桑名柴田整骨院の日記

三重県桑名市にある柴田整骨院のホームページの補足としてご活用下さいませ

タグ: 肌荒れ

 東洋医学で言うところの「瘀血」(おけつ)とは何ぞや、と思われる方も多いのです が、
「瘀血」は鬱血や血行障害等、血液滞留乃至は
それによって起きる様々な症状や疾病を指すとされています。

但し、「瘀」が特殊字体の為「悪血」も使用さ れ、
意味合いから通常よりも粘性を帯びた血液のことを連想されがちですが、
そうではなく不定愁訴や疾病のサインとされます。

特徴としては下記のようなものが挙げられます:
A)皮膚・唇等が赤黒い
B)舌裏静脈の色が紫色になっている
C)易出血傾向:皮膚に赤黒い斑点が出やすい
D)肌が荒れ、化粧ののりが悪く、吹き出物多量
E)下腹部膨満感
F)便秘気味
G)生理異常

瘀血除去で用いる経穴は、一般的には「郄門」(手厥陰経郄穴:手関節掌側横紋から上方5.0寸)、
「血海」(脚太陰経:内側広筋上)、「膈兪」(脚太陽経:T7外方1.5寸」)が用いられることが多いのですが、
それらに加味して、
「尺沢」(手太陰経:肘関節肘窩横紋上、上腕二頭筋起始方外側)と
「中封」(脚厥陰経:内果の前方陥凹)、「大巨」(脚陽明経:臍斜下方2.0寸)を用います。

柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)

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「血」が不足している「血虚」とは

毎月、生理による出血がある女性は、男性より血が不足しがちです。
とくに偏食がちだったり、食生活が単調になりやすい人は、
血のもととなる栄養がとれず、血が不足しやすいといわれています。
このように血が不足した状態を「血虚(けっきょ)」といいます。
 
また、妊娠・出産は、血をたくさん消耗する行為なので、
産後はどうしても血虚になりがちです。このほか、月経過多などによって
血虚になる場合もあります。

● 舌の状態 

他の体質に比べて小さい。
全体的に淡い色。
舌の苔はうっすら。




出やすい不調とトラブル

 
貧血とまではいかなくても、
  ・顔色が悪い
  ・肌が荒れやすい
  ・髪や爪が傷みやすい
  ・こむら返りをよく起こす
  ・月経量は少なく、ピンク色の粘膜のようなかたまりが混じる
  ・動悸
   などの症状のいくつかがあれば、漢方では「血虚」であると考えます。

 
また、血は、からだの各所に栄養とうるおいを与えるばかりでなく
「心の栄養源」でもあると考えられています。

     ・眠りが浅く夢をよく見る
    ・驚きやすい
    ・不安感    など精神的な症状もあらわれやすくなります。

血には、ホルモンの働きの一部も含まれているため、
血虚を放っておくと、子宮内膜が薄くなって経血量が減ったり、
生理の期間が短くなるなどの問題が起こりやすくなり、
不妊に発展するおそれもあります。

血虚の兆候が少しでもあれば、ふだんの生活の中で、
できるだけ血を補う工夫をしていくことが大切です。



おすすめの 食事

一度にたくさん食べず、多種類の食品を少しずつとる
食生活にかたよりがあるようなら、まずはそれを改善する事が大切。
ひとつのものばかり多く食べるのはやめて、
できるだけ多種類のものを食べるように心がけましょう。

また、このタイプは、食べ物から必要な栄養を吸収する力が弱いので、
「血」を補給するための食品も、一度にたくさん食べず、
何度かに分けて食べる方が効果的です。

 
ドライフルーツや黒い食品を多くとろう
血を補うためには、色の濃いものもきちんと食べることが大切。
プルーンやなつめ、クコの実などのドライフルーツ、緑黄色野菜、
黒豆、ひじき、黒ごま、黒きくらげなどは
血を増やしながら血のめぐりもよくしてくれます。

毎日少しずつでも食事に取り入れるようにしましょう。

 
たんぱく質もきちんと!
また、たんぱく質をきちんととることも大切。
血を補う作用が強いのは、レバー、鶏肉、
牛肉の赤身、まぐろ、かつおなど。
これらの動物性たんぱく質と、豆腐や納豆などの植物性たんぱく質を、
野菜や穀類と組み合わせてとるとよいでしょう。


おすすめの お茶
ほうじ茶、 紅茶、 祁門(キーマン)紅茶  など
なつめやプルーンを紅茶に加えるのも血虚解消には効果的。 


ツボ

  三陰交(さんいんこう)
内くるぶしから指4本分上にあるツボ。
血を補い、血行もよくなります。
ここを親指でもんだり、押したりして刺激。
せんねん灸で温めるのもOK。

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  血海(けっかい)
ひざのお皿の内側骨から、上に指3本分の所にあるツボ。
文字どおり血を生み出すツボで、血虚による婦人科系の
さまざまな症状に用いられます。
親指で強めに押します。
もちろん
せんねん灸で温めるのもOK。

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生活 アドバイス


夜更かしや夜の仕事は避ける
血は、夜眠っているときに生成されるので、睡眠は重要。
夜更かしをすると、それだけで血が消耗されて、
ますます血の不足が進んでしまうことに。

遅くとも12時までにはベッドに入る努力を。
また、頭を使う作業も血を消耗するうえ、このタイプはちょっとしたきっかけで
不眠になりがちなので、夜寝る前にパソコンに向かったり、
仕事の書類に目を通すのは禁物。

就寝前の1〜2時間は、できるだけ
リラックスした時間を過ごすようにしましょう。

● 全身をほぐすヨガやストレッチを
このタイプは、痩せていて筋肉も貧弱な人が多く、
運動もあまり得意ではないはず。
筋肉に弾力がないため、テニスや短距離走など、
体の一部分を酷使するスポーツは、けがのもとです。

体を動かすなら、全身をほぐすヨガやストレッチ、水泳などがおすすめ。
翌日に疲れが残らない程度の運動量を心がけて下さいね。

柴田鍼灸整骨院
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TEL 0594-21-5335

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