桑名柴田整骨院の日記

三重県桑名市にある柴田整骨院のホームページの補足としてご活用下さいませ

タグ:冷え症

足の冷えには足の指先へのお灸が効果的



足の第5、第4、第2指の

外側の爪の付け根と、


第1指の内、外側の爪の付け根

計5穴に3壮づつの灸を据えて下さい。


せんねん灸でも効果OK


これで足の冷えも治まりますよ!!


 

柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)



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冷えがある「陽虚」とは

陰陽説では、温かい状態を「陽」、寒い状態を「陰」としています。
正常な体温を保っているのは「陽」のはたらきで、
寒がりで手足がいつも冷たい、下半身が冷えやすいといった症状を、
陽が足りない、すなわち「陽虚(ようきょ)」といいます。

この「陽虚」タイプは、生活習慣と大きな関わりがあります。
寒がりのわりには無防備で、夏の冷房の中でもノースリーブとサンダル、
冷たいものばかり食べてしまう、などが積み重なって、
さまざまなトラブルが生じます。

陽虚の舌  
全体的に白く、両側に歯の形のギザギザがある。
苔は薄く白い。
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出やすい不調とトラブル
陽虚の女性

「陽」が不足すると

   ・手足がいつも冷たい
   ・下半身がひえやすい
   ・顔色が青白い
   ・膀胱炎をくり返す
   ・冷えると腰や関節が痛む  などの冷えの症状があらわれます。

実際「冷え」になやむ女性はとても多いようです。
陽虚 ペンギン

そして冷えにより血管が縮こまって、血の流れを滞らせるため、
瘀血に発展することも多くみられます。
真冬にマフラーなしで外出すると首すじが痛み
ふとんから肩が出ていると肩が凝る、といったように体が冷えると
途端に調子をくずす、などが「陽虚」による「瘀血」の例です。

まずは、冷えを寄せつけない生活を心がけて、
血のめぐりの悪さを改善していきましょう。


おすすめの食事

体を冷やす食べ物に注意
まず気をつけたいのは、冷たい食べ物や、氷の入った飲み物、
アイスクリームなどの冷菓をできるだけとらないようにすること。

お弁当や、冷蔵庫の中のお惣菜は、めんどうでも必ず温めて、
飲み物もできるだけ温かいものをとるようにしましょう。

また、果物や夏野菜も体を冷やす作用を持つものが多いので、
食べすぎに気をつけて。

陽気を補う食材&スパイスを上手に使う
陽虚 食材1
 冷えを改善するためには、からだを温める原動力である「陽気」を養うエビ、
羊肉、牛肉、鶏肉などを適度にとりましょう。
調理法も、温かいスープや鍋料理にするとなおよいです。

また、シナモン、ターメリック、フェンネル、こしょう、山椒、八角、
しょうが、にんにく、ねぎなどのスパイス類を上手につかいましょう。

なすやキュウリ、トマトなどの夏野菜もスパイスと上手に組み合わせれば
体を冷やす心配もありません。
唐辛子も胃を荒らさない程度であればOKです。

ティータイムには、紅茶におろししょうがを加えた「しょうが紅茶」もおすすめ。


ツボ

腎兪(じんゆ)

骨盤の上端を背中側で結ぶ線と背骨が交わるところから、
脊椎の骨2つ分上で、脊椎から左右約3cmずつ外側にあるツボ。

体の根本である「腎」の働きをよくします。腰痛や生理痛にも効果アリ。

両手を腰にあて、親指でゆっくり指圧します。また使い捨てカイロを貼ったり、
シャワーを当てて温めると効果大。

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  関元(かんげん)
おへそから指4本分下。

体を温める原動力を高めます。

強く押さずに、手の平や指全体でマッサージしたり、カイロで温めるのも◎。

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   太谿(たいけい)
内くるぶしのすぐ後ろ、アキレス腱との間のくぼみにあります。

体の根本である「腎」を強くするツボ。からだを温める力を高めます。

かかとに4本の指を当て、親指でもむようにするのがおすすめ。
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生活アドバイス

● 体を冷やさない生活環境を整える

まず、服装にはいつも気を配ることが大切です。
冬ならちょっとした外出でもマフラーと手袋を忘れずに。

夏は、冷房がきいた場所と炎天下を行き来すると、
血管がそのたびに収縮と拡張を繰り返して、血のめぐりが悪くなる原因になるため、
はおりものをバッグに忍ばせて、こまめに服装を調節することを心がけて。
「寒い」と感じる前に着るのがコツです。

また、冷えが体内に入り込みやすいおなか、腰、足首、かかとは、
どんな季節でもしっかりガードするようにしましょう。

そして、入浴はシャワーですませず、できるだけゆっくりと湯船につかる習慣を。


● 運動で体を温め、筋力もアップさせる
体を動かさないでいると、熱の産生源でもある筋肉を衰えさせ、
ますます冷えやすい体になってしまいます。

冷え性を治すためにも、血のめぐりをよくするためにも、適度な運動は必要です。

長続きさせるために、自分が楽しめるようなスポーツを選びましょう。

ただし、水泳や水中運動は避けて。
水温がそれほど低くなくても、水には体の熱を奪う性質があるからです。


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「冷え症」の怖さについて知っていますか?

お腹を触ってください、冷たく感じませんか?
足、膝頭を触ってください、冷たくなっていませんか?

女性の冷え症について
現代女性の約半数は『冷え症』と言われています。
実は、人間の体が最も健康に働くのは36.5℃~37℃といわれています。

しかし、一年中使用されている冷暖房のせいで体温調節機能が鈍くなったり
本来 夏にしか食べない「体を冷やす」食品を冬にも食べたり、

運動不足で筋力の低下した生活を送っている現代人は、
体温が下がり、

若い女性の中では35℃台の方 も多くいらっしゃいます。
いわゆる『低体温』といわれる状態です。

とても怖い「冷え症」
我慢するとどのようなことがおきるのか?


血液は全身に酸素、栄養分を運び、
逆に不要になった老廃物を回収する役割があります。

このためカラダが冷えて血行が悪くなる=必要な血液(酸素、栄養分)が行き渡らない
血液の栄養失調状態になり、
免疫力が低下し不調や病気にかかりやすくなってしまうのです。

また基礎代謝が低くなるために、肥満にもなります。

特に、女性の場合は下腹部(骨盤内)に子宮、卵巣といった重要な臓器がありますが、骨盤周りが冷えて血行が悪くなると子宮の働きが悪くなり「生理痛」「不妊症」「婦人病」「腰痛」「坐骨神経痛」が起こりやすくなる可能性があります。

こんな方もお見えです

冷え性(冷え)どころか足は火照って熱く、
冬でも寝る時に布団から足を出さないといけない位温かいし、

汗もよくかくし冷えなんか全く関係ないとおっしゃる方がいらっしゃいます。
実は、そういう「ほてったり」汗を必要以上にかく人は、
「冷えの極み」 1番ひどい冷えなのです。

例えば、氷に手をつけると、後で熱くなってきますよね、それと同じなのです。
冷えすぎると、熱く火照ったり、必要以上に汗をかくという、
体温の調節機能が異状をきたすのです。

冷え性(冷え症)の典型です。
ですから、熱いから安心と思っている方、1番危険かもしれませんよ。


じゃあどうすればいいの??その答えは…


このような状況を防ぐためには、
入浴時にシャワーだけで済まさずに、
きちんと毎日湯船につかって全身を温めたり、
冷たい食べ物、飲み物を控えるなど普段の生活から気を配り、
体を冷やさないことがまず重要です。

特に冷えが気になる方、不調が慢性化している方は
カイロなどで下腹部を温め、血行を促進させることも効果的といえます。
下腹部を温めることで冷えて滞っていた血液がまわり、
生理痛などの症状緩和へと繋がります。

