2011年05月

愛車の大切さを知る!

006シダーズは最近、普段現場へ向かう為に使用している愛車(作業車)に3週間ほど乗る事ができませんでした。というのはエンジンが故障してリベルトエンジン(新古品のようなもの)への取替えの為、修理にだしていました。それで1週間後、エンジンの取替えが終わり新たなエンジンを積んだその愛車で次の日、現場へ向かいました。そしてその現場のクリーニングが終わり、車に乗り込み、事務所への帰途につきました。その途中の事でした。とても大きなガラガラ音(本当にガラガラ響いていました)が鳴りだしたのです。なのですぐに道の脇に車を止めてJAF(ジャフ)の方に来てもらい、見てもらいました。ですがその前日に替えたエンジンの鉄カバーの内部だったので路上での修理は不可能という事になり、やむなくそのJAFの人に車のエンジンの取替えをお願いしたお店までレッカー移動してもらいました。とは言ってもこの時の時間は夜中のおよそAM:1:00。当然お店には店員さんは一人もいなく、夜間の緊急時の為に在店していた派遣会社から派遣されて当直していた方に事情を話し、翌日社員さんに見てもらうことにしました。

001その翌日、シダーズはそのお店に電話をしてそのエンジンの状態を聞きました。すると、原因はそのエンジンの内部にあるシリンダーのようなものがエンジン発動時、上下に回転するように動くのですがその時にその部品が接触する部分に摩擦が起こり、音が発生するという事でした。その摩擦する部分にはその音の発生を防ぐ為に防音シールが貼ってあり、本来は防音されているはずらしいのですがそこにオイルが浸入してそのシールを剥がし、摩擦音が鳴っているという事でした。とはいってもシダーズもそのあたりはあまり、というか全く知識がないので深く認知は出来なかったのですが一言でいってしまうと‘そのエンジンが欠陥品だった’という事でしょう。それでシダーズの愛車をまたそのお店に預ける事になり、修理が終わるのがゴールデンウィークを挟んでいるという事もあり約2週間後という事でした。

という事でシダーズははじめのエンジンの取替えに1週間、さらに再度エンジンを取り替えるのにもう2週間、計3週間ほどその愛車から離れなければならなくなりました。その間はお店の方に用意して頂いたファミリータイプの軽自動車で現場へ向かわなければなりませんでした。しかしこのファミリータイプの軽自動車で3週間、現場までの行き帰りを続けているうちに大切な事に気付きました。それは普段移動に使用する車もお掃除屋さんの命ともいえる‘洗浄剤’と同じくらい大切なものだという事にです。もちろん車を替えたところで清掃箇所のきれい度合い(どれくらいきれいになるかの意:シダーズの造語)に影響はしません。ですがやはりファミリータイプの軽自動車だと何かと不便で洗浄剤や清掃機材などの出し入れにすごく時間がかかります。そうすると当然その分清掃終了時間が遅れます。これを洗浄剤に例えると汚れ落ちの強い洗浄剤を切らして違う代替品で対応したらその分清掃終了時間は遅れます。という事は一見、清掃の完成度に関係がないと思われる車も、作業結果に与える影響は洗浄剤と同じくらいにあるのです。な〜んだ、そんな事か、と思われるかも知れませんがシダーズにとってはちょっとした発見だったのでした(;´Д`)。

