・・鍼灸治療は
シンプルにツボの配置になります。
冷えが原因でいろいろな症状があっても
原因がカラダに覆った寒気であれば・・
一回の治療でも抜群の効果があります。
西洋医学と異なる視点から診る東洋医学の素晴らしさを実感しています。
摂食障害でお悩みの方
東洋医学のエネルギー論にもとづく
鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか?
胃がムカムカして食欲がなくなる。
寒気(かんき)は、足から侵入し
胃経というエネルギー通路上に上向し、
胃の働きを低下させます。
寒気が胃の中に溜まって悪影響を与えるというパターンです。
分かり易く言えば冷えが足から侵入して、胃にとどまっている状態です。
寒気は、
背中の脊椎の7番の下のツボ至陽(しよう)というツボと
胸の中心にある膻中というツボに侵入すると
ちょうど胸部と背中を結ぶラインに気の滞りで生じますので
肺の呼吸が浅くなりがちで、
冷えが上部にまで上昇すると
頭にまで寒気が覆うようになります。
そうなると
やる気が出なくなったり、うつ的な症状がでてきます。
そのようなときに
背中から風邪(ふうじゃ)が侵入し、肺を犯しますと
胸部一帯にエネルギーの滞留が生じ
このエネルギーの滞留と胃に滞留した寒気が衝突し、
胃のムカムカ感や吐き気がでることになります。
摂食障害といえども・・
寒気症候群ととらえると・・鍼灸治療は
シンプルにツボの配置になります。
冷えが原因でいろいろな症状があっても
原因がカラダに覆った寒気であれば・・
一回の治療でも抜群の効果があります。
西洋医学と異なる視点から診る東洋医学の素晴らしさを実感しています。
摂食障害でお悩みの方
東洋医学のエネルギー論にもとづく
鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか?