桑名柴田整骨院の日記

三重県桑名市にある柴田整骨院のホームページの補足としてご活用下さいませ

タグ:生理不順

子宮筋腫のツボといえば、
子宮の冷えを取り除くツボとほぼ同じところになります。

ツボの名前は、
曲骨、中極、水道、帰来、関元の五つをポイントとしますが、
これらを施灸すると

子宮の冷えが腰に向けて放出していく特徴があります。

一気に抜けていくと
腰痛なども同時に治っていくのですが、
子宮の冷えがつよいと
一度に抜けきらず・・腰にとどまり
ギックリ腰と同じような症状をおこすことがあります。


子宮筋腫の鍼灸治療は
結果はかなりの確率で良好です。


また子宮筋腫の手術をした患者さんも、
鍼灸治療による回復力は、
かなりの効果があります。


手術に踏み込むのも宜しいのですが、

その前に一度試しに鍼灸治療を、

受けて見るのも良いかと思います。


腹部のツボ

陰交、関元、中極、

また腹部で子宮筋腫を感じられるなら、

その場所の中心点、


腰背部のツボ

腎ゆ、志室、大腸ゆ、腰の陽関、


下肢部のツボ

三陰交、血海、


これらにそれぞれせんねん灸を、
1壮から熱くなければ、
2~3壮の施灸を試してみて下さい。


またこれらのツボは、
子宮筋腫に限らず、

生理痛、生理不順、月経異常、不妊症、子宮癌(体部、頸部)等の、
婦人科疾患にも効果的なので、
一度試してみて下さい。


柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)

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 東洋医学で言うところの「瘀血」(おけつ)とは何ぞや、と思われる方も多いのです が、
「瘀血」は鬱血や血行障害等、血液滞留乃至は
それによって起きる様々な症状や疾病を指すとされています。

但し、「瘀」が特殊字体の為「悪血」も使用さ れ、
意味合いから通常よりも粘性を帯びた血液のことを連想されがちですが、
そうではなく不定愁訴や疾病のサインとされます。

特徴としては下記のようなものが挙げられます:
A)皮膚・唇等が赤黒い
B)舌裏静脈の色が紫色になっている
C)易出血傾向:皮膚に赤黒い斑点が出やすい
D)肌が荒れ、化粧ののりが悪く、吹き出物多量
E)下腹部膨満感
F)便秘気味
G)生理異常

瘀血除去で用いる経穴は、一般的には「郄門」(手厥陰経郄穴:手関節掌側横紋から上方5.0寸)、
「血海」(脚太陰経:内側広筋上)、「膈兪」(脚太陽経:T7外方1.5寸」)が用いられることが多いのですが、
それらに加味して、
「尺沢」(手太陰経:肘関節肘窩横紋上、上腕二頭筋起始方外側)と
「中封」(脚厥陰経:内果の前方陥凹)、「大巨」(脚陽明経:臍斜下方2.0寸)を用います。

柴田鍼灸整骨院
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生理痛

腹部のツボ
陰交(いんこう) 
前正中線上でへその下1寸のところ

関元(かんげん) 
前正中線上でへその下3寸のところ

中極(ちゅうきょく)
前正中線上でへその下4寸 恥骨結合の上1寸のところ

また腹部で子宮筋腫を感じられるなら、
その場所の中心点、

腰背部のツボ

腎兪(じんゆ)
第2腰椎棘突起下の両側1寸半
 
志室(ししつ)
 
第2腰椎棘突起下の両側3寸

大腸兪(だいちょうゆ) 

第4腰椎棘突起下の両側1寸半

腰の陽関(こしのようかん)
第4腰椎棘突起下


下肢部のツボ
三陰交(さんいんこう)
内果の上3寸、脛骨の内側面の後縁

血海(けっかい)
膝蓋骨内側上縁の上2寸

2~3壮の施灸を試してみて下さい!


またこれらのツボは、
子宮筋腫に限らず、
生理痛、生理不順、月経異常、不妊症、子宮癌(体部、頸部)等の、
婦人科疾患にも効果的なので、

一度試してみて下さい。


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子宮筋腫に効く鍼灸治療のツボ


手術に踏みきるのも宜しいのですが、
その前に一度試しに鍼灸治療を、
受けて見るのも良いかと思います。


ツボを教えますので、
市販のせんねん灸等で試してみて下さい。

腹部のツボ
陰交(いんこう) 
前正中線上でへその下1寸のところ

関元(かんげん) 
前正中線上でへその下3寸のところ

中極(ちゅうきょく)
前正中線上でへその下4寸 恥骨結合の上1寸のところ

また腹部で子宮筋腫を感じられるなら、
その場所の中心点、

腰背部のツボ
腎兪(じんゆ)
第2腰椎棘突起下の両側1寸半
 
志室(ししつ) 
第2腰椎棘突起下の両側3寸

大腸兪(だいちょうゆ) 

第4腰椎棘突起下の両側1寸半

腰の陽関(こしのようかん)
第4腰椎棘突起下


下肢部のツボ

三陰交(さんいんこう)
内果の上3寸、脛骨の内側面の後縁

血海(けっかい)

膝蓋骨内側上縁の上2寸

2~3壮の施灸を試してみて下さい!


またこれらのツボは、
子宮筋腫に限らず、
生理痛、生理不順、月経異常、不妊症、子宮癌(体部、頸部)等の、
婦人科疾患にも効果的なので、

一度試してみて下さい。


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過労とストレス太りに効くポイント

日々の心労や精神的ストレスが元となって
不規則な食生活を続けた事により肥満になるケースを

東洋医学では「気虚」と言います。

体質改善としては

腹部の「原気」を養い

肝臓はもちろん全ての臓器を滋養する「関元」

ストレスを和らげて精力増進に寄与する「三陰交」

腎臓と膀胱の機能を高め水分代謝のバランスを取り戻す「太谿」

これらは「気虚」には最善の組み合わせであり
毎日刺激する事で生命力と気力の充実も図れるようになります。


関元(かんげん)
へそ下指3本分にあり別名「丹田」と言われ
先天の原気を宿して内臓全般の気の流れを司り

男女の性と生殖器官に関する重要なツボで
女性に対しては生理不順、子宮痛、閉経、
精力減退、尿漏れ、腰痛と下痢等に用いられます。


三陰交(さんいんこう)
足の内踝の上指4本分のところに取ります。

虚弱体質や胃腸が弱っている時には欠かせないツボとして
高い評価を受けております。

男女ともに精力減退と精神的な疲れにも良いとされ
女性の生理痛と生理不順
男性のインポテンツ等に使われております。


太谿(たいけい)
足の内踝の頂点の後方
アキレス腱との間にある窪みに取ります。

排泄と代謝に関わる膀胱と腎の経路を刺激して
気の流れを整えます。
腎気が弱い時は押すと痺れや圧痛があり
腎炎、膀胱炎、足腰の痺れと痛み、生理不順にも良いとされます。


どうぞご自宅でせんねん灸を据えてみてください。

変わってきますよ!!

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