当ブログを訪れてくださった皆様に心より感謝いたします。
古代出雲王国ースサノオの光と影ーは、
59章をもって完結とさせていただきます。
なお、第1章のURLを下に記しておきます。ご参考になさってください。
http://blog.livedoor.jp/shig1/archives/79032.html
古代出雲王国ースサノオの光と影ーは、
59章をもって完結とさせていただきます。
なお、第1章のURLを下に記しておきます。ご参考になさってください。
http://blog.livedoor.jp/shig1/archives/79032.html
谷田茂ともうします。
はじめまして。
せっかく真摯なコメントいただいたのに、今日まで放置していて、
申し訳ありませんでした。
僕はこころの病を抱えておりまして、井上さまがコメントくださったときは、
ちょうど入院中でした。
それでなくとも、鬱気分が長く、スサノオへの情熱も2年間も失せており、
自分でページも開くことなく、今日、井上さまの書き込みに気づいたのです。
まことに申し訳ありません。
さて、スサノオ信仰は時代と共に多様化し、朝鮮の牛信仰と習合したりしていますので、
各地さまざまな伝聞があろうかと思います。
ともあれ、霊的な存在としてのスサノオは存在すると僕は信じています。
あのブログを書いているときは、スサノオが乗り移ったように感じたものです。
ですから、井上さまの仰ることを信じない、ということは、全くありません。
確か記事に書いたと思いますが、江戸時代まで、出雲大社のご祭神はスサノオだったようです。
そのことに関し、出雲大社の高官に聞き糺したところ、言葉を濁しながらも、
「いや、大黒様です」と答えましたが・・
現在、拝殿から見て正面には祭神がいないのですが、本殿を通り越したところに「素賀社」があり、スサノオの小さな祠があります。
地元の人は、拝殿横の通路を通って、素賀社に詣り、祠の周りをぐるっと一周。
足の病が治るとか・・
裏は崖で、遥か昔の岩くら信仰。
出雲大社のルーツかもしれませんね。
大きなしめ縄の拝殿で手を合わせているのは、氏子と観光客だけではないでしょうか。
とはいえ、あまり悪口も言えません。
前回出雲大社を訪れた時は(総務に話をつけておきました)
若い神官の方が、滝や湧水を案内してくれましたからね。