生理痛や冷え症で悩んでいる方には、
西洋医学の対処療法も有効ではありますが、
日々の生活に無理なく取り入れられる東洋医学で、
日常のカラダを整えていく方法とを使い分けてみるのもいいでしょう。

夏の「冷え」は1年で1番怖いのです。
夏に冷やしぎると1年中影響するのです。


夏は外が暑いからといって、クーラーの効いた寒い部屋で、
冷たい物を飲んだり、食べたりしていると、
体の中は極度に冷えてしまっているのです。

夏は本来、毛穴を開いて、体の毒出し(デトックス)をするのです。
ですから、逆に冷えも体に入ってきやすいのです。

冬は、体も冷えに耐えれるように、毛穴を閉じ、冷えに対抗する体になっているのです。

ですから、夏は無防備な体に冷えが入ってくるので、
体の芯が冷えてしまうのです。
それが、1年中体に影響してしまうのです。


夏に冷やさないように心がけると、
1年中の体調が良くなってきますよ。

冷え性を改善するには、当然1年中冷やさないのは
言うまでもないですが・・・。

病気の人は、体温が低い人が多い様です。
特に重い病気(ガン、脳梗塞等・・)の人は低い傾向があります。

まめ知識として憶えておくと便利です。

という事は、お腹を温めるとよいのです。
お腹(内臓)が温まってくると、

後回しにされていた血液がお腹が温まった事で、
手足に循環させてくれるのです。
ですから、腹巻などをして寝ると足が温まってくるのです。



冷えは万病の元と言われるぐらいに
いろんな病気を引き起こす引き金になっているって知っていましたか!!

下半身の冷え症はもちろんの事
耳鳴り、めまい、頚肩のこり、
腰痛、足の付け根、足首の痛み、頭痛、全身のだるさ・・自律神経失調症


ポイントとしては、冷えがとても影響しています

冷えが全身をめぐって・・
合併症をともなっています。

おそらく、仕事も休みがちで・・
原因もわからず、一生懸命頑張りながらも・・・
すぐに疲れる、だるい、頭痛がするし、気力がなくなってきてはいませんか。

このような症状は冷えが強いために・・
自然治癒力の源の腎気がよわって、
脾臓の働きも低下しているでしょう。

そして肺呼吸も衰弱して呼吸が浅くなっていませんか。

このような方には・・・
鍼灸治療はおすすめです。


当院では
全身に滞った寒熱をとる処理をすると改善していく方が多くお見えです。



なぜこんなに両膝が冷えるのかと感じていませんか?

当院ではつぎのような治療をおこなって・・

ひざの冷える原因は・・
というエネルギーバランスの不調ととらえるところから
ひざにエネルギーを流すには、

仙骨部分の気の停滞を処理します。
どのようにするのかといいますと・・

仙骨にあるツボをつかいます。

腰兪、八髎穴というツボで、
これを使うことによって・・
足に流れるエネルギーの通りをよくします。

次に原因は
肝のエネルギー不調とみていますので
肝兪というツボで肝エネルギーの補充をおこないます。

そして・・次の処置として
頭の前頭頂エリアに発生している熱気を

接触鍼(刺さない鍼)で除去します。
ポイントとしてこの三つを基本として治療しますと・・

両足の膝が温かくなってくる方が多いです。
膝が冷たいと膝の故障や足の冷え性になりがちです。

早期に解消されたい方・・
ひざの冷えでお困りの方・・
ご相談ください。




病で悩んでいる方の病状を東洋医学的立場から
天候の例えで説明したいと思います。


冷え性から説明します・・

健康というのは、エネルギー体が
高気圧に覆われている状態で、

病にかかっている状態とは
天候が乱れていると理解しやすいですね。

体に生じた冷えというのは、
低気圧です。

冷性で悩まれている方が多くいらっしゃいますが、
お腹を触ってみてください、冷たくなっていませんか?

