換気扇クリーニング

換気扇について

シダーズはお風呂場のクリーニングをする際に可能な限りその換気扇も分解してクリーニングしているのですが、ここでそんなお風呂場の換気扇について書きたいと思います。3種類の換気扇について書きます。

と言っても、最近というか少し前からお風呂場の換気扇のファンが一般の人でも簡単に取り外せるタイプのものもあります。下の写真はその換気扇のファンです。


換気扇クリーニング 横浜 川崎 神奈川

なぜこのファンが簡単に取り外せるかというと、その中心部のモーター軸を入れる穴の両サイドのつまみを内側につまむと、軸を囲む穴が広がり、取り外せるようになっています。

換気扇クリーニング 横浜 川崎 神奈川 大和市



取り外したらクリーニングし、取り付けるのも簡単です。付いている軸を隠すキャップを閉めて、ただ軸に差し込むだけです。

換気扇クリーニング 横浜 



次に一般的によくある換気扇について書きます。上記の換気扇は工具を使わず簡単に取り外しができるものですが、一般的によくある換気扇はファンの中心部にモーター軸を差し込み、その上からビスでファンを固定してあるので、ペンチなどでそのビスを回し、取り外します。

換気扇クリーニング 横浜市



そしてきれいにし、モーター軸に差し込み、ビス止めします。

換気扇クリーニング 横浜市 川崎市



次にこのファンの前にカバーが被せてある換気扇について書きます。最近はファミリータイプのマンションなどはほとんどこのタイプの換気扇になります。

換気扇クリーニング 大和市

ですのでまずはそのカバーを取り外します。

換気扇クリーニング 神奈川

すると、ファンとエアコンのアルミフィンなどが見えますが、そのファンを上述の換気扇のようにビスを回し、取り外し、きれいにし、取り付けます。

換気扇クリーニング 相模原

と、いうことでお風呂場の換気扇、と言ってもいろいろあり、この他にもたくさんあります。ですがシダーズではできる限り分解して、きれいにしますので是非、お風呂場及びキッチンの換気扇も含めて、クリーニングはシダーズまで(^^)//。
※換気扇のタイプによって分解できない場合もあります。

                      ハウスクリーニング シダーズ

第22回ビルメンフェア 横浜

           <第22回ビルメンフェア 横浜の続き>
横浜油脂工業では次に陰イオン界面活性剤についてですが、
引用開始
洗浄力が強く、優れた起泡性を持つため石鹸や衣料用洗剤・シャンプー等に使われるが、乳化力は油への溶解性が低いため、非イオン界面活性剤に比べると劣る。
引用終わり
とシダーズが調べた結果記されていました。これを踏まえてアルミレンジフィルタークリーナーの成分についてまとめると、

 .瓮船-2、4-ベンタンジオール
・ドライクリーニング用洗剤や工業用クリーニング剤というかたちで洗浄剤として使われている。-----洗浄要素
◆。-アミノエタノール
合成洗剤(中和剤としてまた起泡安定剤原料として)として使われている。-----中和(リンス)要素、起泡要素
・つや出し、ワックスとして使われている。-----艶出し要素
・界面活性剤として使われている。-----洗浄要素
グリコール系溶剤
・溶媒(溶剤)として使われている。-----溶剤(溶かす、染みこませる)要素
け▲ぅン界面活性剤
洗浄力が強く、優れた起泡性を持つため石鹸や衣料用洗剤・シャンプー等に使われる。-----洗浄要素
となります。よって洗浄要素、起泡要素、中和要素、艶出し要素、溶剤要素の効果が見込めるので洗浄剤としての効果は十分発揮できるものと思われます。

ですがあくまでこの成分調査によって明らかにされたのは普通の洗浄剤としての効果であり、このアルミレンジフィルタークリーナーの効果を成分から分析できた事にはなりません。と、いうのはこのアルミレンジフィルタークリーナーはこのブログの冒頭でも記したように‘一度使ってもその後繰り返し何度も使用できる’ものなのです。ですが上記の4つの成分の効果としてこの‘一度使ってもその後繰り返し何度も使用できる’といった効果はありません。