そんな事で3週間もの間、お店の方が用意してくれた代車に乗ることにより、普段使用しているシダーズの愛車の大切さに気付かされた今日この頃のシダーズでした(⌒∇⌒)。

車完成


洗面台の取替え

 旧洗面台昨日、シダーズは洗面台を交換しました。というのは実は3日程前に洗面台の照明部分のカバーを水拭きしている時、落下させてしまいひびが入ってしまったのです。そこで本来はその照明部分のカバーだけを交換すればよかったのですがその洗面台がかなり古いタイプで、しかも洗面台の上部半分のミラー部分と下半分のボウル部分が違う種類の洗面台だったのです。この場合、上部のミラー部分の品番は分かりません。というのは洗面台は通常下部の戸棚の中にその洗面台の品番が記してあるシールが貼ってあり、下半分のボウル部分については品番、メーカーが分かるのですが上部のミラー部分の品番、メーカーは分からないのです。そこでその上半分の取り扱い説明書が必要となるのですが何せ15年前にこの物件を所有していた前のオーナーの洗面台なのでその取り扱い説明書がどこかへ行って無くなっていたのでした。で、やむなく洗面台を交換する事になったのです。ただこの場合、洗面台1基丸ごと取り替える必要はなく、照明カバーのある上部半分だけ交換すればいいのです。というのは実は洗面台は上部ミラー部分と下部ボウル部分がセパレート(分轄)になっていてどちらかひとつを交換する事が可能なのです。料金も半額、というかミラー部分の方が少し安くなります。下部のボウル部分は陶器を使用しているものが多いのでその分高くなるようです。

004その洗面台の取替えですが施工自体は意外と簡単です。リフォーム業者の方でなくても出来ます。
,泙此古い洗面台のコンセントを抜き、洗面台を固定してあるビスを外します。
∪面台上部を取り外します。
新しい洗面台を取り付け、ビスで固定してコンセントを差し込んで終了です。

新洗面台そしてその洗面台上部の取り寄せですが洗面台が展示してある大型店のホームセンターであればだいたい取り寄せが可能です。価格は1万円前後でしょう。ちなみに今回、シダーズが取り寄せたのは幅60cm×高さ104cmのもので¥7,100でした。もし鏡部分が汚れてしまったとか棚などのプラスチック部分が(蛍光灯焼けなどで)変色してしまったなどの理由で新しいものに替えたいという事であれば是非、ご自分で交換作業をする事をお勧めします。もし業者の方にお願いするのであればこの商品代金プラス取り付けの作業料金¥1〜2万円くらいかかるでしょう。

洗面台完成


という事で自分のミスで照明カバーにひびを入れてしまい洗面台ごと交換する事になってしまいましたが新しい洗面台を取り付け、‘これで今度入居される方も新しい洗面台で洗顔する事も出来るし まあ、いいか などと自分に言い聞かせている今日この頃のシダーズでした(⌒∇⌒)。

   ハウスクリーニング シダーズ   ハウスクリーニングのシダーズ

同じ床材でも光沢度が違うんです!

今日はワックスの光沢について記したいと思います。といってもワックス剤についてではありません。ワクッスを塗布する床材についてです。というのは同じワックスを床面に塗布しても床材が違うと光沢度も変わってくるのです。しかもそれは例えばフローリングとPタイルの違いであるとかPタイルとクッションフロアといった床の種類の違いだけに留まりません。同じフローリングや同じPタイルであっても光沢度はだいぶかわってくるのです。という事で下の写真をご覧下さい。

BlogPaint


この写真は同じフローリングなのですが種類が違います。写真中央ではっきり区切りになっているのがお分かり頂けると思いますが左半分が2年前に張り替えたフローリング、右半分が15年前にこの建物を建てた時からのフローリング材です。右半分のフローリングの方が光沢がしっかりでています。その違いはこの真上にある照明の反射具合ではっきり分かります。写真の上の方と下の方に反射しているオレンジ色の照明の反射の仕方ですが写真上部分の照明が新しい床材に、下部分のオレンジ色の照明が古い方の床材に反射しています。上部分の照明の方が照明の輪郭がくっきりでています。また、写真下部分のオレンジ色の照明のすぐ左上部分の白光色の照明は左の新しい床材と右の古い床材の区切り部分に反射されているのですが右の古い床材に反射している部分の反射度がだいぶ減少しているのがわかります。

