2012年02月11日
2012年02月05日
2012年02月03日
2012年02月02日
2012年01月29日
2012年01月26日
2012年01月24日
南の雪は
冬に太平洋岸を低気圧が東進する“里雪”パターになったため、数日前までカラカラ天気が続いていた太平洋側にも降雪があったようです。東京都心の積雪記録が、なんと平成18年と同じだそうです。
この年は「平成18年豪雪」の年でしたから、本当に寒く雪の多い年の記録でした。
こうした里雪パターン(この辺りでは“上雪”ともいいます)のときの志賀高原は、それなりに寒いのですが、あまり雪は降りません。
今日もそんな一日でした。
気温が低く、適度に粉雪で、晴れ間もある、スキーヤー・スノーボーダーにとってはこれ以上ない最高の一日でもあります。
早くも1月が下旬になっていますが、例年に比べると、奥志賀の積雪はちょっと少ないようです。
今年の冬は、この先どうなるのでしょうか。
2012年01月22日
2012年01月19日
2012年01月17日
2012年01月15日
2012年01月12日
真冬の星空観察会
奥志賀は夕方から晴れ渡り、雲ひとつない晴天となりました。スクールのお客様に、
「真冬にこれだけ晴れ渡るのはあまりないので、よろしければ星空観察会をしましょうか」
とご案内したところ、ほぼ全てのお客様がご参加いただいたのでは?
と思うほど多くの方にお集まりいただき、しびれるような寒さの中、ひと時星空ロマンに浸りました。
ちょうど今は、マイナス2.5等星の明るさの木星も加えて、一等星が夏以上に沢山見られる、なかなかの豪華さです。
ご参加の皆様は、私の話を熱心に聞き入って下さり、私もやりがいがありました。
寒いなかお集まりいただいた皆様、ありがとうございました。
氷点下10度以下に冷え込んだ奥志賀は、ライトに照らされた空気中にダイヤモンドダストが見られました。
それにしても、昨日から今朝にかけて、北海道ではマイナス25度くらいのところが沢山出たようですが、一体どんな寒さなのでしょうか。
一説によると、醤油やお酒が凍るらしいです。
(バナナで釘が打てる?)
2012年01月09日
2012年01月07日
2012年01月05日
2012年01月03日
2012年01月01日
2011年12月31日
2011年12月29日
2011年12月27日
2011年12月24日
天文少年の2011年
この時代を生きる日本人にとって、忘れることの出来ない年になった2011年。地球は今も生きていて、活発に活動していること。そしてその大いなる自然の力の前では、私達の命や力がいかに儚いものかを、改めて思い知らされたのではないでしょうか。
そんな地球を取り巻く宇宙の世界も、今年は様々な話題がありました。
つい先日の皆既月食に感動された方も多かったのではないでしょうか。
願わくば、あのような天体ショーに沢山の子供達が接することで、将来優秀な科学者や宇宙飛行士が育ってくれることを、途中で挫折してしまった“元天文少年”は思うのです。
宇宙の話題では、古川さんの宇宙滞在記録や、何といっても「はやぶさ帰還」など、JAXAを中心とした日本の宇宙開発技術の話題も、日本人に沢山の希望や勇気をくれたのではないでしょうか。
こうしたことって、一時も休むことのない地道な努力と、やっぱり“一番を目指す”こころざしが必要に思うのです。
そんなこんな、星空のロマンを感じながら、今年も“元天文少年”は星空を見上げていました。
来年は、5月21日の日食など、またドキドキする天体ショーが目白押しです!
※はやぶさの模型カッコ良くないですか?
2011年12月22日
冬至の朝
冬至です。日の出の時刻が最も遅く、なかなか登らない太陽に
「冬の太陽って重たいのかな?」
と、物理的にはありえないことも真剣に考えてしまいます。
毎年のことですが、私は冬至の日が来るとなぜかホッとしてしまいます。
この日を境に、天体運動の暦は確実に太陽に近づき、明るい春に向かうのだと思うと、あの寒くて辛い本格的な冬がいよいよこれから始まろうとしていても、その先に明るい希望が持てるように思うのです。
ちょうど半年前の「夏至」の日に、本格的な夏がこれから始まろうとしているのに、冬への序章が始まってしまう一抹の寂しさとは反対の気持ちです。
まあ、そんな複雑なことはともかく、今晩は南瓜を食べて、柚子湯に入って、この冬の健康を祈りましょう。
2011年12月21日
2011年12月19日
長い夜
一年中で最も夜の長い週です。奥志賀は、ここのところ雪降りがt続き、厚い雪雲に覆われていることが多く、3時を過ぎるともう何となく暗くなり始めてしまいます。
それでも晩秋の森のように、まるで墨でもたらしたかのように一気に暗くならないのは、一面に積もった雪の白さのせいでしょう。
写真は、今秋お客様とアラスカを旅したときにフェアバンクスのホテルのフロントにあったホワイトボードです。
さすがほぼ北極圏の街と思わせるのが、日の出日の入りの時刻は勿論、一日に何分づつ昼間が短くなっているかを「Time Lost]という単語で表現していることです。
極北に住む人々の文化は、私達以上に太陽の動きを生活の一部としているのだと実感しました。
2011年12月16日
2011年12月14日
雪に描かれたドラマ
まだまだ積雪量は少ないですが、奥志賀はほぼ全てが真っ白な雪に覆われた状態です。白い雪面には、いつものように無数の動物達の足跡が残っています。
奥志賀の野生動物たちは、まだかなりの部分で野生を残していますので、警戒心が強く、なかなか人前に姿を現すことはありません。
ただ毎夜繰り広げられる、彼らのドラマは、キッチリと白いキャンパスに残ります。
多くは、うさぎとそれを追う狐の足跡ですが、見慣れてくると、
「ついさっきの出来事だな」
「かなりの猛スピードで走ってるな」
「追われてるのかな?」
「獲物を見つけたのかな?」
等と、少し前の出来事を想像できて興味深いものです。
勿論、彼らにとってはこの厳しい冬を生きぬくために、一瞬一瞬が気の抜けない真剣勝負なのですが。
およそ100メートル以上にわたって、一直線に駆け抜けている写真の足跡。
この向こうに何があるのか、確かめに行ってみたくなりませんか?
