経済

最近の中国のビジネス環境

シダーズは一昨日、「はこの和」交流会という異業種交流会に行ってきました。この異業種交流会はシダーズノ知り合いの、日本から揚げ協会の事務局長でカラアゲニストである河野務さんという方が月に1回のペースで主催している異業種交流会で、今回は17名の多岐にわたる業種の方が参加されました。

はじめに各々参加された方同士であいさつ、名刺交換を行い、その後、現在中国の沿岸部で自動販売機の防災対策用の固定敷居の製造・販売で事業をされている蠧本条東工業の井上正弘さんという方の現在の中国事情及びそれに対するビジネス戦略の講演、そしてその後各4分の持ち時間で参加された自営業者、社長さんの方々の自社アピールを行い、その後親睦会も兼ねて食事をみんなでするという流れで行なわれました。

この上記の全てにおいて非常に勉強、参考になったのですが、勉強と言う意味では中国で事業展開をされている井上正弘社長の講演がよかったのでそれについて記させて頂きたいと思います。

まず、中国沿岸部では昨今、日本のマスコミが報道している‘中国の景気後退’はあるが、しっかりした事業展開を行なえば十分やっていける、ということでした。

|羚颪妊咼献優硬験する上ではじめに気をつけること
中国でのビジネスでネックとなるのが当然ながら起こる‘言葉の壁’です。つまり通訳を介して商談等を行なう時に、通訳の方がちゃんと言葉通り訳さない、もしくはその中国側の業者の方と内通していて日本側サイドを騙す、ことも時折あるということでした。

どういうことかと言うと、例えばその商品が中国の市場で一般的に100元で販売されているものを通訳の方が中国側の人と内通して、‘80元で売られている’、ということにして、‘80元なら買う’、とこちらに伝え、その差額の20元を中国の企業側から通訳の人が受け取る、といった言ってみれば賄賂行為が時折行なわれる、ということです。なので中国でビジネスを行なうのにまずは、人間的に信頼できる通訳の人をつける、ということが非常に大切だと言っていました。

それから人間関係を構築する上で‘相手をほめる’、ということが大切ということでした。相手をほめるとその相手側からこちらが‘いい人’に思われる傾向があるということでした。

中国の雇用事情
中国の労働者は少しでも条件がいい企業の採用があれば簡単に今勤めている会社を辞めてその会社に転職する傾向にあるようです。例えば、月収が100元もしくは50元高いだけでその会社を辞めてその月収が高い会社に転職する、ということです。50元というと現在の対円レートで約800円ですから、かなり簡単に転職するといえます。

また、中国でも日本と同じ傾向がでてきていることとして、いわゆる3K(きつい、きたない、あとひとつ忘れました(−−;))の仕事は敬遠するということです。

それと都心部より地方の方が人件費を低く抑えられるので、進出するのはいいが、技術力が都市部の工場労働者よりも低いので結果、採算が合わなくなる、といった事態もあるそうです。尚、その結果として中国の地方の工場群が閉鎖して、いわゆる昨今日本でもよく商店街などで見られる‘シャッター通り’化しているということでした。

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1989年の天安門事件後に国家主席に就任した江沢民がいわゆる‘反日教育’を開始したことで反日感情を持っている人が多数いるということです。

ただ、インターネットの普及で国民が本当の情報を得られるようになり、そういった反日感情がなくなってきているのも事実ということです。問題はそのインターネットの情報を得られる人が収入でいうと上から1割の人に限られるということです。つまり他の9割に人は収入が低いゆえにインターネットを利用できない(パソコンを所有できない)のでそれによる情報不足によって江沢民が政策として行なった‘反日教育’による反日感情があるいということです。

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まず、日本でその商品を販売するのであれば、製品の高品質化に十分留意する必要があるということでした。日本は対中国に限らず世界中の国々と比較してもより高品質のものをつくる、というのは今さら言及するまでもないことと思われますが、その日本でものを売る、わけですから中国の社員にそのように指導する必要があります。

中国の人は日本人ほど高品質なものを求める傾向はなくまた、細かいところまでは気にしない気質なのでその高品質なものをつくるように指導するのはかなり苦労を要するようです。

また、社長から命令をだす、トップダウンとしての命令系統をしっかりすることが重要であるようです。というのは多くの中国の経営者はあまり現場に関心がなく、現場と社長との間にかなり距離があるようです。なので社長の意識と現場の意識を一致させる上でも命令系統をしっかりさせて、より効率のよい工場運営を行なうことが大事とのことでした。

※上記の内容は井上社長の講演録から重要と思われるところを抜粋して記させて頂きました。

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不動産バブルは2度起こっていた!!

昨日はシダーズの親戚や取引先への年賀状作成の為お休みを頂き、夜はその取引先の社長さんと今年の感謝の意を込めて忘年会をさせて頂きました。その社長さんと話が盛り上がっっているとふと現在の日本の不動産市況の話になりました。その話はいろいろと内容が深かったのですがその中で約1年半前まで(サブプライムショックガ起こるまで)日本の都心の不動産がまるで1990年に崩壊したいわゆるバブル経済くらいの勢いで値上がりしたという話になりました。シダーズは‘この不景気の中でそんな事があったのか’とビックリしながら話を聞いていたのですがもっと興味深いことにその不動産バブルは1990年まで続いた不動産バブルと構造が全く一緒で異常なくらいの値上がりを呈していたという事でした。そしてそのバブルはご存知のように現在大幅な値下がりを起こして崩壊したという事でした。シダーズは社長さんに‘以前実体のないバブル経済というものを不動産業界は経験しているのだから何で同じ過ちを繰り返したのですか’と聞いてみたのですがその答えは‘人間、お祭り騒ぎの時は盛り上がっていてお祭りが終わった後の事など考えないものですよ’という答えが返ってきました。そして‘これからもっと土地が値下がりして不動産関連の法人は多数倒産する可能性がある’という事でした。本当に最近のTVなどマスメディアは暗いニュースばかり流していてシダーズも少し暗い気持ちになっている時だったのでシダーズの心に強いインパクトを与えました。こういう話を聞くとシダーズはいつも自分の非力さを棚に上げて‘世の中を良くする為にシダーズに何か出来ることはないか’と考え込んでしまうのですがそんな事はシダーズには無いと思いながら辿り着いた答えは「ハウスクリーニングを通じてお客様に喜んでもらうしかない」という結論でした。こんな暗い時代だからこそシダーズにクリーニングを依頼して頂いたお客様に対して‘心から感謝し、シダーズのクリーニングで喜んでもらって少しでもお客様の心を楽しくするしかない’という結論に辿り着いたのでした。ということで出来もしない大きな事を考えるのでは無く、自分の目の前にある出来る事を一所懸命にすることがささやかながらシダーズにも世の中を良くすることのひとつなんだなあとふと考える今日この頃でした。



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