桑名柴田整骨院の日記

三重県桑名市にある柴田整骨院のホームページの補足としてご活用下さいませ

タグ:鍼灸院

当院周辺の美味しいお店を紹介します。
(※店舗名が橙色の場合はホームページを別ウインドウで開きます。
  Tel欄のリンクは携帯(iPhone/Androidスマートフォン含みます)から直接電話できます。)

2015/5/1更新)閉店している店舗の情報2件削除

グルメ篇
店舗名TEL場所備考
柿安本店22-5555桑名市江戸町36松坂牛ブランドの老舗ならでは深き味わいを
お手頃価額で・・・ちなみに、私は、しゃぶ
しゃぶは牛肩ロースの切り落としを使って
おります。
ラーメンハウス味季21-4163桑名市大福市之坪681月一ぐらいで通っております。テレビでも放映された美味しいお店です。
文化亭22-7047桑名市新屋敷132裏切らない街の洋食屋さん、人気店です。
時間をずらして行くと良いでしょう。
Lennon23-7857桑名市西矢田町23桑名じゃパスタ一番店でしょうね
患者さんに良く紹介します。
歌行燈本店22-1118桑名市江戸町10桑名の老舗うどん店です。私は月一ペースで
「お昼時」というランチを頂いてます。
うなぎ 新城21-9416桑名市中央町二丁目21桑名市役所のすぐ隣、表面の皮のカリッとした歯触りと身の部分のふっくらとした食感が味わえるのもこれまた格別。メニューは全体的に良心的な価格。
麺屋はなび25-0210桑名市大福355 まぜそばで有名な、いつも行列の出来るお店です(日記
(鮨)泰平25-2777桑名市矢田磧134-1伊勢湾で獲れた新鮮な旬の魚介類をふんだんに使った「ちらし寿司」を是非ご堪能下さいませ。




喫茶篇
店舗名TEL場所備考
赤い屋根22-6551桑名市船場町40オムライスの美味しいおしゃれなカフェです。
Cafe 151@22-7047桑名市有楽町32駅前のおしゃれなカフェです。
VIAGGINI24-2366桑名市安永5-6蛤リゾットは一食の価値ありです


柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)

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1)頚椎症

「変形性頚椎症」は頚椎間の椎間板の軟骨が退化して薄くなり、
脊椎の骨の端が棘の様に飛び出してくる結果、
周辺神経(頚神経)を刺激し、痛みや痺れを伴う。


2)頸肩腕症候群

主に頚や肩、上肢にかけての凝りや痛みが発症する場合を指し、
一般的に、脊椎や筋に過大な負担が生じ易い就労、
特に長時間同一姿勢で作業する場合には、
局所的に筋疲労が蓄積しやすく、結果として筋内に硬結を生じ、
徐々に柔軟性を失っていくのが特徴です。


3)当院における治療へのアプローチ
頚椎症、頸肩腕症候群の原因と鍼灸治療

望診しますと・・・
あきらかに・・
「陰性の風邪」の症例だとわかります。

冷えがベースにあって
足から寒冷の気が侵入して生じる病です。

寒気(かんき)と陰性の風邪の合併によって
おこる症例でもありますね。

梁丘、 陰交(ヘソ下1寸)
至陽、 膻中というツボで
寒気(かんき)を処理したのち


陰性の風邪の処置をおこないますと・・

首(頸)、肩、腕が同時に楽になってゆきます。

陰性の風邪の侵入するということは、
ベースに冷えがあるということですから、

体質の改善で
冷え性体質を解消しますと

以後も「頸肩腕症候群」にならずにすみます。


東洋医学では冷えは万病の元と言います。
冷えが有る場合は寒気の処置をしてから
患部の治療に入ります。

この寒気の処置をするのと、しないとでは回復に
雲泥の差が出ます。

また冷え性になると、単に体が冷えるというだけではなく
さまざまな不調や病気を引き起こします。

そのため、漢方医学では
「冷えは万病の元」と考え、改善のた
めに漢方薬を処方したり、鍼灸治療をしたり、
食事や生活習慣の改善を指導したりするのです。



柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335
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自然治癒力とは何か?

