議会

議会とは・・・・選挙で選ばれた議員が国民の財産を守る場

                <議会とは・・・・の続き>
議会とは・・・・の続きとなります。昨日、ブログに転載した「日本人のための憲法原論」(小室直樹著)の下線文(1)その議会で租税を認めさせる事ができれば、領主たち全員の了承がとれたものとみなす事ができるのではないか(2)王に慣習法を再認識させ、自分たち貴族の特権を保証させなければならないと考えたのです。に議会の意義を見出せるポイントがあるように思い、下線を引きました。

(1)その議会で租税を認めさせる事ができれば、領主たち全員の了承がとれたものとみなす事ができるのではないか・・・・これは権力者一人が利益を得る事を目的とした議会を行う事を意味していると思われます。そしてこれが中世のヨーロッパにおける国王と貴族の間で初めて発生する税金の徴収につながります。つまりこの頃までは貴族は国王に税金は納めていなかったということになります。

(2)王に慣習法を再認識させ、自分たち貴族の特権を保証させなければならないと考えたのです。・・・・これは貴族が国王の独裁を防ぐために議会を利用した、といえると思います。この頃、中世のヨーロッパでは貨幣経済4年議会による5月3日憲法の採択、1791年に移行していて街の商工業者たちは国王に寄付やお金の貸し出しというかたちで国王に貨幣を流通していました。それはこの頃、ヨーロッパでは山賊や海賊が蔓延っていてこの商工業者のお金や売り物の商品などを略奪していました。その海賊や山賊から国王に商工業者を守ってもらうために国王にお金を寄付や貸し出しというかたちで納めていたのです。お納めてもらったお金で国王は蔓延っている山賊や海賊を常備軍として雇います。それで商工業者が略奪されたらその常備軍を商工業者を助けるために派遣していたのです。そんな常備軍を持ち、商工業者を見方にもつ国王を上司にもつ貴族としてはいつ権力の横暴によって締め付けられるか不安があります。で、あるならば議会を通じて国王との間に結んだ※契約をしっかり守らせようとしたという事です。
※契約・・・・中世のヨーロッパでは貴族が国王に仕えている、というよりは貴族と国王が対等に契約を結んでいるという認識が貴族にあった。

現代の議会制民主主義につながる発端ともいえる中世ヨーロッパの国王と貴族の間で行われた議会に上記のアウグスト2世の国王選出ような国王と貴族の目的があった事を踏まえ、これを現代の政治にあてはめると、国を司る政府(内閣)は国民(国会議員を含む)から税金の徴収というかたちで富を奪い、それを阻止するために国会議員は反対する、という構図になると思います。もちろんシダーズを含め一般には高校や中学の社会科の授業でそのように教わっていないのですが、議会のもともとの位置づけはそういう事になります。

800px-Diet_of_Japan_Kokkai_2009と、いうことはこの議会において選挙によって国民の付託を受けた国会議員が政府に対してしっかり戦っていかないと政府は我々国民の富を貪り続けるといえます。つまり、国会でも都・道・府・県議会でも区・市・町・村議会でも議員がしっかり戦ってくれないと我々国民は富を国や自治体に吸い取られてしまう可能性があるという事です。然るにその戦う議員を選挙でしっかり考え、見極め、投票して選ぶ、という事の重要性もこの議会の重要性と同時に認識できる、という事になると思います。
 
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議会とは・・・・

                 <議会とは・・・・△梁海>
前回のブログで記した‘議会とは・・・・◆任梁海になります。このシダーズが参加したスクウェアなる政治家と市民、県民との意見交換会についてブログで記すにあたり‘議会とは・・・・’と題名をつけたのには訳があります。それはこのスクウェアを主催した菅原議員が神奈川県議会に「神奈川県議会 議会改革に関する50の提案」とい議会2ったといったものを先日、提出されました。これは菅原議員が‘地方議会改革’を旗印に民主主義の根幹ともいえる議会の改革を訴えているものになります。地方でも国会でも民主主義が正常に遂行されるには国の政策を決定する政治家(現実には官僚が決定している)が国民の意思、要望を汲んだ上で‘議会’をもって検討、話し合いがされる必要があります。そういった民主主義の国ではある意味でとても基本的であり重要な議会について浅はかながらシダーズの悪い癖である‘訴えたくてしょうがない’という気持ちが「魔がさした」(;´Д`)のか気持ちの中に込み上げてきました。なので書かせて頂いた次第でございます。

議会とは権力者の独裁を防ぐ防波堤なのか・・・・

ヨーロッパの議会は1265年にイギリスで開かれたものが最初とされていますが、この後、各地の王国で議会が開催されるようになりました。フランスでは1302年に最初の「三部会」と呼ばれる議会が開かれています。
(中省略)では、いったい何の為に議会があったのか。これには大きく分けると、2つの理由がありました。1つは王様の都合です。というのも、商工業者からの献金や借金によって王権は大きくなったものの、国王の側からすれば、もっともっとカネがあるに越した事は無い。それにはまず領主たちの領地に税金をかけるのが手っ取り早い。いわゆる租税の導入です。しかし、前にも述べたとおり、王と家臣との関係は契約に基づいています。租税を新たにかけるにも契約の改訂が不可欠です。だが、大勢いる領主たちと個別に改訂していくのではいつまでたっても終わる見込みがない。そこで考えたのが‘議会’です。領主、つまり貴族たちを一同に集めてそこで租税問題を討議させる。その議会で租税を認めさせる事ができれば、領主たち全員の了承がとれたものとみなす事ができるのではないか(1)、と国王は考えた。つまり、国王の側からすれば、議会召集は民意を問う、というよりもカネほしさであったわけです。議会が開かれることになったもう一つの大きな理由はその租税をとられる貴族たちの都合です。彼ら貴族側からすると、常備軍を増強させ、そのうえに領地にまで税金をかけようとする国王は、※慣習法を破る危険な存在です。好き放題に王が法を破るのでは、自分たちがもっているさまざまな特権がどんどん脅かされる。だから、どうしても王に慣習法を再認識させ、自分たち貴族の特権を保証させなければならないと考えたのです(2)。いかに王とはいっても、好き勝手に法律をつくってはならない。無断で税金をかけることも許さない。あくまで自分たちの特権を守らせようと考えて、彼らは議会に乗り込んでいったわけです。つまり、王にしても貴族にしても、議会は自分たちの利益と特権を守る為の道具に過ぎなかったのです。

※慣習法・・・・中世ヨーロッパでは過去の経験や伝統に基づく‘慣習’をもとに法律がつくられていたそうです。

憲法原論いきなりすみません。上記の文は小室直樹という京都大学---大阪大学大学院---ミシガン大学大学院---ハーバード大学大学院---MIT大学院---東京大学大学院において政治、経済、社会、心理、法律学にあたり研究してきた方が書いた著作で「日本人のための憲法原論」(集英社刊2006年)の第3章‘すべては議会から始まった’のP86の‘議会が誕生した2つの理由’に記されていた一文です。なぜ、この文を転載したのかといいますと、この文に今日の欧米社会を中心とした議会制民主主義の始まりと議会の意義が記されていると思い、転載しました。
               <議会とは・・・・い紡海>

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議会とは・・・・

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‘議会’とは・・・・

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