ワインバーVeuveを出てから女鳥羽川沿いの縄手商店街を抜け、東へ進んでいきます。
昼間でさえ人通りの少ない商店街、夜は誰も歩いていません。
ちょっと「映画:千と千尋の神隠し」的に感じるのは私だけでしょうか?
縄手商店街を抜けてしばらく歩くと、麺肴ひづきの本店がありました。
ひづきの支店である駅前の湯きりやと、ちょっとだけメニューが違う。
では、シンプルそうな醤油麺あっさりを頂いてみましょう
僅かに濁ってはいますが、醤油・スープ・脂が一体となった香りはかなりのレベルです。
整形された麺
これは丼のスープに一度麺を投入してから、
麺を箸で持ち上げて整形する手順を踏んでいます。
これをすることによって麺とスープの絡みを均一にし、麺を取りやすくする役目も果たします。
旨い!
あっという間に完食してしまいました。
美味しいので、もう1杯いただいてみましょう
今度は醤油コクにごり
これまた白濁したスープがイイ香りです。
焦がし油は都内でも結構流行りましたが、焦がしネギは非常に懐かしさを感じます。
コレも旨い!
旨いけれどもスープは全部いただきません。
ナゼかって?
塩分・脂分の取り過ぎは禁物です・・・・だけではなく、
スープも全部飲んでしまったら、3杯目が食べられなくなってしまうじゃあ~りませんか!
そんなワケで今度は最初から汁がない、土日限定の汁なし担担麺
一説には、日本に担担麺を伝えたのは、赤坂四川飯店の先代・陳 建民氏であるそうな。
しかし、中国本土での担担麺は、屋台的な存在でもともとスープはなかったそうな?
それを日本に持ってきたときに陳氏がアレンジしたとか
あ、久しぶりに四川飯店行きたくなっちゃった
よ~く混ぜていただきます。
うーん、胡麻の香りが素晴らしい
今夜はよく飲んでよく食べました!
松本の夜にご馳走様~