私は、気のながれ、エネルギーの流れ、
そのものの中にあるというのが、実感であり、
私の見解でもあります。

西洋医学でも東洋医学でも、病を治すプロセスは、
この根本の自然治癒力の影響であることは確かで、
この自然治癒力を最大限に応用しているのは、
東洋医学の方がすぐれていると私は思います。

「病は気から」という言葉がありますが、
その意味は、気の流れが滞るために
病が発生するのだということですが、

反対に健康を回復させるためには、
気を正しく、めぐらせれば、
本来の状態にもどり、病は癒されるということであります。

気の流れを良くする
めぐりをよくする医療道具として、
鍼灸はとてもすぐれた医療道具です。

あらためてこの素晴らしい効能、効力を
見つめなおす時期が来ているように実感しております。

虚証と実証の違い

東洋医学では病気の捉え方が独特です。
それが、虚証と実証です。

虚証とは、体の免疫力が弱くなり、
弱い病原菌(病邪)に
体が負けてしまう事を指します。

この状態は、自分の体の疲れや、睡眠不足などで起こりやすく
自分の体調を回復してあげれば、良い訳です。

もう一つは実証です。

この状態は、自分の体は元気なのに、病原菌の方が
強力で病邪にかかってしまうという事をさします。

こうなると、体の回復能力を高めてあげなければいけない!
という判断ができます。

この様に虚証・実証という「自分の体が原因か?」
それとも
「自分の体が原因ではなく、なにか違うものが体に作用する」
という事を判断する為の方法だと言えます

西洋医学に例えるならば、
虚証の場合は栄養剤と栄養のある食べ物で静養する。

実証ならば、抗生物質を飲んで病原菌そのものを叩く!
という感じになります。


外因とは?

東洋医学の考え方の一つに外因という考え方があります。
 外因は体に外から病邪がくると言う考え方で、
まさに実証そのものです。

 この外因を細分化すると7個に分類ができます。

 「風・火・暑・湿・燥・寒」です。

 これらは季節や環境に大きく関係していて
六邪とも呼ばれています。

 症状を見てみるとよく似ているケースが多いですが、
症状と言うよりもその原因が何なのか?
という事を表した方法と言えます。

 東洋医学的に見ると現代の人達の悩みが、いかに環境や
季節に関係しているかがわかると思います。


 春の風邪(風邪)