この違いはフローリング材の磨耗度の違いからくると思われます。フローリング材は木材が何枚か積層されていて合板になっているのですが表面の一番上の部分に化粧板が貼り付けられています。この化粧板は名前のごとく化粧している、というか樹脂などが塗布されています。写真右の古い床材は当然左の新しい床材よりも歩行頻度が高い為、その化粧板に塗られている樹脂が磨耗により少なく、もしくは無くなっているのです。この樹脂が塗布されている化粧板の上にワックスを塗布するわけですが、この樹脂の上に塗る事により光沢が増すのです。つまり逆にいうと歩行頻度が多い古い床材の方はその樹脂の量が少ない為、その分光沢度が下がるのです。それと同じようにPタイルの床材の場合で、樹脂の磨耗度合いによるワックス塗布時の光沢度の違いを下の写真にて見て頂ければと思います。

 Pタイル完成


明らかに左の写真の貼後8年経過した方のPタイルは右の貼後1年経過したPタイルと比べて光沢がでていないのがお分かり頂けると思います。これも床材の違いによるものでワックスは同じものを使用し、同じ塗布方法で施工しています。

このように塗布するワックスや施工方法が全く同じでも塗布後の仕上がりにこれだけの差がでるので床面のワックス掛けは実際のところ塗布してみなければわからないのです。そういった事を踏まえると実際の作業時においてシダーズを含め我々清掃業者がその床材を見極め、最良の施工方法で行う事は最低限の条件になる、と改めて感じている今日この頃のシダーズでした(⌒∇⌒)。


   ハウスクリーニング シダーズ    ハウスクリーニングのシダーズ









5月21日のブログ

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織物クロス

先日、シダーズはビニールクロスを織物クロスに張り替えた現場にクリーニングに行きました。入退居時の空室のクリーニングを行う場合、99%の確立 いやっ、99.9%の確立くらいでしょうか、ビニールクロスに張り替えるのですが今回、珍しく織物クロスへの張替えが行われていました。シダーズは実はこの織物クロスは非常に気に入っています。なぜ気に入っているかというとビニールクロスとは風合いがだいぶ違いとても深みのある色合いがクロスに表れているのです。それでいて色の種類も豊富で中には花柄のような模様のクロスも豊富にあります。下の写真がシダーズがクリーニングを行った現場に張り替えられた織物クロスです。

 大完成


どうですか。だいぶ通常のクロスと違い、深い風合いを感じるかと思います。ここまで壁紙が色鮮やかにくっきりすると大げさではなく部屋をまるごと造り替えしたと言っても過言ではないと思います(雰囲気的には)。実際にこの現場をクリーニングしていてシダーズはそう感じました。そこでシダーズは思いました。‘こんなにも壁紙を張り替えただけで雰囲気が変わるなら家をリフォームもしくは新しく建て替えたいと思っていても仮に壁紙を織物クロスに替えただけで満足してしまうのでは・・・・と。いやいや、少し大げさでしたかね(;´Д`)。ただ、それだけ雰囲気が変わるのです。

しかしなぜビニールクロスと織物クロスとではこんなにも雰囲気が変わるのか。ビニールクロスにも上の写真のような色合いのクロスは多数あるのです。なのに例えば同じ色合いで織物クロスとビニールクロスとで比較した場合でもはっきり違いがわかるのです。シダーズは上の写真のグリーンの部屋、グレーの部屋、あずき色の3部屋をそれぞれクリーニングしながらその事について考えみました。

その答えがでました。というかシダーズはそう考えました。それは立体感です。立体感といってもクロスが3DTVのように飛び出してくるような事を言ってるのではありません(⌒∇⌒)。織物クロスを近くでよ〜く見るとその‘織り’の部分が少し立体的に浮き出ているのです。どういう事かというと例えばシダーズと同じくらいの世代の方であれば小さい頃、‘人生ゲーム’というボードゲームで遊んいた記憶がある方は多いと思います(シダーズの年齢はご想像におまかせします(;´Д`))。あの人生ゲーム、ボード上で自分のコマを進めていく中で所々いろんな立体的物体を通過したのを覚えていませんか。例えば自分のコマを進めて止まったマスに‘結婚して豪邸を建てました’と書いてあればそのマスの横に豪邸の立体的フィギアがあったり例えばコマを進めていく途中に山の立体的フィギアがあり、その山を上りながら通過したり・・・・その立体的フィギアです。もしこの豪邸や山が立体的フィギアではなく、ただボードに絵が描いてあるだけだったら子供心にも盛り上がりに欠けていたと思うのです。つまり織物クロスは織り(布や糸の部分)が少しではありますが立体的に浮き出ている事によってより深みのある雰囲気を醸しだすと思うのです。

