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30年前のプリムローズカントリークラブ計画地の跡地にメガソーラーを建設する計画は、頓挫しそうで、粘っている。
が、小川町町民の運動は粘り強く阻止すべく動いている。
嵐山町志賀にできてしまったメガソーラーは、現在は清水建設が運営者になっている。
出来上がってみると、これほど、無残に山を壊すものかとわかる。
が、嵐山町議会でも、しっかり事態を把握していたら、阻止できる可能性はあった。

山上につくるメガソーラーの場合は、山にある町道の廃止をしない・・・という思いを議会と議員が持っていれば、それで、阻止できる。
残念なことに、嵐山町議会には、当時は、メガソーラー建設阻止ができるかの問題意識がなかった。
そのために、あっさりと、町道廃止を採択してしまった。一旦、町道を廃止すると、それは公共財産から普通財産になり、その土地を賃借・売買できる。
その認識がなかった。DSC_0308
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今、小川町では、住民が一生懸命メガソーラー導入を阻止しようと動いている。
この土地は、森林として、CO2の吸収に有効である。
森林は50年経過し、老木になると、CO2の吸収が少なくなる。
プリムローズカントリー計画地だった200haのなかにははいったことがない。私有地であるから当然とはいえる。
が、CO2の排出を抑えるためにメガソーラーで事業を起こすのなら、それに代わって、新しい森林再生をしてもらうという大きな事業に変換することで、新しい産業が生み出せるはずだ。
200haは、幸いにして埼玉県環境アセスメントの対象となった。嵐山町では、まだ環境アセスメントの必要なメガソーラー計画は出てなく、大きな問題とならなかったことが、逆に小さな太陽光発電所をいろいろな場所に建設させる結果になった。
街中を歩いていると、太陽光発電所が増えていることは一目瞭然。
目障りな新しい里山風景になっている。
里山を壊さないで、ソーラー発電を進めていく。
良い方向はないだろうか。
公共施設でさえ、耐震力がないため、屋根は難しいといわれる。
壁材などに太陽光発電を組み込むことが一般的になると、里山の開発を抑えることができる。
地球上には人間だけではない生物も生きている。人間の住む世界の工夫で、エネルギーの新たな時代を迎えるためにどうするか。
まずは、小川町議会は、町道廃止案の上程を阻止し、町道廃止の議案が計上されたら、否決してほしい。DSC_0303 (1)