春風邪で例えると「風邪」です。

 風邪と書いて(フウジャ)と読み
東洋医学で一番知られている言葉の一つです。

 風の漢字がついている由来は、この邪気は
フワフワ浮いて入るという性質があると
考えられている由縁です。

 その為上半身に症状が出ると考えられています。

 めまいや頭痛、鼻詰まりなどです。

 現代的に考えると「花粉症」などもあてはまります。

 春になると気候はだんだん暖かくなり、着る物や布団など薄手になります。
 そんな時に罹りやすい病気と考えられています。


梅雨に起こる邪気「湿邪」

梅雨などに起こる邪気を「湿邪」と言います。

 ジメジメした環境が体のバランスを崩すと考えられています。

 湿気が多い為に体の気血の詰まりが起こると考えられています。

 内臓などの機能低下が見られますので、
便秘などの症状になりやすいとされています。

 現代的な症状だとむくみなどが挙げられます。

 むくみはリンパ液の流れが悪くなると出てしまう事から
「湿」の時期や冬時期に多いとされています。


夏の風邪とされている暑邪と火邪

夏に起きる病気の種類は二つあります。

暑邪と火邪です。

この考えはよく似ていて、
夏に引く風邪は燃える様に暑い
と言う意味からこのような名前がつ いています。

高熱が出て汗をかく症状が出ると考えられています。

火邪に限っては精神的な事も絡んできていて、
夜眠れない不眠症などが当てはまります。

考えて見ると夏に寝ると「寝苦しい」という事は今では当たり前ですが、
体調が整っている人はクーラーなどは入れずに寝る事ができます。

いかに現代が便利にな り、
体本来の気の流れが崩れているかがわかると思います。


秋の風燥邪

秋の邪種は燥邪です。

乾燥が原因で起きるとされていて、
特徴は肺に症状が出やすいです。

咳などがそれに当たります。

水分が乾いてなくなる事から、
肌の乾燥などもその一つとされています

柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
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「冷え症」の怖さについて知っていますか?

お腹を触ってください、冷たく感じませんか?
足、膝頭を触ってください、冷たくなっていませんか?

女性の冷え症について
現代女性の約半数は『冷え症』と言われています。
実は、人間の体が最も健康に働くのは36.5℃~37℃といわれています。

しかし、一年中使用されている冷暖房のせいで体温調節機能が鈍くなったり
本来 夏にしか食べない「体を冷やす」食品を冬にも食べたり、

運動不足で筋力の低下した生活を送っている現代人は、
体温が下がり、

若い女性の中では35℃台の方 も多くいらっしゃいます。
いわゆる『低体温』といわれる状態です。

とても怖い「冷え症」
我慢するとどのようなことがおきるのか?


血液は全身に酸素、栄養分を運び、
逆に不要になった老廃物を回収する役割があります。

このためカラダが冷えて血行が悪くなる=必要な血液(酸素、栄養分)が行き渡らない
血液の栄養失調状態になり、
免疫力が低下し不調や病気にかかりやすくなってしまうのです。

また基礎代謝が低くなるために、肥満にもなります。

特に、女性の場合は下腹部(骨盤内)に子宮、卵巣といった重要な臓器がありますが、骨盤周りが冷えて血行が悪くなると子宮の働きが悪くなり「生理痛」「不妊症」「婦人病」「腰痛」「坐骨神経痛」が起こりやすくなる可能性があります。

こんな方もお見えです

冷え性(冷え)どころか足は火照って熱く、
冬でも寝る時に布団から足を出さないといけない位温かいし、

汗もよくかくし冷えなんか全く関係ないとおっしゃる方がいらっしゃいます。
実は、そういう「ほてったり」汗を必要以上にかく人は、
「冷えの極み」 1番ひどい冷えなのです。

例えば、氷に手をつけると、後で熱くなってきますよね、それと同じなのです。
冷えすぎると、熱く火照ったり、必要以上に汗をかくという、
体温の調節機能が異状をきたすのです。

冷え性(冷え症)の典型です。
ですから、熱いから安心と思っている方、1番危険かもしれませんよ。


じゃあどうすればいいの??その答えは…


このような状況を防ぐためには、
入浴時にシャワーだけで済まさずに、
きちんと毎日湯船につかって全身を温めたり、
冷たい食べ物、飲み物を控えるなど普段の生活から気を配り、
体を冷やさないことがまず重要です。

特に冷えが気になる方、不調が慢性化している方は
カイロなどで下腹部を温め、血行を促進させることも効果的といえます。
下腹部を温めることで冷えて滞っていた血液がまわり、
生理痛などの症状緩和へと繋がります。

生理痛や冷え症で悩んでいる方には、
西洋医学の対処療法も有効ではありますが、
日々の生活に無理なく取り入れられる東洋医学で、
日常のカラダを整えていく方法とを使い分けてみるのもいいでしょう。