下手な例えですみません(;´Д`)。ただシダーズはこの深みのある織物クロスの特徴を伝えたく、ここに記させて頂いた次第でございます。以下写真(大)で貼り付けます。どうぞ織物クロスをご堪能下さい(⌒∇⌒)。

グリーン3

グレー4

あずき2


   ハウスクリーニング シダーズ   ハウスクリーニングのシダーズ

シダーズ、被災地へ行くА!

            <シダーズ、被災地へ行くΑ!からの続き>

069シダーズは今回のこの福島県いわき市豊間地区の見聞の目的である‘シダーズ、被災地へ行く!!’の地図の1〜4の道路の歩行見聞を終え、ここに来る時にお願いしたタクシーの運転手さんに電話をし、帰途につくため、一番始めに見聞した1の道路へ来てもらう事にしました。その1の道路にシダーズが向かう途中にこの豊間地区(3の道路沿いの住宅と思われます)に住んでいると思われる下校中の学生の人とすれ違いました。137普段こういった若い人を町で見かけても特に何も思わないのですがこの時はすれ違ったこの人に対して敬意の念を抱きました。散乱したがれきの真っ只中にある小道を海方向に向かって帰宅している。不安や悔しさがあるでしょう。でも海岸にかなり近い(と思われる)損壊した多く家屋の中の家で暮らしている。その事に対して敬意を感じ、歩きながら待ち合わせの1の道路へ143向かいました。すると途中で‘の印水産蝓任箸い水産会社の工場がありました。この工場もかなりの津波の影響を受けてました。建物自体はあるのですが内部には流せれたがれきが床一面を覆い尽くしてました。企業も津波で襲われています。他にも津波で襲われた企業はたくさんあるでしょう。この半壊した‘の印水産蝓任旅場を見ていると震災で損壊した中小企業などへの公的資金の投入、金融機関の融資など今後政府や金融機関などの動きに注視しないといけないと感じました。この工場を通り過ぎてタクシーの運転手さんと待ち合わせした県道15号(1の道路)にでます。運転手さんはすでに到着していてシダーズを待っていてくれたようです。タクシーに乗ります。以下、この運転手さんとシダーズの話を記します。

041シダーズ:すみません。お待たせしちゃって。

運転手さん:いえいえ。どうでした。こんなの見たことないでしょう。

シダーズ:いや~、歩いていて悲しくなりました。実は私いわきには以前会社の出張で10回くらい来てい037て‘東北にしては気候が暖かくて海岸線は特にいい所だなあ’って思ってたんですけどこれがこんな風になっちゃうなんて本当に恐ろしく感じます。

運転手さん:いや〜私もいわきはとても好きでね、今まで津波もないこんないい所に住んでいたんでバチがあたったのかなあって思ってるんですよ。
153
シダーズ:いや、そういう風に言っちゃえばそうですけど・・・・。

運転手さん:今回福島県は津波と原発のダブルで問題がきちゃったでしょ。だから我々ドライバーも大変なんですよ。この辺のドライバーは原発のある大熊町とかまわりの双葉町あたりはしょっちゅう走ってるんで164すよ。それが原発のおかげで運転エリアが無くなっちゃたんでみんなバラバラになっちゃったんですよ。中には1ヶ月全然走ってない人もいるんですよ。

シダーズ:そうですか・・・・。本当に原発の健康被害もそうですけど今後の雇用の問題も大問題ですよね。
095
運転手さん:それで今回の津波の被害で(農業や漁業などの)雇用を喪失した人に原発の少し南側にある火力発電所を再稼動させてそこで雇用を補っていたんだけどそれも1ヶ月くらい前に全部東電もしくは東電の系列会社の社員に替えちゃったんだよね。
100
シダーズ:えっ、そうだったんですか。なんで替えちゃったんですかね。

