2014年01月29日

リベルタンLibertin2014年1月(東京都渋谷区のテラめしフレンチ)

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さあ、今夜は久しぶりのLiberainです。
去年数回行ったものの放置していた回もあり、
アップするのはほぼ1年ぶり


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今回のお目当ては、冬の定番メニューの牛頬肉のワイン煮です
その他、どんなメニューになっていることでしょうか?

うーん、実際のところメニュー自体は、あまり変わり映えしないですね~。
しかし、牛頬肉とハチノスの赤ワイン煮と、ちょっと変化球?



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では、軽めの白ワインから始めてみましょうか?


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ル・キャバレ時代からの紫藤シェフ定番のクリュディテ
クスクスもキャロットラペも美味しいんですが、量的には確実に減ってきています
紫藤シェフから盛り付け担当のスタッフさんに変ってから、常々感じます

量的には、全盛期の2/3ほどかもしれません。


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さあ、続いて牛頬肉とハチノスの赤ワイン煮の登場です。


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うーん、ハチノスが入ったことで、ちょっとクセはありますが、
何か記憶にある味・・・・?
おお、コレはコック・オー・ヴァンの味ですね。



ちょっと物足りないところでLiberainを後にして、
原宿~表参道付近のスイーツを漁りに行こうじゃありませんか




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元Cafe La Bohemeがあった付近は、何やらSFアニメに出てきそうな通りに変貌。
まるで装甲騎兵ボトムズか、それともスペースコブラか?と言うほどの街並み?


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Bambooも昔のカフェ中心のスタイルから、
いまやれっきとしたフレンチ?

今夜はタルトタタンかブリュレが口に収まらないと気が済みません




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結局タルトタタンは見つかりませんでしたが、ブルーベリーが入ったブリュレが見つかりました。
以前とちょっとお店の作りが変わった、表参道のロータス
胃袋も機嫌を直したようなので、今夜もぐっすり眠れることでしょう



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ウチまで地下鉄で2駅分、寒いけれど歩いて帰りましょう

途中、ふと見上げるとラフォーレ原宿が何やら騒がしく改装中のようです。
中学の時に出来たラフォーレ、よく4階の本屋に立ち読みに行ったものでしたが、
まだあったんだ~
  

Posted by shibutera at 20:56Comments(0)TrackBack(0) フレンチ | カフェ&バル

2014年01月23日

れんげ食堂(渋谷区幡ヶ谷のテラめし中華)

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昨日(水曜日)の夜、寒い日は暖かい煮込み料理か鍋でもいただこうと、
ウチから歩いて幡ヶ谷周辺までやってきました。
幡ヶ谷駅から6号通り商店街を抜け、水道道路に面したお
「れんげ食堂」

新宿から中野行のバスに乗ったら、バス停の目の前のお店です。

いつもながら学生・家族連れ・飲み仲間と、色々な人達で繁盛しているお店です。


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とりあえず回鍋肉定食を注文し、あと2~3品追加オーダーしちゃいましょう
とても安いお値段なので、幾分お肉は少なめの様な感じはしますが、
お味の方はバッチリ

定食に付いてくるスープも、しっかりとした出汁で美味しい!
desertに杏仁豆腐まで付いて


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野菜たっぷりの春巻き
油切りもしっかりとしていてしつこくなく、皮はパリパリで中はジューシー。
コノ時点で、春巻きは4本ではなくて2本もありますよ!・・・と、
軽く店員のオネイサンの制止が入ります


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制止を振り切って、どんどん追加しちゃいましょう!
どんなに多く注文してしまっても、まだコノお店で料理を残したことはありません。
気にしな~い・気にしな~い・・・・ポクポクポク

熱々の土鍋料理、肉団子の春雨煮込み
肉団子はつなぎが多いようですが、甘目のスープとよく合います

ここまで食べれば、最近の野菜不足は解消間違いナシですね


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最後の〆はラーメンでも炒飯でもなく、四川風麻婆豆腐です。