夏の「冷え」は1年で1番怖いのです。
夏に冷やしぎると1年中影響するのです。


夏は外が暑いからといって、クーラーの効いた寒い部屋で、
冷たい物を飲んだり、食べたりしていると、
体の中は極度に冷えてしまっているのです。

夏は本来、毛穴を開いて、体の毒出し(デトックス)をするのです。
ですから、逆に冷えも体に入ってきやすいのです。

冬は、体も冷えに耐えれるように、毛穴を閉じ、冷えに対抗する体になっているのです。

ですから、夏は無防備な体に冷えが入ってくるので、
体の芯が冷えてしまうのです。
それが、1年中体に影響してしまうのです。


夏に冷やさないように心がけると、
1年中の体調が良くなってきますよ。

冷え性を改善するには、当然1年中冷やさないのは
言うまでもないですが・・・。

病気の人は、体温が低い人が多い様です。
特に重い病気(ガン、脳梗塞等・・)の人は低い傾向があります。

まめ知識として憶えておくと便利です。

という事は、お腹を温めるとよいのです。
お腹(内臓)が温まってくると、

後回しにされていた血液がお腹が温まった事で、
手足に循環させてくれるのです。
ですから、腹巻などをして寝ると足が温まってくるのです。



冷えは万病の元と言われるぐらいに
いろんな病気を引き起こす引き金になっているって知っていましたか!!

下半身の冷え症はもちろんの事
耳鳴り、めまい、頚肩のこり、
腰痛、足の付け根、足首の痛み、頭痛、全身のだるさ・・自律神経失調症


ポイントとしては、冷えがとても影響しています

冷えが全身をめぐって・・
合併症をともなっています。

おそらく、仕事も休みがちで・・
原因もわからず、一生懸命頑張りながらも・・・
すぐに疲れる、だるい、頭痛がするし、気力がなくなってきてはいませんか。

このような症状は冷えが強いために・・
自然治癒力の源の腎気がよわって、
脾臓の働きも低下しているでしょう。

そして肺呼吸も衰弱して呼吸が浅くなっていませんか。

このような方には・・・
鍼灸治療はおすすめです。


当院では
全身に滞った寒熱をとる処理をすると改善していく方が多くお見えです。



なぜこんなに両膝が冷えるのかと感じていませんか?

当院ではつぎのような治療をおこなって・・

ひざの冷える原因は・・
というエネルギーバランスの不調ととらえるところから
ひざにエネルギーを流すには、

仙骨部分の気の停滞を処理します。
どのようにするのかといいますと・・

仙骨にあるツボをつかいます。

腰兪、八髎穴というツボで、
これを使うことによって・・
足に流れるエネルギーの通りをよくします。

次に原因は
肝のエネルギー不調とみていますので
肝兪というツボで肝エネルギーの補充をおこないます。

そして・・次の処置として
頭の前頭頂エリアに発生している熱気を

接触鍼(刺さない鍼)で除去します。
ポイントとしてこの三つを基本として治療しますと・・

両足の膝が温かくなってくる方が多いです。
膝が冷たいと膝の故障や足の冷え性になりがちです。

早期に解消されたい方・・
ひざの冷えでお困りの方・・
ご相談ください。




病で悩んでいる方の病状を東洋医学的立場から
天候の例えで説明したいと思います。


冷え性から説明します・・

健康というのは、エネルギー体が
高気圧に覆われている状態で、

病にかかっている状態とは
天候が乱れていると理解しやすいですね。

体に生じた冷えというのは、
低気圧です。

冷性で悩まれている方が多くいらっしゃいますが、
お腹を触ってみてください、冷たくなっていませんか?

そのような方は、下腹部の丹田というエリアに
低気圧が出来ているとイメージするとわかりやすいですね。

下腹部の丹田というのは、
自然治癒力の源になるエリアですので、
このところに低気圧が発生しますと

エネルギーを体にめぐらせる働き(モーターの動き)が低下しますので、
自然治癒力が弱くなり、
病弱な体になっていきがちです。

そして
下腹部は、全身にエネルギーを巡らせる源です
もちろん両足ともつながっていますので、
ここの発生した低気圧は、
両足にエネルギーを送る妨げになります、

足に健康なエネルギーが滞り、
足が冷たくなってきます。

足が冷えて眠れないという方は、

このようになっているとご理解してください。





柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
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東洋医学の治療とは?