運転手さん:いや〜やっぱりそういう人達(東電もしくは東電系列の会社の社員の人たち)の方が即戦力になるからでしょ。
シダーズ:やっぱりそういう風になっちゃうんですかね。
032

運転手さん:(ここで政府の現政権について少し怒った感じで不満をしばらく漏らす)雇用もそうだし住む所が無い人もいるしね。

シダーズ:しかしプレハブでもいいから政府は仮設住宅をすぐにつくれないんですかね。
086
運転手さん:いやね、いわき市内にも空き部屋のある公団(公営集合住宅団地)がたくさんあるんですよ。そういう所に政府は住ませればいいんだけどそうしないんだよなあ。

シダーズ:本当に何なんですかね。

運転手さん:いやね。私の家は内陸の方だったんでそんなに被害は無かったんだけど家が床下浸水したんですよ。それで3月18日から18日間横浜の戸塚に非難してたんですよ。

シダーズ:そうだったんですか。

--------- この後少し走り、四ツ倉駅に着き、運転手さんと別れる。---------

この運転手さんと話した中にも今後の復興に向けての問題点として雇用と住居が浮かび上がってきました。この話の中で‘原発問題のおかげでドライバーはみんなバラバラに他の地域に行った’と運転手さんは言っていましたがシダーズは‘津波で会社や工場が被災してその後の経営はどうなるのか’とか‘住む家を無くした人はどうするのか’といった事は頭の中にあったのですが上記のような福島第一原発の被害よるタクシーの運転手さんたちの雇用の喪失といった事は認知していなく、今回実際に現地に行って自分で見聞することの大切さを感じました。また、住居の事も上記の運転手さんの話の中に‘いわき市内にも空き部屋のある公団はたくさんある’と言った事からも今後の政府、各自治体の対応を注視する必要がありそうです。更には最近今回の原発問題が発生してからは特にそうですが太陽光発電や風力、水力発電による環境エネルギーへの代替についてもよく叫ばれています。そういった環境エネルギーへ完全に移行していくのか、それとも同じ環境エネルギーとされてきた原子力発電の安全性を高めて使用していくのか更には仮に太陽光などの環境エネルギーに替えていくとしてもそれまでの電力消費量ピーク時における代替エネルギーとしての火力発電をどういう位置づけとして捉えていくのかなどなど今後も考えていかなければならない事はたくさんありそうです。

                           
                   あとがきにかえて

いうまでも無い事ですが今回の震災で一番苦しんでいるのは東日本の太平洋側沿岸部及びその影響を受けた内陸部の人たちです。ですが今回のこの‘シダーズ被災地へ行く 銑А任琶かった事は地元の人は辛さを抑え、辛い現実の中で強く生活されているという事でした。上記の運転手さんの言っていた‘こんないい所に長く住んでいたからバチが当たったんじゃないか’という言葉にシダーズはその強さを感じた次第です。



シダーズ、被災地へ行くΑ!


           <‘シダーズ、被災地へ行くァ!’の続き>

159シダーズは次に‘シダーズ、被災地へ行く!!’に貼り付けた地図の3の道路から4の道路へ行き、歩きました。一番海岸寄りの通り、というよりは海岸線に沿った道路です。実はここ福島県いわき市の海岸線は東北地方とは思えないほど気候が暖かく海岸線の景色もとても絶景で‘東北の湘南’と言われているのです。そんな海岸線に今回津波の脅威は容赦なく降りかかったのです。
1584の道路を歩きます。やはり他の道路同様に道脇に、というより道路上にがれきが散乱していました。この4の道路まではがれきの道わきへの撤去は行われてなく、津波で流されたがれきがそのまま路上に山積みに散乱していました。人が歩行できないくらいにです。シダーズは仕方なく道の海側の堤防に登り、歩きました。といってもこの堤防もかなり損壊していて歩けない所も多々ありました。ですが4の道路が歩けない以上とりあえ