なのでさらに調べてみたのですが△裡押櫂▲潺離┘織痢璽襪領犹成分としてモノエタノールアミン(MEA)というものを発見しました。このモノエタノールアミンは2−アミノエタノールと構造としては同じで、「一級アミン(分子構造上ではアミノ基)と一級アルコール(同様にヒドロキシ基)の両方を有する有価化合物である。他のアミン同様にモノエタノールアミンも弱い塩基として作用する。」と記してありましたのでほぼ同義と、みてよさそうです。
それでこのモノエタノールアミン(MEA)の効果の記述に、

引用開始
(前略)酸性ガスの除去に使用される。H2S(硫化水素) やCO2(2酸化炭素)は弱い酸性ガスなので水酸化ナトリウム(NaOH)のような強アルカリ水溶液では一度吸着したガスを放出することができない。しかし、MEAは弱塩基なので洗浄液を加熱することでH2SやCO2ガスを再放出させることができる。それ故、MEA洗浄液は再生装置にかけることでリサイクルされる。すなわち、MEA洗浄液を加熱すると弱酸性ガスのみが遊離型になり放出されてMEA溶液は純度を復元、スクラバ装置(酸化ガス除去装置)に戻され再利用される。
引用終わり

と、記してありました。下線の加熱すると弱酸性ガスのみが遊離型になり放出されてMEA溶液は純度を復元し、103と書いてありますので熱すれば元の状態に戻り、再利用できるという事になります。これを私ども清掃業者でいうと、換気扇クリーニングなどで使用する洗浄液をパイプヒーターで温めてクリーニングしていますがその要領で洗浄液を加熱すれば再利用できる事になります。ですのでもし横浜油脂工業蠅韮押櫂▲潺離┘織痢璽襪箸いι充┐縫皀離┘織痢璽襯▲潺鵑盍泙泙譴討い襪里任△譴个修慮果は‘一度使ってもその後繰り返し何度も使用できる’効果を発揮する、という事になります。

という事でこの横浜油脂工業蠅離▲襯潺譽鵐献侫ルタークリーナーの効果検証は一応できた事になりますが、返し何度も使用できるという事を踏まえると当然経済的と言え、経費削減効果があり、またその都度使った洗浄液を排水する必要がないのでECO(環境)を考える上でも適正と言えます。

第22回ビルメンフェア 横浜

                      <第22回ビルメンフェア 横浜┐梁海>
また、下線△弔篏个掘▲錺奪スの作用もあるという事ですのでこの2−アミノエタノールという成分は気泡性(洗浄性)と中和性(リンス)があり、更には艶出し効果も期待できるという事が言えそうです。

グリコール系溶剤
次に3つ目のグリコール系溶剤についてですが主要なもので4つあるそうです。それは.┘船譽鵐哀螢魁璽襦↓▲献┘船譽鵐哀螢魁璽襦↓トリエチレングリコール、ぅ廛蹈團譽鵐哀螢魁璽襪裡瓦弔任后ではその4種類のグリコール系溶剤の性質について横浜油脂工業蠅涼甘者の方への聞き取り調査(本日)及びネットサーフィンで調べた結果を記したいと思います。

ペットボトル1.エチレングリコール
ペットボトルの原料であるポリエチレンテフタラート の主原料のひとつ。塗料の溶媒としてもよく使われている。
2.ジエチレングリコール          製品としては、不凍液のほか、ブレーキ液、潤滑剤、インキ、たばこの添加物(保湿剤)、織物の柔軟剤、コルクの可塑剤、接着剤、紙、包装材料、塗料などに使われる。また、一定の反応に際して優秀な溶媒として用いられる。歯磨き(口腔化粧品)を含む化粧品にも多く用いられる。
3.トリエチレングリコール
粘度が高いためセラミックをつくる際に使用される溶媒。調湿剤としても使用されている。
4.プロピレングリコール
保湿剤、潤滑剤、乳化剤、不凍液、プラスチックの中間原料、溶媒などとして用いられる他、保湿性や防カビ性に富むことから医薬品や化粧品、麺やおにぎりなどの品質改善剤等、広範囲で用いられている。

と、あります。ここからまず見えてくるものは溶剤なのであたりまえなのですが、この4つのグリコール系溶剤とも溶媒(溶剤)としての作用があるという事です。これは固体、液体もしくは気体を溶かす作用が働く事を意味します。つまり汚れを溶かすという事です。

そして、のトリエチレングリコールの下線,稜甘戮高い、とあります。つまり何らか液体において粘度を増すことができ、下方へ垂れにくくするものになります。つまり洗浄剤に配合する事により、その汚れ部分にある程度長い時間留まる事になり、より汚れに洗浄剤が浸透していく事になります。ちなみにシダーズではこういった粘度が高い洗浄剤はお風呂場の湯垢除去などに使用しています。