2011年12月11日
ミステリアス
冬の寒さを除けば、これ以上の条件はなかなかそろわないだろうというほど、好条件の「皆既月食」でした。奥志賀は、ほぼ快晴のなか、はじめから終わりまでをキッチリ観察することが出来ました。
全国的にも晴れたところが多く、土曜日ともあって多くの方が、この天文ショーをご覧になったのではないでしょうか。
私も久しぶりに、この天空からの贈り物を満喫し、また「天文少年」の無邪気な感動がよみがえった一晩でした。
特に印象深かったシーンは、月食の始まる前は、満月の明るさに隠れて、周囲の星々がほとんど確認できなかったのですが、月食が進むに伴って、星の数がどんどんと増え始め、月食のピーク時は、新月の時とあまり変らない全天の星々に変化していったことです。
すぐ左下に、全天一に輝くシリウスを中心とした冬の大三角、オリオンの三ツ星、そして皆既月食の時にしか見られない、赤褐色の月。
実に神秘的な光景でした。
奥志賀の寒さに耐えながら、神秘の天文ショーをみながら色々なことを考えました。
私達は、科学的に月食のメカニズムを理解しているので、ミステリアスともロマンチックとも感じてしまいますが、こうしたことを全く知らなかったら、やはり多くの古代人たちのように、日食同様何か天変地異がおきるのではと、戦々恐々としていたことと思います。
洋の東西の神話を紐解くまでも無く、必ずまたあがってくると信じて疑わない太陽や月が、昇らなくなってしまうこと、当たり前のことが、当たり前で無くなる瞬間の恐怖といったものは、ふと私達の日常にも何かの教訓をもたらしているかのようです。
2011年12月10日
真冬の天文ショー
今晩は皆既月食です。志賀高原の冬は晴天率が低いので、「今晩も多分無理だろうな」とたかをくくっていましたが、ほぼ晴天の空に満月が上がってきました。
「皆既」の状態を最初から最後まで全部見ることが出来るのは、11年ぶりくらいのはずですし、次回この条件が整うのは、6年後の2018年までありません。
皆既月食という天文現象は、日食に比べるとかなり頻繁に起こっているものですが、大抵は、月が欠けた状態で登ってきたり、沈んでしまうことが多く、最初から最後までを見届けられるののは貴重です。
しかも今晩は月の高さが高く、観測には申し分ない状態です。
全国的に晴れているところが多いようですし、なんと今日は土曜の夜。
沢山の人が、この“真冬の天文ショー”を楽しんでいることでしょう。
さあ、だいぶ月食が進んでいるようです。
私も、完全防寒で外に出ることにします。
2011年12月07日
2011年12月04日
木花
摂氏0度以下の湿った空気や霧が物質に触れると、白色や半透明の氷となって付着し霧氷となります。霧氷はその出来方によって「樹霜」「樹氷」「粗氷」「雨氷」などがあります。
こうした自然現象に、一つ一つ異なった表現を持つ日本の文化は、本当に素晴らしく思うと同時に、誇らしくも思えてきます。
いつも人の営みを自然の一部ととらえ、自然と共存しながら生き抜くために、驚くほど繊細な観察眼を持っていた我々の祖先には、あらためて敬意を現さずにはいられません。
霧氷の詩的な表現として「木花」というものもありますが、出来方や光の当たり具合によっては、本当に白い花が咲いているように見え、春の桜が満開になっているかのようです。
2011年12月02日
2011年12月01日
師走の始まりは
2011年11月29日
2011年11月25日
2011年11月23日
2011年11月21日
2011年11月20日
2011年11月17日
白いベールが
数日前は、落ち葉が敷き詰められていた斜面が、真っ白に様変わりしました。ほんの一瞬とも言える短時間に、これだけ劇的に変化してしまう、その冬最初の積雪は、毎年ハッとさせられる瞬間でもあります。
雪は真っ白なところが、様々な想像力を膨らませてくれると同時に、心を穏やかにさせてもくれます。
これから、長く暗い季節が始まろうとしているのに、何となく心がウキウキしてしまうのは、自分がスノースポーツ愛好者というせいだけでなく、きっと雪の白さのせいもあるのではないかと思うのです。
そしてさらに、もし雪が赤だったり、青だったり、黄色だったり、はたまた黒かったりしたら、きっと雪国の文化は今とは大分違っていただろう、などとも想像しています。
2011年11月14日
春の香り?