BlogPaintず堤防の上を歩けるだけ歩いてみるしかありません。しばらく堤防の上を歩き続けるとやはり途中で決壊していたので堤防から降りて歩きました。その損壊した堤防を見てシダーズは愕然としました。その堤防自体はコンクリートでできている巨大な固まりで地面に長く、何百mも海岸線沿いに固定して続いて157いるわけです。そんな堤防が決壊して何mも流されている箇所が多々あるのです。こんな堤防でさえ損壊してしまう津波なのですから人の住む木造の家屋などは簡単に押し流されたのが想像できます。恐ろしい事です。先に歩きます。やはり全壊もしくは半壊の家屋が続きます。門木造の家屋は全壊というよりは家屋全体が流されているのが多々あります。中には石で出来た家屋の石門だけは残っていて木造の家屋は全て津波で押し流されていたものもありました。鉄筋コンクリートで造られた家屋も家屋自体は建っていてもガラスは全部割れていて中は津波が押し寄せ、大半の物は105流されているようでした。









ここまで‘シダーズ、被災地へ行く!!’に貼り付けた地図の道路1〜道路4まで歩きましたが今回のこの津波は現代社会を生きる現代人にとって‘想定外の被害’などと一言で言うには被害を過小に捉えているように感じてしまうくらい甚大で恐ろしいものだと感じました。新聞やTVニュースでは‘日本政府はいろんな対策会議、対策本部を立ち上げて復旧作業に取り組んでいる’と報道している一方、‘菅政権は政局を考え、野党の責任追求をさせる隙をなるべく与えないよう今国会の会期延長をせず第2次補正予算の審議は夏以降に行う事を狙っている’などと報道されています。シダーズには与党や野党が本当は腹の底で何を考えているかなどは分かりませんが、この恐ろしい災害の最中にある日本で政局優先などという言葉がでてくること自体が本当に恐ろしく感じます。

            <シダーズ、被災地へ行くА!に続く>

シダーズ、被災地へ行くァ!

          <‘シダーズ、被災地へ行くぁ!’からの続き>

3の道路

075シダーズはその赤い車を後にして更に海側の道路、‘シダーズ、被災地へいく!!’に貼り付けた地図の3の道路へ向かいました。ここも道横にはがれきの山積みが続きます。しかしこの3の道路の途中で少し前向きな光景が見えました。いわゆるパワーショベルと俗に言われる機材でがれきの撤去作業が行われていたのです。シダーズはこのパワーショベルを見て‘このパワーショベルで復興に向けて始動開始しているな’といったほんのわずかに安堵の気持ちが湧き上がってくるのと同時に少し不安な気持ちも込み上げてきました。というのはこういった目049に見える具体的な復興作業の光景がこのパワーショベルの他に1回しか見てなかったからです。何度も記していますがこの福島県いわき市豊間地区全体にわたりがれきで一面が覆い尽くされているのです。なのにこの日見たこのパワーショベルのような機材は2台だけ。これでは住んでいる地域の人も不安になってくるのは心境を察するところです。連日新聞やTVニュースでも報道されているようにやはり復興作業が遅れていると言わざるを得ません。復興支援に必要な人員が集めたくても集まらないのか、現在の内閣の第2次補正予算の先延ばしに見られるように政府の怠慢なのか、シダーズには分かりませんがあきらかに復興支援のスピードが遅いと言わざるえない状況に(被災地の人はもっとそうだと思うのですが)シダーズも落胆してしまいました。

042更に足を進めて歩いてみました。とにかくがれきの山が道沿い続くのですがそのがれきの向こうには全壊もしくは半壊した家々が視界に入ってきます。この3の道路沿いの家は1や2の道路よりも海に近いので津波の影響がより甚大でしっかり建っている家など一軒もありませんでした。全家屋が全壊か半壊状態です。悲惨です。この言葉に043044








