シービホロ

ふるさと美幌の自然と語る会の活動情報。美幌町や周辺の自然情報を紹介します。

2011年03月

尻スキーは楽しい

カンジキ履く 美幌博物館の裏山をかんじきやスノーシュウを履いて散策しました。雪解けが進み、樹木の周りが、いち早くとけて、窪みができていました。この様子は「根あき」と表現するようです。




タランボ

 タランボがあちこちに自生しておりました。芽を出したとたんに、だれかに食べられるのでしょうね。
 ちなみに、地元の店の食品売り場には、たらの芽としてパック入りで売っておりました。栽培ものでしょう。


尻スキー
 大人も子供も尻スキーは楽しいです。滑るのには肥料袋が必需品です。

法面に群がるエゾシカたち


法面のエゾシカ オシンコシンの滝の手前あたりの急斜面にエゾシカたちが群れていました。雪解けした法面にさっそく、枯れ草や芽吹き前の草を食べているようです。個体数が多いため土砂崩壊の要因にもつながっています。




法面のエゾシカ2 この写真の中には、18頭写っているのですが、探せますか?
 この撮影時間は、3月11日の15時です。東北関東沖で地震が発生した時間帯になります。
 このあたりは震度3程度だったようですが、車を運転していたため、地震のゆれに気がつきませんでした。

 第4週の火曜日が鹿肉の日として、道民は鹿肉を食べようという日だそうです。3月は22日が鹿肉の日になります。

海明けはいつだろう

2011流氷 オホーツク海の沿岸にとどまっている流氷です。この時期は風向きで、離れたりくっ付いたりを繰り返していますが、この日(3月4日)は岸にびっしりありました。
 高台から遠望すると壮観です。



流氷2 流氷が大小散らばっていて、流氷の自然美でもあります。
 さて、今年の海明けはいつでしょう?
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