もう店員のオネイサンもただ傍観するだけ。
いまさら制止はされません


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大粒の豆豉(ドウチー)はしっかりとコクがあり、麻婆豆腐に深みを与えています。
よく利いた花山椒の痺れる辛さ、コレまたたまりません

ソレをご飯にかけて・・・・オーバーザライス(over the rice)


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ご飯が足りなくなってしまい、もう1杯ゴハン頂いちゃいました

旨さに・山椒に・・・・シ~ビレ~て~る♪(シビレ節:放送禁止歌)














ハナ肇とクレイジーキャッツ

シビレ節   作詞:青島幸男   作曲:宮川泰

俺はあの娘にシビレてる
バアさんはエレキにシビレてる
かあちゃんは有名校にシビレてる
おやじはふぐ食って
これまたまたまたシビレてる
ハアー シビレチャッタ シビレチャッタ
シビレチャッタョ

課長はゴルフにシビレてる
部長は小唄にシビレてる
社長は銀行にシビレてる
社員はラッシュで
これまたまたまたシビレてる
八アー シビレチャッタ シビレチャッタ
シビレチャッタョ

子供はテレビにシビレてる
学生はマンガにシビレてる
国中みんなでシビレてる
じいさんも中気で        ※中気・中風:脳卒中の後遺症・よいよいとも言う?
これまたまたまたシビレてる
八アー シビレチャッタ シビレチャッタ
シビレチャッタョ
  
Posted by shibutera at 13:24Comments(0)TrackBack(0) 麺・中華 | テラめし

2014年01月22日

とんかつ赤尾再現依頼(渋谷区でとんかつ赤尾を再現しよう)

とんかつ赤尾が閉店してから早10か月が経とうとしています。
赤尾のロースかつ定食が食べたいという欲求があっても、
とんかつ赤尾のボリューム・揚げの技術・CPを越えるお店がありません。

だったら知り合いに再現してもらおうと、依頼してから数か月。
イイ肉・揚げ方はクリアーできたようですが、同じソースが見つからない・・・とのこと。
業務用1.8ℓのソースをネットで10本くらい取り寄せたり、合羽橋まで探しに行ったり。
それでも見つからず、結局のところ舌を頼りにブレンドしてしまったとの事です。

そしてついに先日、知り合いからの画像が届きました。


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以前の仕上がり具合から比較すると、更に似てきたかもしれません。
ただし、とんかつ赤尾のロースのカットは5ピースでしたよ!


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業務用のマカロニサラダも買ってきたそうです


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指3本分の厚みは、約6cm?


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衣の揚げ色も良く、中までしっかりと火は通っています。


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衣の厚さもしっかりと極厚の肉を包み、包丁でカットしてなお型崩れしていません


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色も似ているソース。
甘目のソースの香り、肉汁と交わったハーモニーと喉越し。
とんかつ赤尾の記憶が鮮明に蘇ります


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うーん、こりゃ~早々に知り合いのおウチにお呼ばれしないといけませんね!

※画像提供:S谷氏









≪追加記事≫
平成27年3月18日、本日「通りすがりのもの」さんからコメントいただいた江戸家さんです。
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平成20年当時の写真なので、今はお値段変わっているかも知れません。

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もうちょっと脂が少なく&1.5~2倍ほど厚みがあると、もうちょっとイイ感じになると思います  
Posted by shibutera at 23:51Comments(4)TrackBack(0) とんかつ | テラめし

2014年01月18日

ジョージーズキッチン(JOEGE'S)2014:渋谷区元代々木のテラめし

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最近ちょっと忙しかったため、年初めのジョージーズキッチンの来店が今頃になってしまいました


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週末の土曜日にしては遅い時間のためか、独り貸切状態です
ジョージさん、ご無沙汰しておりました(・・・と行っても2週間ちょっとですが)

年明けからちょっとカゼ気味のジョージさんですが、今年もヤル気満々の様子。

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そんなジョージさんのヤル気を分けてもらって、年初めはW(ダブル)ハンバーグで行ってみましょう