尽きます。とにかく悲惨としか言いようがありません。ですがこの半壊した家を見ているとただ悲惨という言葉ひとことで終わらせられるものではなく、この家に住んでいた人の悲しさや悔しさなどの感情の気持ちを感じざるを得ません。そんなシダーズの足元に何か広辞苑のような分厚い本があるのに気付きました。手にとって見てみます。それは広辞苑などではなく福島県立磐城高等学校の創立100周年を記念して編纂された本でした。その福島県立磐城高等学校の本から目線を上にもってくるとその半壊した家屋の内部が視界に入ってきました。
家売り1家売り2







家の柱や置いてあった物が散乱しています。その散乱してしまった柱ではなく、まだ建っている柱に張り紙が貼り付けてありました。その張り紙には「これは私の建物です。解体を許諾します。」といった事が書いてありました。この家屋の持ち主の方が自分で書いたものと思われます。この家屋が全壊状態になるのか半壊状態になるのかシダーズには分かりませんが今後の政府の支援体制を注視し続ける必要があるでしょう。
063この家を出てさらに3の道路を歩きます。やはり全壊もしくは半壊状態の家屋が続きます。とにかく各家屋前の庭とかの土地にはがれきが山積みされています。シダーズの身長を超える高さの山積みされた部分もあります。その山積みにされたがれきの向こう側に
家屋内部が見えます。家屋が建って060はいるものの中はひどい状況です。遠近レンズを活用して写真を撮りました。右の写真は台所のキッチンシンクがひっくり返った状態です。シダーズも職業柄こういったキッチンやトイレ便器、ユニットバスなどの取り付けリフォームの現場に立ち会う事もあるので分かるのですがこういったリフォームで取り付けられたキッチンなどは簡単に取れることも地震で揺れて動くこともありません。なのにこのような状態になっているのです。今回の震災の甚大さを更に思い知らされました。

ここまでシダーズは‘シダーズ、被災地へ行く!!’に貼り付けた地図の道路1から道路3まで歩きました。やはり今後の復興支援及び復興計画は日本が国全体で全力で取り組む必要があるのは言を待ちません。今日のNHKで放映していた衆議院予算委員会でも問題定義されてましたがとにかく全力で最速に復興支援を行うのは当たり前のように認識して取り組んで頂く事を小者のシダーズとしても政府にお願いしたい旨をここに記して筆を置かせて頂きます。

            ‘シダーズ、被災地へ行くΑ!’へ続く

シダーズ、被災地へ行くぁ!

2の道路
セブンイレブンの方々に別れを告げシダーズは1の道路よ050り海側の2の道路を歩きました。この通りも物凄いがれきの量が道路わきに山積みになっていました。そんな何百Mも続く横にがれきの山積みが寄せられている道路を歩いていてやはり心が沈みそうになるのですがもうそんな事は言ってられません。これだけあたり一面にがれきが散乱しているのですから。とにかくこの豊間地区の現状を出来るだけ目に焼きつける事を考え足を進めました。



歩き続けていて他にも問題を発見しました。それは当然の事ではあるのですがこのがれきをこれからどう処分するのかという事です。右上の写真のような道路わきのがれきについてはおそらくがれきひとつひとつの持ち主の038所在を調べて本人に返すなどという事はしないでしょう。国の方でパワーショベルなどの機材で集め、ゴミ焼却場で焼却するかどこかの遊休地を選定して埋め立てるかするのでしょう。ただ家や車などの大きなものは本人の許可を出来る限り得てからの処分を行うようです。右の写真の車は2の道路の脇に津波に流された車です。かなり津波で原型を留めていないのですがボンネットの上に何か張り紙がしてあります。


その張り紙は車などを廃棄する産業廃棄物の業者の張り紙のようでした。読んでみると「使用済みの車(災害車)、無料で引き取り致します」と書いてありました。おそらくは国の方から業者さんに復興対策費として廃車にか039かる経費が払われているのでしょう。もしくはこのリサイクル業者さんがボランティアとして無償で行っているのか もしくは国の方からNPO法人に復興対策費として経費が払われそのNPO法人から業者さんに払われるのか どういうかたちなのかは分かりませんがとにかくこういった車の処分もこれから復興を目指していく中で行っていかなければならないようです。
           <シダーズ、被災地へ行くァ!に続く>

シダーズ、被災地へ行く!!