また、下線△瞭化剤ですが乳化や気泡・消泡などの目的で使用される薬剤の総称になります。つまり昨日のシダーズのブログに記した界面活性剤と同じ働きをします。というか、概ね乳化剤=界面活性剤です。乳化剤の乳化というのは2つの液体を併せる事をいいます。昨日の界面活性剤でいえば泡をつくるのに水と気体を併せる作用になります。つまり名称を変えているだけで乳化=界面活性です。なので市販の洗浄剤に配合されている場合は成分表示欄に‘界面活性剤’と表示されていて、食品などに配合されている場合は‘乳化剤’と表示されているようです。食品でいうとマヨネーズなどに‘乳化剤’と表示されて配合されています。ちなみに余談ですが、シダーズが油汚れ落とし用に購入しているもので多量に使用すると軽く咳き込む事がある水酸化ナトリウムというものがあるのですが、これなども袋の表面に大きく‘食品添加剤’と書いてあります。この水酸化ナトリウムという成分はシャンプーや石鹸などにもよく成分として含まれています。
           <第22回ビルメンフェア 横浜に続く>

   ハウスクリーニング シダーズ    ハウスクリーニングのシダーズ

第22回ビルメンフェア 横浜

                <第22回ビルメンフェア 横浜Г梁海>
◆。-アミノエタノール
では次に◆。-アミノエタノールについて記したいと思います。こちらも中央労働災害防止協会の安全衛生情報センターの資料を参考にさせて頂くと、推奨用途及び使用上の制限として

引用開始
本物質の主な用途は、々臉洗剤(中和剤としてまた起泡安定剤原料として)、乳化剤、化粧品(クリーム類)、靴墨、つや出し、ワックス、農薬、有機合成(医薬品、農薬、ゴム薬、界面活性剤など)、切削油、潤滑油などの添加剤、防虫添加剤、繊維の柔軟剤原、ガス精製(アンモニア、メタノールなどの合成原料ガスより炭酸ガス、硫化水素の除去)、有機溶剤、pH調節剤、中和剤 8)
引用終わり

と記してあります。この説明文に‘洗浄’に関連しているものに下線を引きました。
まず下線々臉洗剤(中和剤としてまた起泡安定剤原料として)についてですがこの一文からすると中和剤(リンス)と発泡剤の効果を発揮する事がわかります。ただ中和という作業は洗浄作用というよりはその素材を傷めない効果といえます。実際にシダーズのような清掃業者は各清掃箇所で強力な洗浄剤を使用します。それゆえに場合によってはそのまま洗浄剤を放置してしまいますとその素材を弱めたり変色させてしまう事もあります。なので洗浄剤によっては洗浄後素材に残った微量の強力な洗浄剤を逆方向の性質に変えるために(ex.アルカリ性から中性に)中和剤(リンス剤)を使用します。この‘アルミレンジフィルター’を今回紹介していた横浜油脂工業蠅製造・販売しているエアコン洗浄剤‘シルバーN’というものがあるのですがこれはこのシルバーNを中和するための中和剤として同じく横浜油脂工業蠅製造・販売している‘シルバーリンス’とセットで販売されていたりします。エアコンのアルミフィンを傷めないもしくは変色させないためにです(横浜油脂工業)。そういったエアコンの洗浄剤、中和剤を製造・販売している横浜油脂工業蠅罎┐覆里この2−アミノエタノールを成分として配合してこのアルミレンジフィルターにも中和作用が働くようにしているようです。

また、もう一つの作用として気泡安定剤原料、ということで安定的に気泡(泡立ち)させる作用も働くようです。泡立ちの効果は最近ではよくマスメディア等で‘洗顔のコツは使用する洗顔剤の量ではなくよく泡立てる事がポイント’などと言われていますが、つまり洗浄剤そのものよりもその洗浄剤がどれだけ泡立つかに汚れ除去の強弱が関わってきます。

そこで下線3μ務萓剤についてですが界面活性剤は泡立ちの過程で重要な役割をします。泡というのは水と空気でできているのですがその水と空気をくっつける役割をするのが界面活性剤です。泡立ちする過程で界面活性剤が水と空気の間に入ることにより両者をくっつけ泡をつくります。つまり界面活性剤がなければ泡立ちが起らず、洗浄力が低下します。