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うーん、遅めの夕飯には丁度いい量でしょう。
もう少し早かったら、トリプルでもよかったですが


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いつものように、6等分していただきましょう~
  
Posted by shibutera at 22:34Comments(0)TrackBack(0) ステーキ&ハンバーグ | ジョージーズキッチン

2014年01月09日

ポチ 428 (POCHI)(渋谷区渋谷の立ち飲み処)

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渋谷ヒカリエに隣接する立ち飲み処「ポチ」。
2012年4月の開店から結構経っていますが、前から気になっていたので行ってみることに
週明け月曜日という事もあって?
店内はスタッフの知り合いの客と思われる1名の貸切状態

他に客が居ないせいか、結構大きな声でお話していました


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長細いカウンターとテーブル席が少々。
こんな貸切に近い状態でも、やっぱりカウンターが好き



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ビール・ワイン・ウイスキーと、なかなかの品揃えです。
お値段がお値段ですから、高級なワインは置いていませんね

仕事が終わったばかりで喉が渇いているので、何を飲みましょうか?


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グラタンやパスタなどの、時間のかかりそうなメニューはありませんね
できればクリュディテなんかあると嬉しいんですが



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赤のサングリアをいただいてみましょう
あら、ちょっと甘目ですね~。


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キャロットラペは、ちょっとクンミンシードの香りが利いています。


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続いてブリー
気持ち少な目です


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ステーキ&ポムフリット
まあ、いわゆるミニッツステーキのフレンチ版ですね!


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軽く火を通した脂身の少ない赤身中心のステーキは、
脂に飽きないので返ってウレシイですね~
なかなかナイスです


また来よう!
  
Posted by shibutera at 17:34Comments(0)TrackBack(0) カフェ&バル | 渋谷のテラめしを探して

2014年01月01日

麺肴ひづき(長野県松本市の麺処・らーめん)

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ワインバーVeuveを出てから女鳥羽川沿いの縄手商店街を抜け、東へ進んでいきます。
昼間でさえ人通りの少ない商店街、夜は誰も歩いていません。
ちょっと「映画:千と千尋の神隠し」的に感じるのは私だけでしょうか?



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縄手商店街を抜けてしばらく歩くと、麺肴ひづきの本店がありました。


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ひづきの支店である駅前の湯きりやと、ちょっとだけメニューが違う。
では、シンプルそうな醤油麺あっさりを頂いてみましょう


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僅かに濁ってはいますが、醤油・スープ・脂が一体となった香りはかなりのレベルです。


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整形された麺
これは丼のスープに一度麺を投入してから、
麺を箸で持ち上げて整形する手順を踏んでいます。
これをすることによって麺とスープの絡みを均一にし、麺を取りやすくする役目も果たします。

旨い!
あっという間に完食してしまいました。
美味しいので、もう1杯いただいてみましょう


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今度は醤油コクにごり



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これまた白濁したスープがイイ香りです。


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焦がし油は都内でも結構流行りましたが、焦がしネギは非常に懐かしさを感じます。
コレも旨い!

旨いけれどもスープは全部いただきません。
ナゼかって?

塩分・脂分の取り過ぎは禁物です・・・・だけではなく、
スープも全部飲んでしまったら、3杯目が食べられなくなってしまうじゃあ~りませんか!


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そんなワケで今度は最初から汁がない、土日限定の汁なし担担麺
一説には、日本に担担麺を伝えたのは、赤坂四川飯店の先代・陳 建民氏であるそうな。
しかし、中国本土での担担麺は、屋台的な存在でもともとスープはなかったそうな?
それを日本に持ってきたときに陳氏がアレンジしたとか

あ、久しぶりに四川飯店行きたくなっちゃった


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よ~く混ぜていただきます。

うーん、胡麻の香りが素晴らしい


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今夜はよく飲んでよく食べました!

松本の夜にご馳走様~

  
Posted by shibutera at 00:54Comments(0)TrackBack(0) 麺・中華 | テラめし遠征記