2018年07月03日

しばた便⑤③

皆様 こんにちは。

今日は寝不足の方も多いのではないでしょうか・・
その理由は言わずもがな・・・そう!!
  
   FIFA サッカーワールドカップ
                     対 ベルギー戦


いや~盛り上がりましたね。
感動しましたね。悔しかったですね!

2時間の間に色々な感情がでてきてハラハラドキドキでした
    
   005
     胸はってかえってきなさいっ!  

試合には負けてしまいましたが
惜しみない拍手をおくりたいと思います

監督・選手の皆様 お疲れ様でしたっ



今回の内容は 副腎皮質ホルモン についてです。

副腎とは、お腹の中にある臓器で、腎臓に接して左右2つあります。

    BlogPaint

絵に関しての感想は受けつけません・・あしからず・・・

副腎皮質は、副腎の一部で、いくつかの副腎皮質ホルモンを出します。
副腎皮質からだされるホルモンで コルチゾール というのがあります。

このコルチゾールが
過剰分泌することを  副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
少なくなることを     副腎皮質機能低下症(アジソン病)

とそれぞれいいます。

割合的には圧倒的にクッシングが多いです。

通常副腎は、脳の一部の下垂体という部分から出される指令によって
コルチゾールを出す量を調節しています。

体にコルチゾールが必要な時に 下垂体から副腎に
 「コルチゾール頼むよ」 と指令が下り必要な分が作られます。

    BlogPaint

いうなれば 下垂体が 司令塔
        副腎が   工場 
   といったところでしょうか。

クッシングでは、このコルチゾールの分泌に関わる
下垂体と副腎 どちらかに腫瘍ができこれが原因でコルチゾールが必要以上に出すぎてしまいます。
それにより、全身にさまざまな影響がでます。

9割が下垂体
1割が副腎    と言われてます。

このほかにも 医原性副腎皮質亢進症 というのもありあます。
ステロイド薬を長い間服用してると、体内にコルチゾールが増え過ぎてしまい
同じような症状がでることもあります。

その場合は獣医師と相談しながら治療をしていくことになります。

症状としては
     よく水を飲む・尿量が多い
     異様な食欲
     お腹がぽっこりと膨れてくる
     筋力の低下・運動力の低下
     左右対称の脱毛
     皮膚が薄くなる

などが挙げられます。

治療としては甲状腺同様 お薬でホルモンの量を調整していきます。

甲状腺も副腎も 発見するためには飼い主様の判断がとても大切です。
歳もとったからかな? とは思わずに病院に来ることが早期発見の第一歩です。

ホルモンは体を維持するために大切な必要不可欠なものです。
そのホルモンが上手く作られないと体はとても大きなダメージを受けます。

最悪の場合 死に至ることもあります。。。

完治することはないといわれる疾患ですが
うまく付き合っていくことで寿命を全うできるケースもあります。

まずは一番の理解者である飼い主様が病気について理解をし
闘病生活を支えていくことが大事だと思います。

長々となりましたが 本日はこれにて・・

暑い日々が続きますが 脱水・熱中症には皆様お気をつけて
お過ごしください

               渡辺


shibatadoubutubyouin at 16:51|PermalinkComments(0)

2018年05月19日

しばた便⑤②

こんにちは

5月も半ばにさしかかりましたが本日は寒いですね。
気温も低いですし、朝は思わず電気ストーブをぽちっと・・

一度親に片づけられたのですが
寒がりの渡辺にとってはまだまだ手放せません・・・

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       ゆたんぽだってまだだめっ

ね~。
暑いのか寒いのかよく分からぬ天気。。
体調には皆様十分お気をつけくださいませ。



渡辺の個人的な意見ですが
ここ数年 ホルモン疾患が増えたなーと思う時があります。

動物医療の発展と当院でも検査ができるようになり
その場で診断がつくようになったためかなとも思いますが

当院でできる検査は  甲状腺ホルモン  副腎皮質ホルモン  の2種類。

今日は甲状腺ホルモンについてかかせていただきたいと思います

甲状腺は喉にある気管でここから分泌される甲状腺ホルモンは
全身の細胞の代謝を上げる働きがあります。

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相変わらず下手ですいません。
左右対称にある赤い所が甲状腺です。

分泌されるホルモンが
   多いと   → 甲状腺機能亢進症
   少ないと  →甲状腺機能低下症

と 診断がつきます。

 は低下症  は亢進症  が圧倒的に多いです。

症状としては

      亢進症          低下症
  食欲旺盛         元気がない
  体重減少         脱毛
  落ち着きない        体重増加
  多飲多尿         ふるえる
  下痢や嘔吐        皮膚が黒くなる

など 症状は様々です。

対照的なのが体重の増減ですね!

ぱっとみただけでは分からないですけど
この症状は一番飼い主様が見つけやすいかなと思います。

治療としてはそれぞれにあわせたお薬があるので
それでホルモンの量をコントロールします。

定期的に検査することによって
今のお薬の量で上手くコントロールできているかどうかもみます。

高齢で上記の症状があれば一度検査することを
お薦めしめす。
低下症に関しては若齢でもでます。

気になることがあれば早めに受診し
しんどい時間を少しでも短くしてあげることが大切だと思います

長くなりましたが甲状腺についてはこれにて。
次回は副腎皮質ホルモンについて書こうかなと思っております

次回までに 絵も文章ももっとわかりやすくお伝えできるように
勉強しておきます

                    渡辺


shibatadoubutubyouin at 20:15|PermalinkComments(0)

2018年04月25日

GWのお知らせ

皆様 こんにちは。

GWのお休みのお知らせです。
  
今年は    暦通り 赤字がお休み  になります。

休み前に入る 4月28日(土)
そして中日の 5月1日(火)・2日(水)  は大変混みあうことが
予想されますので お時間に余裕をもってご来院ください

また 休み明けの5月6日(月)も混みあうと思われます。

待ち時間が長くなり申し訳なくおもいますが
ご理解をお願い致します。
 
それでは皆様 楽しい連休をっ

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       はめ外し過ぎはだめよっ

            渡辺アーンドねこーずより          



shibatadoubutubyouin at 18:44|PermalinkComments(0)