以上の事をまとめると、この2−アミノエタノールという成分は気泡性(洗浄性)と中和性(リンス)という2つの働きをする事になります。
            <第22回ビルメンフェア 横浜に続く>

    ハウスクリーニング シダーズ   ハウスクリーニングのシダーズ

第22回ビルメンフェア 横浜

           <第22回ビルメンフェア 横浜Δ梁海>
それでは次に横浜油脂工業蠅プレゼンしていた‘アルミレンジフィルタークリーナー’について記したいと思います。これは台所の換気扇のフィルターをつけおきする為の洗浄液になります。換気扇のフィルターはおもに素材にアルミニウムが使われているのですが洗浄液につけおきすると、よく変色する事があります。そういった変色が起ることもなくつけおき出来る洗浄液という事をこの横浜油脂工業蠅離廛譽璽鵑鮃圓辰臣甘の方が言っていました。さらにはこの洗浄液、一度使ってもその後繰り返し何度も使用できるという事でした。この2点の特色をメリットととしてこのアルミレンジフィルタークリーナーを紹介しているとの事でした。この2つのメリットはシダーズも含め清掃業者としては素晴らしいメリットといえます。換気扇のアルミフィルターはつけおきもしくは強力な洗浄液を塗布すると変色するというのは言わば清掃業者としては常識的な事であり、また変色してしまうのは‘仕方がない’、と半ばあきらめている事実です。さらにその洗浄液が繰り返し何度でも使える、というのは清掃業者の常識としては考えられない事実といえます。当然洗浄液を一度でも使用すればその洗浄液に含まれる有効成分が汚れと化学反応を起こして別のものに変化します。その結果効果は減少します。それが今回横浜油脂工業蠅離▲襯潺譽鵐献侫ルタークリーナーは減少せずに繰り返し使用できる、というのですからかなり画期的、といえます。そんなこのアルミレンジフィルタークリーナーの2つのメリットは清掃業者にとってありがたい洗浄剤であり、また清掃業者としてはそのメカニズムを理解しておく必要があると思われます。なので今回シダーズができるだけそのメカニズムを独自調査によって解明したいと思います。ではまずこのアルミレンジフィルターの成分を記したいと思います。

アルミレンジフィルタークリーナーの成分比率

 .瓮船-2、4-ベンタンジオール     30%
◆。-アミノエタノール         18%
 グリコール系溶剤         10〜30%
ぁ ̄▲ぅン界面活性剤         非公開

になります。ではその成分の特性を記したいと思います。

 .瓮船-2、4-ベンタンジオール
厚生労働省の管轄下にある中央労働災害防止協会の安全衛生情報センターによると、推奨用途及び使用上の制限として

横浜油脂(1)ドライクリーニング用洗剤、油性オイル、(2)工業用クリーニング剤、水圧流体などに混合してカップリング剤として使用
潤滑油、切削油用、均質剤、安定剤。木材などの殺菌剤又は防腐剤用の溶剤
コルク、カゼイン、皮革、紙、繊維などの浸透剤及び軟化剤
ブレーキオイル用溶剤、香料、感光紙、塗料用高沸点溶剤、化粧品原料

と、してあります。この推奨用途及び使用上の制限の中に下線部(1)ドライクリーニング用洗剤と(2)工業用クリーニング剤と書いてあります。この下線(1)のドライクリーニング用洗剤ですがこれをドライクリーニングのお店で使われる理由を考えると当然、お店で預かった汚れた衣料を変色させることなくきれいにクリーニングする為に使われている、といえると思います。クリーニングのお店に衣料のクリーニングをお願いする場合、得てしてシミや油汚れが自分では落とせない場合などにお願いする事が多いわけですが、そういった強いシミや汚れを落とすには当然強力な洗浄剤を必要とします。ですがあまり強力な洗浄剤を衣料に塗布すると変色する可能性がでてきます。そこで変色することなく、なおかつシミや汚れを落とす洗浄剤が、ドライクリーニング用の洗浄剤としてあるのではないか、とシダーズは結論を出しました。
            <第22回ビルメンフェア 横浜┐紡海>
  
