桑名柴田整骨院の日記

三重県桑名市にある柴田整骨院のホームページの補足としてご活用下さいませ

カテゴリ : その他疾患

この疾患は甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるために起こり、女性に多く、鍼灸治療の対象疾患です。

病証としては、甲状腺が腫れる、目が飛び出す、
動悸が起きる、疲れやすい、食欲が旺盛なのに体重が減少する、汗が出やすい、興奮しやすいなどがあります。

これを東洋医学でとらえると、腎虚陰虚熱証、虚熱が旺盛な病気であります。

治療法としては、腎虚陰虚熱証の本治方をします。
選択穴としては、
復溜、尺沢、然谷、陰谷を使用。

腹部や背部の反応点に置鍼し
特に然谷を併用すると効果が高く、
下腹部では、関元を補うが良い方法です。

中医学では皮膚は内臓の鏡であると認識し、内臓のさまざまな障害が皮膚に現れてきたものが皮膚病であると捉えます。

偏食、甘辛、油濃いものの過食により脾胃が損傷され、脾虚不運のた め、湿熱が生じて、顔面に上攻して発症すると考えられます。

つまり、体内で発生した「熱」が皮膚に影響を与え、それに外界の風熱刺激が加わるとニキビが発生すると考えているほか、肺、肝、脾、胃の機能の紊乱が大きく関与すると見られています。


弁証論治療

肺熱タイプ―顔面に栗粒大の赤丘疹、ニキビが鼻周囲に好発し、口鼻の乾燥感、便秘を伴う。

胃熱タイプ―顔面に栗粒大の赤丘疹、丘疹頂点の黒点、ニキビが口周囲に好発し、胸背部にも見られる。
口臭、口乾、便秘を伴う。

血熱タイプ―顔面部の赤色丘疹、口鼻周囲、眉間に多発、顔面潮紅、女性が月経前に増悪する。

お血タイプ―暗色または紫紅色の丘疹。
 
中医学(東洋医学)的治療 

皮膚は内臓の鏡であると認識し、内臓のさまざまな障害が皮膚に現れてきたものがニキビであると捉えるため、内臓の不調を整えることによってニキビになる原因を取り除いく治療が重視されているのです。

1.治療法則
肺胃熱を清め、湿毒を解くことを原則とするので、手太陰肺経、手陽明大腸経及び督脈の経穴を主として取穴する。

同時に他のタイプに応じて取穴する。

1.肩井(けんせい) 肩の根元から肩先までの中間点。
2.肩ぐう(けんぐう)腕を上げたときに肩に出来る2つのくぼみのうち、胸側の方。
3.中かん(ちゅうかん)みぞおちとヘソの中間。
4.天枢(てんすう) ヘソの真横指3本分(二寸)。
5.大巨(だいこ) 4の天枢の下二寸(指3本分)。
 

タイプ別取穴
肺熱タイプ ー 肺兪
胃熱タイプ ー 中かん
血熱タイプ ー 膈兪
お血タイプ ー 気海

当疾患は脳下垂体前葉から分泌されるTSHの異常分泌(亢進或いは低下)によって引き起こされ、特に後者はバセドウ病(TSH機能低下による甲状腺ホルモンの分泌増加)としても知られている代表的疾患でもあります。主に、下垂体や視床下部の腫瘍や循環系の病、感染症、放射線療法後等で診られることが多く、前者は冷え性や総コレステロール値、浮腫の上昇が診られ、後者は体重減少や頻脈(代謝亢進の要因)が診られます。
通常、TSHの基準範囲は.45〜4.90[μlU/ml]であり、基準値より低いと高血圧の要因にもなります。当疾患の要因であるTSH産生腫瘍は全摘できる場合には治癒へ転帰しますが、大腫瘍の事も多く、全摘は困難、或いは症状の再発も有り得ます。
(* 上記単位の”U”は国際単位)

当疾患の治療で用いられる経穴は以下の通りです:
人迎
廉泉(前頸部、喉頭隆起の上方で舌骨よりやや上方)
合谷
三里
地機
天突(前頸部で鎖骨間の凹部、胸骨舌骨筋上)
陽陵泉
曲池


頭痛に苦しんでいる方は結構多いものです。
自分で応急処置に使えるツボをいくつか紹介しましょう。

 先ず側頭部が痛む場合は丘墟(きゅうきょ)がよく効きます。

このツボの取り方は足の甲の第4指(薬指)と
第5指(小指)の骨の間を、つま先から外くるぶしに向かって押し上げていき、
止まった所を目安にします。

そして指の止まった所と、その左右を押し
てみて、一番痛みの強い場所がツボです。

そこを指圧するとかなりの程度、側頭部の痛みを取ることができます。

丘墟と並んでよく効くツボに臨泣(りんきゅう)があります。

このツボの取り方は、足の甲の第4指と
第5指の骨がくっつく所です。

 
丘墟と臨泣は、『足の少陽胆経』という同じ経脈に属していて、
身体の側面の症状によく効きます。


続いて後頭部が痛む場合には、崑崙(こんろん)がよく効きます。

このツボの取り方は、外くるぶしとアキレス腱の間で、
やはり上下を探って最も痛い場所に取ります。

崑崙は『足の太陽膀胱経』という経脈に属していて、身体の背面の

症状によく効きます。

従って後頭部だけではなく、腰の中心部の痛みや、太ももや膝から

下の、後ろ側の痛みにもよく効きます。

 

ところで『胆経』も『膀胱経』も、その支配領域は、それぞれ側頭部や

後頭部に留まらず、額にまで及んでいます。

ですから頭頂部や前頭部の痛みにも丘墟臨泣崑崙は有効です。

中心よりだったら崑崙、横によったら丘墟か臨泣です。


柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)

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目の内側を真っ赤に充血させた患者さんが見えました。
疲れが溜まると、よくこの症状が出るとのことでした。

 この症状は、「赤目」とも言います。ひどいものになると、白目が
全部真っ赤になって、まるでウサギの目のようになることもあります。

この「赤目」には特効穴があります。

先ず親指の第一関節中央の大骨空(ダイコックウ)
中指第三関節中央の拳尖(ケンセン)、そして小指第二関節中央
小骨空(ショウコックウ)の三穴を取り、
これらに三壮づつのお灸を据えるだけでいいのです。

 一週間ぶりにお見えになったこの患者さん、前回の治療の後、ドン
ドン赤みが引いて、三日目にはきれいに消えたとのことでした。

 
せんねん灸でも効果はあると思います  
ご家庭でもお試しください。


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