いつもならば、もうとっくに済ませておかなければならない作業ですが、気温が高く雪が降らないのをいいことに、今頃になってしまったのですが、根雪になる前に、スポーツハイムの庭の落ち葉や枯れ枝を片付けていたときのことです。厚く重なった落ち葉を手で抱えて拾い上げたあとに出てきたフキの茎の根元に、なんと既に来春のフキノトウがありました。
大きさ2センチほどでしたが、まさに春雪融け後に顔を出すあのフキノトウです。
先端を指先でちょっと擦ってから匂いをかいで見ると、正真正銘あの“春の香り”です!
雪融けと同時に花を咲かせるフキは、前年のうちにこうして土の下でその準備をしているのです。
冷静に考えれば、当然のことなのですが、こちらはようやく冬の入り口にたどり着いたばかりと思っていて、
「さあ、この冬はどうやって乗り切ろうか」
なんてことに思いをめぐらせているというのに、半年先の準備が既に終わっている自然界の強かさと逞しさを、痛切に感じさせられた瞬間でもありました。
2011年11月12日
2011年11月10日
2011年11月08日
立冬
「立冬」です。春から夏へむかうときは、日に日に明るくなり、エネルギーが満ち溢れていくのに対して、秋から冬への季節の進みは、太陽がどんどんと沈んでしまい、暗くなっていくと同時に、多くの命が終焉に近付いて(実際にはそうではないですが)いくせいか、過ぎ去ろうとする季節に
「まだ、行かないで!」
と未練をもってしまいます。
そのため、秋の深まりとともに、冬が目前に迫ってきていても、
「まだまだ秋だよ」
と、なかなか冬の到来を現実に受け止められないことが多いのです。
そんな私ですが、もうさすがに冬の扉がしっかりと開かれてしまった現実を受け容れざるを得なくなりました。
あの長く厳しい冬が始まろうとしています。
自然は最も厳しいときにこそ、本来持っている最高の表情を、ごくごく限られたものだけに見せてくれるのも事実です。
寒さからではなく、感動で一瞬息が止まりそうになる、あの冬の光景がまたやってきます。
2011年11月06日
野生の視線
ほぼ全ての葉が落葉した森は、この季節色も音も失い静寂に包まれる時期でもあります。様々な息吹に包まれる緑の時期は、それらの無限とも思われる生命のエネルギーにかき消されてしまっていて、見失いがちな感覚が次々とよみがえってくるのも、この時期ならではのことです。
森が落葉前とは桁違いに見通せるようになるので、視力の良くない私でも、場所によっては100メートル以上も向こうの森の中でも見通せるようになり、いつもは気付かなかったものを、次から次と発見するのもこの季節です。
私が見通せるくらいですから、私の何倍もの自然の感覚を備えている野生の生き物達も、私の姿や気配を見つけやすくなっているに違いありません。
そのせいか、この時期森の中を歩くと、何となくいつもより沢山の生き物達に見られているような独特な視線を感じてしまいます。
歩くほどにそんな視線をドンドン感じるようになり、周囲の静けさも手伝って、森の神々の存在までもが、いつも以上に現実味を帯びてきます。
すれ違う人もなく、周囲数キロにわたり人間は自分だけのせいか、そんなスピリチュアルな雰囲気に浸ってしまう時期でもあります。
2011年11月02日
ジュピターと冬の星座たち
よく晴れた奥志賀は、日没後間もなく満点の星空になります。この秋は、マイナス3等まで明るさを増して、どこから見ても一際輝く木星が抜群の存在感です。
これくらい明るいと“光害”がひどい都市部でも、しっかりと見つけることが出来ます。
私も、先日東京でちゃんと見つけることが出来ました。
その存在感に目を奪われていると、9時過ぎには東の空に、これまた圧倒的存在感の勇者オリオンがもうあがってきているではありませんか。
気が付くと、もう夜空は、その主役をすっかり冬の星座たちに譲り渡していたようです。
そんな夜空を見上げている私の頬を、突き刺すようなあの冬の空気も一緒にやってきました。


