   ハウスクリーニング シダーズ    ハウスクリーニングのシダーズ

換気扇の研究 --- 完全分解出来ない換気扇 ---

先日、シダーズはお風呂場の換気扇のクリーニングにおいて悔しい思いをしました。それは完全分解をしてのクリーニングが出来なかったからです。しかもそれは続けての事でした。それでもきれいに出来たので特に問題はないといえばないのですが、ただ何でもそうですが長くその事に従事していると人間何かとこだわりをもってしまうもので、今回の‘お風呂場の換気扇クリーニングにおいて完全分解できなかった’というのがシダーズにはそれに当てはまります。しかも2件あった換気扇のクリーニングのうち、1件は2つに分かれているファンカバーのうち、下部に取り付けてあるカバーは外せた為、ファンは完全にむき出しになり、ファンを取り外して行った場合と全く同じ仕上がりにクリーニング出来たのでした。ただ、良きにしも悪きにしもシダーズのこだわりが悔しさの悔恨を残してしまったのでした。そんな事もあり、今回はそのお風呂場の換気扇クリーニングについて記したいと思います。まずはその完全分解と全く同じようにクリーニングした方の換気扇ですがその構造から記したいと思います。下の写真をご覧下さい。

枠3

この換気扇は向かって手前に空気を冷暖する熱交換器があり、その向こう側左に空気を冷暖する為に空気を吸い込むファン、右に空気を換気する為のファンがあります。その2つのファンを覆うように上下に分かれた2つのファンカバーがあります。作業手順としてはまずはこのファンカバーを外し、次に中にある2つのファンを取り外す手順になります。ですがこの換気扇は前述したようにファンカバーが上下に2つあるのでまずは下のファンカバーから取り外します。

枠5

        そしてこの次に2つのファンを取り外す作業になります。
          <換気扇の研究 --- 完全分解できない換気扇2 --- に続く>

         ハウスクリーニング シダーズ   ハウスクリーニングのシダーズ


換気扇の研究 --- ひねりの効能 2---

          <換気扇の研究 ---ひねりの効能--- の続き>
この風船を膨らます時に吹き込む空気圧が静圧、というのは言い換えるとまっすぐ流れる空気ではなく、上下左バルーン右に流れる気体の事を言っているようです。つまり気圧で流れる気体というよりはまっすぐ流れる気体の流道から外れ余る気体といえそうです。その気体で風船も膨らむという事です。ではそれを換気扇に置き換えるとどういう事になるかというと,換気扇そのものよりもその奥にあるダクト(換気扇が吸い込む気体を流す配管)にポイントがあるという事が分かりました。つまり風船と同じように換気扇で吸い込まれた気体もその奥のダクトの中でまっすぐ流れながらも上下左右にも流れます。その上下左右に気体が流れるのをシダーズが今回着目したひねりのある換気扇ファンが回転時、たすけるという事です。

ではなぜそのようにしているのか。どうやら‘空気の密度’の問題のようです。つまり気体の密度がが小さければそこに気体がまだ入る余地があるという事になります。目に見えないのでいまひとつピンとこないのですが、そのダクト空間ごとに気体の密度が違うという事です。これが換気扇の奥のダクトの中もそのような状態であり、この‘ひねりのある換気扇ファン’でダクト内部の上下左右に気体が広がるように流動してその結果、換気扇もより多くの空気を吸い込むという事です。登山をした時の山頂などをを想像して頂くと分かりやすいと思うのですが、山の上に登れば登るほど酸素の量が減り息苦しくなります。それを防ぐために酸素ボンベで酸素を補給します。つまり酸素ボンベのマスクの中は外より気体の量が多いわけです。ここに気体の密度の違いが起こっているのです。その高山の場合と原理的には同じでダクト内にも気体量が多い所と少ない所があるのです。この気体の少ない所に気体を流動させれば換気扇ファンの気体の吸い込み量は増えるのです。

ただこの場合はあくまでマンションなどのダクト式換気扇の場合のダクトが設置してある場合において言えることプロペラであり、一軒家などに多いプロペラ式の換気扇の場合は違ってきます。プロペラ式換気扇は換気扇の奥がすぐ野外の場合に設置されます。というのは実は上述のダクトを設置してあるシロッコファンタイプの換気扇よりもプロペラ式換気扇の方が気体の吸い込み能力は高いのですが、換気扇すぐ奥が屋外の場合、その外側は風の吹く量がその時々で違ってきます。また、雨や雪などが降ってもその部分にある気体の量が違ってきます。そのような環境では気体の静圧力や動圧力も一定ではないため、とにかく風量(吸い込みパワー)を増やす事がポイントになるのです。つまり、プロペラ式換気扇の吸い込み能力はその時々の外気の状態によって左右されるのです。