40代女性・・
頭痛がして会社を休みましたとのことで来院。
寒い日が続いた翌日のことです。

ではこの患者さんに対して
どのような診断と治療を行ったか?

東洋医学的な診方と診断をご紹介したいと思います。

まず最初に
患者さんを触診と問診によりカラダのエネルギー状態を
把握します。

上半身に気が滞ってることを確認。
このことで
風邪が背中に侵入していることを診ます。

いつごろから頭痛がしたのですか?
昨日から・・

2日まえに顔がほてって・・
それから調子悪くなったみたい・・

昨夜の雪の日はとくに寒かったので・・
これによって風邪が体に入ったことが推定できます。

ではどこまで風邪が侵入したのでしょうか?
触診して
エネルギー状態を診ますと・・
脾臓と肺のエネルギーの通路が弱っています。
東洋医学の病状把握では
脾肺の虚という状態ですね。

まずは
この病状に対しての治療を行います。

脾経と肺経のツボを使います。
この処置をすることによって
カラダのバランスを整えます。

そうしますと・・
病状の回復を早めることになります。

それと触診していると
股関節部に熱間があることがわかりました。

このことの意味は
病邪が肝にまで侵入していることの証となります。

慢性的な頭重と肩凝りが風門から肝兪にまで侵入したことを表す証ですね。

こういう場合
風邪の侵入は
背中側では上記の通りになりますが・・
腹部では
お臍の周辺にでてくることになります。
ツボでいいますと
大巨(だいこ)、滑肉門(かつにくもん)といいます。この左右で四つのポイントを
治療しますと
風邪の拡大を防ぐことができるからでもあります。

次に
風邪をカラダから追い出す治療をします。
風門から肝兪、脾兪までも対象にして風邪を追い出す治療をおこないます。

患者さんに様子を
お聞きしますと・・・
だいぶ楽になりましたとのこと。
でもまだ首のところがもう少し・・
最後に
頭骨調整をして風邪を追い出します。

そうしますと一回の治療でも楽になっています。

東洋医学の考え方と診断&治療の経過でした。
ご理解いただけたでしょうか?




女性の頭痛、偏頭痛と
子宮の冷えとの関連性について。


女性の場合・・・
子供を産み育てることを前提として
カラダの仕組みができているようです。


そういう意味から診ますと
子宮というのは特別に大切なところだと考えられます。

子宮の冷えが強い場合・・

子宮と表裏の関係にある丹田(下腹部)
自然治癒力が低下していきます。

そうしますと
頭に上った熱気は下降することができず・・
熱気がこもり、停滞することになります。

頭に熱気が滞ると・・
偏頭痛あるいはめまい、耳鳴り等を起こしがちになります。

そういう時・・治療方法は多々あるのですが
女性の場合
子宮の冷えを取り除く方法をとりますと・・

急速に偏頭痛が癒される場合が多いです。

子宮の冷えと頭痛といいますと・・
一般的な常識ではわかりづらいですが
臨床上はとても多く、関連性をもっています。

冷え性で
子宮の調子がわるく・・
頭痛がするといった方には・・
鍼灸治療は特に
お勧めです。

 

慢性的な頭重と肩凝りの原因と鍼灸治療

慢性的な頭重と肩凝りの一因として
頭内に生じた気の停滞

この原因として
ストレス、頭脳疲労、眼精疲労などで
肝・脾・腎の機能が 弱まるからなのです。

ですので、治療法は、
肝・脾・腎にエネルギーを供給するツボ
肝兪、脾兪、腎兪、志室というツボをつかいます。


そうすると・・
ほんとうに短時間で


慢性的な頭重と肩凝りが解消されていく場合があります。

病をエネルギー的な側面から診た場合に
このような素晴らしい効果がでてくる場合がおおいです。

東洋医学のシンプルな考え方と
素晴らしさですね。

慢性的な頭重と肩凝りでお困りの方
お気軽にお尋ねください。

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