桑名柴田整骨院の日記

三重県桑名市にある柴田整骨院のホームページの補足としてご活用下さいませ

タグ:頻尿

頻尿 その原因とツボのご紹介

なぜ頻尿になるのか?

あなたは頻尿でお困りではないですか?

まず、
自分を鼓舞するエネルギーを
東洋医学では、「肝」と考えます。

「肝臓」というのは、肉体上の名称ですが
東洋医学の対象は、肉体ではなく、エネルギー体の機能をいいますので、
「肝臓」の「臓」をとって「肝」といいあらわします。

この「肝気」の働きが停滞しますと・・
「陰性の風邪」・「寒冷の風邪」ともいいますが、
この風邪の侵入をうけやすくなります。

この風邪が上昇し頭部にまで上ると・・
とくに、後頭部の側面に気の緊張ができます・・
そうすると「肝気」の働きはいよいよ衰弱していくようです。

これに
冷えと普通の風邪が合流していきますと・・・
頻尿が生じるのではないかと考えています。

このような場合の鍼灸治療は、

列欠
水道(ヘソ下3寸その横2寸)
曲泉(膝の内側横紋頭上方の陥凹部) 
至陽(T7直下)
尾骶骨から3横指上より外方2横指の

ツボへの施灸で効果が期待できます。

時間のない方は曲泉の一穴でも効果出ますよ
せんねん灸を3~5壮据えてみて下さい。

柴田鍼灸整骨院
〒511−0042 桑名市柳原181
TEL 0594-21-5335

休診日 木曜午後・土曜午後
       日 曜 ・ 祝 日

診療時間
AM8:30〜12:00(午前)
PM3:00〜 7:00(午後)

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前立腺肥大


夜間頻尿のため、朝起きるまでに二度も三度もトイレに行き、
寝た気がしないという男の患者さんがいます。

このような症状は、男性であれば、多くの場合前立腺肥大が
原因になっています。

前立腺肥大には以下のツボを使います。


まず中封(チュウホウ)。このツボは
爪先を立てると足首に出てくる太い腱の内側で
一番窪んだ所に取ります。

続いて曲泉(キョクセン)。このツボは膝を曲げたときに出てくる
内側の横紋の先端付近で、押して痛い所に取ります。


続いて至陰(シイン)
小指の爪の外際に取ります。

 
更に陽陵泉(ヨウリョウセン)。膝の外側に
グリッとした骨があり、そこに付いている腱
の前側に取ります。
           

最後は支溝(シコウ)。腕関節背面中央
から指三本分上あたりを探ると、グリグリ
した硬いものがあり、押すと痺れるように
痛い所です。


これらのツボに鍼と灸をすれば、前立腺肥大の症状は改善され、
夜間頻尿も治っていきます。


柴田鍼灸整骨院
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 症状は、常に尿意を感じ、頻尿になり、排尿後に灼熱感があり、

血尿となり、微熱が有り、尿がにごるなどの症状が有ります。



三陰交絶骨の打ち抜きのお灸を多壮灸

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及び曲泉に3壮のお灸を行いますと


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「これで治らないことは絶対ない」 とお灸の大家、

深谷先生はおっしゃられております。




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