以上がシダーズが今回気になったシロッコファンの‘ひねり’の調査結果になります。しかし改めて今回思ったのは、何でもそうですが自分の専門分野でないものに対しては細かい違いに人間気付かない事が多いように思います。そんな中でも少しでも気になるものがあったら調べる、という事があたりまえの事なのですが、何より大事だなあと思った次第でございます。でないとシダーズもお掃除屋でありながら、この‘換気扇奥の気体の流動により換気扇の吸い込み能力が変わる’というお掃除屋として極めて重要といえる事実を知らぬままでいたのでしたから(;´Д`)。

       ハウスクリーニング シダーズ    ハウスクリーニングのシダーズ  

換気扇の研究 -- ひねりの効能 --

換ー本一昨日、シダーズはお伺いしたお客様のお風呂場の換気扇にて目新しいものを目にしました。それは換気扇のファンなのですが少し形状が通常のものと比べると違ったのです。このお風呂場の換気扇に関してはほとんどの場合において一般にシロッコファンと言われるものが使われているのですが、そのシロッコファンを構成している数十枚(一般的には50〜80枚)あるフィンの形が違うのです。一般的なシロッコファンですとフィンが円形の1/3〜1/2の大きさで円柱に形どり、丸みを帯びているのですが今回シダーズが見た目新しいシロッコファンのフィンの形状は円柱の形をしたフィンにひねりの加工が加えられているのです。些細といえば些細な事なのですがこの‘ひねりの加工’をあえて行っているのを考えてみると、換気扇の製造メーカーからすると手間のかかる工程になりかつ、製造する上で余計に経費がかかっている事になります。と、なると何故あえてこの手間がかかり経費をかけてまでこの‘ひねりの加工’を行ったのか、という疑問がでてきます。つまりあえてこういった作業工程を行っているという事は換気扇の使用上何かメリットがあるはずです。さらに考えてみると、換気扇の使用上何らかのメリットがあるとすればそれは‘換気扇の気体の吸い込み力が上がる’という事に行き着くように思われます。少なくてもそう考えるのが至って自然でしょう。なのでシダーズはこのお客様のクリーニングの終了後、事務所に戻り、早速のこの‘ひねりの加工’について調べてみました。
換ー本2換ー本3







調べてみるとこの‘ひねり’の効能は静圧を上げる効能である事が分かりました。ではその静圧とは何か、と申しますと‘気体の圧力’という事でした。さらにこの気体の圧力にはもう一つ、‘動圧’というのもあるそうです。しかしこのように‘気体の圧力’などと言われてもシダーズには恥ずかしながらよく分からず、その静圧とか動圧なるものの意味から調べる事にしました。ですがこの静圧と動圧というものを厳密に言い表わすには小難しい計算式を使用しなければならないらしくまた、言葉で言い表すと‘流量(風速)が0となる場所での水柱の高低差’となるそうです。しかし専門家でないシダーズにはこういった説明をされてもまだ、ピンッ(⌒∇⌒)!!とはこなかったのでさらに調べてみした。すると、簡単にいうと「風船を膨らませる時に吹き込む空気の圧力が静圧、その膨らませた風船の空気をゴムの中から外へ吹き出す圧力が動圧」、だそうです。ここでシダーズは少し見えてきた感がありました。ですがこの風船の原理からくる気体の圧力はシダーズが疑問に思った換気扇ファンのフィンのひねりによる静圧の向上’の答えにはなっていません。ですのでさらにシダーズはこの静圧の調査を続けてみました。
換ー5換-本6






                              
              <換気扇の研究△紡海>
       
    ハウスクリーニング シダーズ       ハウスクリーニングのシダーズ

‘変色するギリギリのところ’

