桑名柴田整骨院の日記

三重県桑名市にある柴田整骨院のホームページの補足としてご活用下さいませ

タグ:腰痛


熱中症対策の簡単対処法


簡単対処法は、頭を冷やすことから・・


35度を超える暑い日に
以下のような症状

足が冷たいのに・・、
腰が痛くて・・
頭に異常に汗をかいている。

顔が赤らんで・・首から上に大汗をかいて
寝られないで苦しんでいる。

これを防ぐ方法についてのお話です。
まずは、
一般的な対処法についてですと

カンタンな防ぎ方は、
頭を冷やすことです
頭寒足熱ですね。

水枕・氷枕を使うことをオススメします。

頭がクールになり・・
気持ちよくなりすーと眠りにつけますので
お試しください。

また、
カラダの熱気がこもると
病に進展していくことになりますので、
水分対策としては・・お茶をおススメしています。

お茶はカラダの熱を冷ます働きがありますので
夏場に適しています。


症状が進みますと・・
どんな症状がでるか?

熱中症などの影響で手が挙がらなくなり、
夜も寝られないほどの激痛



冷えのぼせのある方で
熱気がカラダに影響を与えだすと

一定の症状に進むことになります・・
そうなるとどうなるのでしょうか?
どんな症状がでるか

自然治癒力の低下がある方で・・

カラダの中心・芯が冷えている
慢性的になっている状態の方が・・

30度を超える暑い日になると・・・

いわゆる
冷えのぼせという症状がでてくることになります。

そうなると
急に
腰が痛くなってから
手が痛くなり・・寝られないほどの痛みで
腕が挙げられないほどの痛みに襲われることもあります。

この原因は
冷えのぼせによって病邪が頭部にのぼり
それによって生じた熱気が
耳の後ろ側の側頭骨にたまりますと

これが原因となって
手のほうに流れるエネルギーの運行に不調和を生じさせます。

そうしますと

手首を中心にして熱気が停滞するために
痛みが発生し・・夜も寝られない症状がでて
手を挙げるのにも困難をきたしてきます。

こうなると
急に
腰が痛くなってから
手が痛くなり・・寝られないほどの痛みで
腕を挙げられないほどの痛みに襲われることになります。

こんな症状のときには・・
鍼灸治療が効力を発揮します。


お困りの方がいらっしゃいましたなら
お気軽にお尋ねください。

熱中症対策 エネルギー経路と鍼灸治療


夏場は、暑い日によって
大地が温まり、
地の気が上昇します。

この地の気がカラダに侵入すると・・・
身体はどうなるのでしょうか?

もちろん
病邪が侵入するには前提として
自然治癒力が低下して・・
カラダの中心に冷えがあって
ということがありますが

どのような経路をとって症状を起こすのでしょうか?


地の気は、陰性の性質をもっていますから、
陰病をおこすことになります。

腹部をとおり・・
横隔膜に至り、肺に侵入し・・
胸部にでて、後頭部の基底にでて・・
頭部に熱となり滞留し・・・

そこに熱気にさらされると・・・
熱中症になります。

冷えのぼせの状態に・・・
陰の気の上昇・・
頭頂部の熱気の滞留・・・

このような条件が重なった時に
熱中症になります。


このような方の治療は、
たんなる水分の摂取だけでは無理ですね。

病邪
寒気の処理
侵入に対応した・・ツボ処理
骨にあつまった熱気処置
をすることが必要です。

これをおこないますと
赤くほてった状態が冷静さをとりもどし
癒されていきます。

熱中症にも・・・
鍼灸治療はお勧めです。


熱中症対策のツボと鍼灸治療

熱中症にかかった方にも、
予防にも使えますので、ぜひお試しください。

本格的に暑い日が続いていますね。
そうなると・・・
熱中症対策が必要となります。

では・・
熱中症にかかった場合・・
鍼灸治療は、どのようにするのでしょうか?