そのような方は、下腹部の丹田というエリアに
低気圧が出来ているとイメージするとわかりやすいですね。

下腹部の丹田というのは、
自然治癒力の源になるエリアですので、
このところに低気圧が発生しますと

エネルギーを体にめぐらせる働き(モーターの動き)が低下しますので、
自然治癒力が弱くなり、
病弱な体になっていきがちです。

そして
下腹部は、全身にエネルギーを巡らせる源です
もちろん両足ともつながっていますので、
ここの発生した低気圧は、
両足にエネルギーを送る妨げになります、

足に健康なエネルギーが滞り、
足が冷たくなってきます。

足が冷えて眠れないという方は、

このようになっているとご理解してください。





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くしゃみが響く腰痛の原因と鍼灸治療

冬場に多いのですが
くしゃみをすると腰にまで響くという腰痛を起こす方がいます。

この原因はといいますと
腰痛にプラスして風邪が侵入したパターンといってよいでしょう。

どちらかといいますと

冷え性タイプで、
自然治癒力が低下している方が多いですね。



骨盤の仙骨部分に冷えが蓄積されている方で
腰に慢性的な違和感があるかたが多くお見えです。

そういう方に風邪が侵入しますと
くしゃみをすると腰にまで響く腰痛を起こします。

こういうケースは、
腰痛と風邪を追い出す鍼灸治療を同時におこないます。

腰痛には、
仙椎の1番から2番をポイントとして
その外方2寸付近の三つのツボをつかいます。

風邪の場合は、
足から侵入するパターンの風邪の場合が多いので
腹部のポイントと首の下の風邪のツボをつかいます。

そうしますと・・
腰痛と風邪を同時に癒すことになりすますので
速やかに解消されることになります。

くしゃみをすると腰にまで響く腰痛で
お悩みの方・・
安心してお尋ねください。



腰痛から坐骨神経痛に移行する理由

よく、整体やカイロにいって
腰痛は治ったのだけれど・・

坐骨神経痛になって足が痛くて・・
といって来院される方がみえます。


これは、腰痛が治ったのではなくて
腰痛を引き起こした病邪を奥に追いやったとしか思えません。


病気には、進行していくパターンがあって、
腰痛が悪化すると・・坐骨神経痛に移行していく
パターンがあります。

病の進行程度を良くみながら
治療していくことが大切で、
症状だけを診ていくと・・
往々にして、病を押しやり、
症状を悪化させていくということになりかねません。

患者さんの立場からみますと・・
症状が軽減されると治ったように思えますが・・
治療家の立場からみますと・・
より本質的に症状を診ることが大切です。

自戒をこめて・・・
記事を書いてみました。



妊娠初期症状の腰痛
お腹が冷たくなっていませんか?


妊娠初期の腰痛は、
妊娠したことによって
ホルモンのバランスが崩れ、

腰痛を感じることがあるといわれています。
妊娠初期に腰痛を起こす方は、
下腹部が冷えていらっしゃる方が多く見受けられます。

下腹部の冷えが強まると腰痛を起こすばかりでなく
子宮も冷えていますから逆子、流産等、胎児へも影響を及ぼします。


腰痛はつらいものです・・
当院では、
下腹部の冷えを取り除き、

骨盤調整の治療を中心としながら
腰痛治療をおこなっています。


妊娠初期の腰痛、難産、逆子の
鍼灸治療は、とても効果があります。


是非お薦めします。



 
冬場の腰痛・ギックリ腰の特徴と鍼灸治療

冬場の腰痛の特徴は

寒さが足から侵入して・・
腎と大腸を侵して・・
腰にでて、腰痛を引き起こすタイプ

このようなケースがめだちます。

病は、季節ととても関連していますが・・
腰痛も同じで・・・
冬場に生じる症状はたいてい季節の影響を受けています。

ポイントとなります治療のツボは、
大巨、大腸兪です。

それと・・・
仙骨部分も大切で・・仙椎の1~2番付近に圧痛のある方が多くでます。

このようなポイントに施灸しますと・・
即効性をあらわし・・
とても楽になります。

ギックリ腰かな・・
腰が痛くて、骨盤全体が重い・・
などでお困りの方・・
お早めにご相談ください。

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