ギリシャのユーロ圏離脱を否定=緊縮策徹底求める―首脳会談後に独仏が声明 (時事通信) - Yahoo!ニュース
ギリシャ、ドイツ、フランス3カ国の首脳は14日夜に電話会談し、ギリシャの債務問題を協議した。独仏は会談終了後に共同声明を発表し、ギリシャのユーロ圏からの離脱を回避する決意を示した。一方、欧州各国が合意済みの安定化策を実行に移すことが重要と強調した。  声明は「ギリシャの未来はユーロ圏にあると確信している」と表明。また、ユーロ圏諸国が7月に合意した欧州金融安定基金(EFSF)拡充など債務危機の安定化策を「完全に実行することが不可欠」と指摘した。その上で、ギリシャの生命線である国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)からの次回融資獲得には、「財政赤字削減策の実行が前提条件」として、ギリシャに緊縮策の徹底を求めた。  16、17両日にガイトナー米財務長官も出席して開かれるEU財務相理事会では、今回の声明に沿った内容の議論が進むとみられる。  IMF、EUによる第1次支援枠からの第6弾融資80億ユーロ(8400億円)を9月中に獲得できなければ、ギリシャ財政は破綻するとみられている。今後の支援の要となるEFSF拡充も、ユーロ圏各国の議会での承認が不安視されており、ギリシャ10年債の利回りが24%を突破するなど、市場での不安は極度に高まっている。
ギリシャがユーロから離脱するまでは、欧州危機は解決しないと思うんだけれど……。