シダーズの最終目的地豊間地区に着きました。タクシーを降りたシダーズは視界に入ってきた光景に愕然としました。そこらじゅうに津波で流されたがれきが積み上がっていたのです。
036

上の写真は県道15号線のわきにある空き地のがれきの写真です。おそらく横の県道15号線のがれきをこの空き地にどけたのでしょう。かなりの量です。この写真と同じ光景がこの豊間地区一面に広がっています。シダーズはこの光景を見た瞬間、一瞬体が固まりましたが振り切って前へ歩きました。以下この津波の被害が最も大きかったとされる豊間地区の地図を貼り付けます。
イメージ 2
上の写真の1から4の道路に向けて海岸へ近くなります。やはり海に近くなるにつれて被害が大きくなっているようでした。
1の道路
タクシーを降りて県道15号沿いをまっすぐ南方向へ歩きました。150通りの海側から見ると向こう側に山あります。状況からするとその山まで津波が押し寄せて来たのが分かります。その山のすぐ手前の住宅は所々しっかり建っているのですがガラス部分だけが割れている状態の家がたくさん見えました。そしてそれらの家々の前の空き地にがれきの山が道伝いにしばらく続いていました。県道15号線に積もったがれきをここに溜めておいているようです。

しばらく歩いているとセブンイレブンらしき建物がありました。セブンイレブンらしきというのはセブンイセブン独特
のレンガ壁の箱型の建物があるのですがそのガラスや看板などは全く無くなっていて本来のセブンイレブンの様相を呈してなかったのです。はたしてこれが本当にセブンイレブンなのか確かめるべくシダーズはすぐそばまで近寄りました。すると確かに中にセブンイレブンの店員さんらしき人たち数人とスーツを来た若干年配の方がいました(このスーツ151を着た人はおそらくセブンイレブン本社の人と思われます)。そしてその人たちの前に普段コンビニエンスストアで商品の配送時に使われるタッパのようなものが重ねて置いてあり、その上に少しだけ普段コンビニエンスストアで売られているような商品が置いてありました。シダーズはそんな見慣れない光景に触れ、何をされてるのか確かめるべくその人たちに話しかけてみました。するとそこで商品の販売をしているとの事でした。ですがもちろん通常の販売ではなく移動販売をしているとのことです。つまり津波でお店は無くなってしまったけれども配送トラックで少しの商品を持ってきて津波でガラスなどがなくなり半壊状態のこのお店でこの豊間の地区に住んでいる人たちの為に販売しているのです。この店舗だけではなく他の被災された地域にも回って商品を販売されているとの事でした。

シダーズは上に貼り付けた地図上の道路1を歩いてみて悲しい気持ちに陥り、愕然としてしまいましたがそんな中でこのセブンイレブンの方々の‘被災地における移動販売’をしている光景を見てこの人達が勇ましく思えました。この人たちの背後からは割れてガラスがなくなり冷たい海風が吹いてもともと店頭の入り口だった前面へ吹き流れているのです。そんな状況の中で本当に細々ながらも被災地の方の為に移動販売している姿は勇ましいだけではなく、セブンイレブンという会社において本来会社組織のあるべき姿‘社会貢献’すなわち‘社会に貢献することによって会社の存在意義を示す’の実践を見た気がしました。そんなシダーズは‘頑張らねば!’という気持ちにはなったのですが すみません、今日もこの‘シダーズ、被災地へ行く!!’ と‘シダーズ、被災地へ行く◆!’の記載を始めて4時間15分が過ぎました。頭が疲れてきたのでここで筆を置きたいと思います。
続きは明後日記します。
          <シダーズ、被災地へ行くぁ!に続く>

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