よく‘職人技’なる言葉を耳にします。これはもちろん職人さんに長年の経験から生まれてくる技術でその人にしか出来ないくらいの仕事の技術をいうのですがシダーズはこの‘職人技’という言葉にあこがれています。もし、どんな仕事であれその人にしか出来ない業(わざ)をもっているというのはシダーズから見るとカッコ良過ぎます。シダーズもいつかはこのような人になる事を夢にさえみてしまうのですが実はシダーズにもこの‘職人技’があります(自称)。それは換気扇のアルミでできたフィルターなどを変色させずにきれいにする業です。どういう事かというと換気扇クリーニングをする際にたまに2枚のアルミでできたフィルターを重ね合わせてあるフィルターがあります。このタイプのフィルターはまわりの部分が溶接してあり2つに分けて洗浄する事ができません。そんな2枚のフィルターの網目が交差する箇所に油汚れが溜まるのですがこの油汚れを除去するのが結構大変なのです。というのは通常の手順どおり苛性ソーダを溶かした熱湯に漬け置きすれば汚れを除去出来るのですがこの方法だとアルミを変色させてしまいます。ですので漬け置きせずにフィルターに直接洗浄液を吹きかけて短時間の間に専用ブラシで磨き上げます。それでも汚れが落ちない時は洗浄液を吹きかけた状態で置いておきます。実はここが‘職人技’の見せ所なのです。つまり苛性ソーダの熱湯に漬け置きしなくても洗浄液を吹きかけた状態で置いておけば原理としては同じ事をしている事になります。ですのでこの洗浄液の吹き置きをし過ぎずに変色するギリギリのところでフィルターを水で流すのです。それで汚れが落ちていればいいのですがもし落ちていなければこの作業を落ちるまで繰り返します。しかしこの‘変色するギリギリのところ’といっても特に目安があるわけではありません。つまりこの‘変色するギリギリのところ’を自分で見極めなければならないのです。一言で言ってしまえば‘お掃除屋さんの勘’に拠るところなのです。この‘勘’は数多くの清掃の経験がなければ生まれません。何回も何十回もこの吹き置きの作業を行い失敗もして‘どこが変色するギリギリのところなのか’が分かってくるのです。これを職人業と言わずして何を職人業というのでしょうか。ということで清掃業を長年行なってきたシダーズにもこの‘職人技’が身についてきた(自称)今日この頃でした( ̄ー ̄)ニヤリッ。

このような換気扇なのですが
IMG_2167

 




この網目の汚れ(若干黒い所)を    磨いて、
IMG_2161IMG_2163  






吹き置きして、              きれいにするのでした(⌒∇⌒)。
IMG_2164IMG_2165

       





            ハウスクリーニング シダーズ
            ハウスクリーニングのシダーズ





目に見えない汚れた空気をきれいにしましょう

今日もお客様の所で換気扇クリーニングとバスクリーニングを行なってきたのですがそのシダーズの人気メニューの1つ、換気扇クリーニングについて記したいと思います。キッチンの換気扇というのはもちろんガスコンロやキッチン廻り周辺の汚れた空気を排気するものなのですが実は屋内全体をきれいにすることにつながるのです。というのは汚れた空気や料理時に発生する油気は空気中に舞います。しっかり換気が出来ていればいいのですが換気扇が油で汚れていて吸い込み力が低下しているとキッチン以外の場所、例えばリビングルームや隣の部屋などにも舞って壁や天井が汚れるのです。キッチンの換気扇の吸い込みが低下し油が下のガスコンロに垂れてくる状態になると間違いなく他の場所へも汚れた空気が舞っていると考えていいでしょう。いってみればキッチンの換気扇をクリーニングすること=家屋内全体をきれいにすることといっても過言ではないでしょう。そのいい例として中華料理の食堂などに行くと厨房から結構距離がある食事をする所の部屋全体が油気でムンムンしていて壁や天井が薄く黒ずんでいるのを見たことがあると思います。場合によっては店入り口のドアなどに油が付着していることもあります。まさにそれは厨房内で料理する時に発生した油気です。中華料理店の換気扇などは業務用のもので一般家庭の換気扇と比べるとだいぶ強い吸引力があるのにです。ですのでキッチンの換気扇をきれいな状態に保ち、換気をする事は家屋内全体をきれいにすることになるのです。

この年末の時期、大掃除をする方はたくさんいらっしゃると思いますが目に見える汚れをきれいにする事に加えて目に見えない汚れた空気をきれいにするという観点で換気扇のクリーニングもお忘れなく(⌒∇⌒)!!

IMG_1538
換気扇の排気力が低下すると、
IMG_2094
このようにそれ以外の所も汚れるのです(これは10メートルほど離れたお風呂場のドアです(´−д−;`)。

           ハウスクリーニング シダーズ
           ハウスクリーニングのシダーズ
記事検索
livedoor プロフィール
QRコード
QRコード