熱さで
顔が赤らみ、吐き気がして、めまいをしたら、
熱中症ですね。

そのような場合には、
まず寒気の処理、
三陰交・梁丘・陰交・至陽・膻中・期門
にお灸をして


そして・・
背中のツボを使って・・
腎兪、脾兪、肝兪、膈兪、肺兪、風門


次に
手の三里百会にお灸を据えて

頭に上った気を引き下げる方法をとります。



是非
熱中症対策にお役立ててください。


柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)

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くしゃみが響く腰痛の原因と鍼灸治療

冬場に多いのですが
くしゃみをすると腰にまで響くという腰痛を起こす方がいます。

この原因はといいますと
腰痛にプラスして風邪が侵入したパターンといってよいでしょう。

どちらかといいますと

冷え性タイプで、
自然治癒力が低下している方が多いですね。



骨盤の仙骨部分に冷えが蓄積されている方で
腰に慢性的な違和感があるかたが多くお見えです。

そういう方に風邪が侵入しますと
くしゃみをすると腰にまで響く腰痛を起こします。

こういうケースは、
腰痛と風邪を追い出す鍼灸治療を同時におこないます。

腰痛には、
仙椎の1番から2番をポイントとして
その外方2寸付近の三つのツボをつかいます。

風邪の場合は、
足から侵入するパターンの風邪の場合が多いので
腹部のポイントと首の下の風邪のツボをつかいます。

そうしますと・・
腰痛と風邪を同時に癒すことになりすますので
速やかに解消されることになります。

くしゃみをすると腰にまで響く腰痛で
お悩みの方・・
安心してお尋ねください。



腰痛から坐骨神経痛に移行する理由

よく、整体やカイロにいって
腰痛は治ったのだけれど・・

坐骨神経痛になって足が痛くて・・
といって来院される方がみえます。


これは、腰痛が治ったのではなくて
腰痛を引き起こした病邪を奥に追いやったとしか思えません。


病気には、進行していくパターンがあって、
腰痛が悪化すると・・坐骨神経痛に移行していく
パターンがあります。

病の進行程度を良くみながら
治療していくことが大切で、
症状だけを診ていくと・・
往々にして、病を押しやり、
症状を悪化させていくということになりかねません。

患者さんの立場からみますと・・
症状が軽減されると治ったように思えますが・・
治療家の立場からみますと・・
より本質的に症状を診ることが大切です。

自戒をこめて・・・
記事を書いてみました。



妊娠初期症状の腰痛
お腹が冷たくなっていませんか?


妊娠初期の腰痛は、
妊娠したことによって
ホルモンのバランスが崩れ、

腰痛を感じることがあるといわれています。
妊娠初期に腰痛を起こす方は、
下腹部が冷えていらっしゃる方が多く見受けられます。

下腹部の冷えが強まると腰痛を起こすばかりでなく
子宮も冷えていますから逆子、流産等、胎児へも影響を及ぼします。


腰痛はつらいものです・・
当院では、
下腹部の冷えを取り除き、

骨盤調整の治療を中心としながら
腰痛治療をおこなっています。


妊娠初期の腰痛、難産、逆子の
鍼灸治療は、とても効果があります。


是非お薦めします。



 
冬場の腰痛・ギックリ腰の特徴と鍼灸治療

冬場の腰痛の特徴は

寒さが足から侵入して・・
腎と大腸を侵して・・
腰にでて、腰痛を引き起こすタイプ

このようなケースがめだちます。

病は、季節ととても関連していますが・・
腰痛も同じで・・・
冬場に生じる症状はたいてい季節の影響を受けています。

ポイントとなります治療のツボは、
大巨、大腸兪です。

それと・・・
仙骨部分も大切で・・仙椎の1~2番付近に圧痛のある方が多くでます。

このようなポイントに施灸しますと・・
即効性をあらわし・・
とても楽になります。

ギックリ腰かな・・
腰が痛くて、骨盤全体が重い・・
などでお困りの方・・
お早めにご相談ください。

柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
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