この春、40数年勤めた会社を定年になります。定年なんて実感がありませんが、もう、お腹いっぱい感?は充分にあります。
 さて、送別会も終わり、慣例に則り感謝の気持。記念品を送る段になりました。

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 事業所に足りない物や必要な物を贈るのも良いでしょうが、ボクは自分らしいモノを贈りたいと考えていました。以前は、KTCかTONEのハンドツールセットを考えていましたが、2〜3年前に導入済みとなっていました。

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 そこで、ボクは独断で、自分の得意なタイヤ交換に使う、電動インパクトレンチに決めました。
 マキタのTW004G 40Vタイプです。タイヤ交換は18Vで充分ですが、何故か、わざわざの40vタイプです。
 
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 インパクトレンチ本体と、専用の収納ケース。そして、インパクトレンチ用のTONEのロングソケットです。

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 面接触のロングソケットにプラスチックカバーが施され、ナット.ホイールを痛めない優れモノです。

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 見栄えもよろしく、タイヤ交換には、完璧です。と、ここまで読んで「アレ?」と思ったアナタは賢い。肝心のバッテリーと充電器がありません。

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 実は数ヶ月前に、事業所の備品を更新した際、エンジン式のツールに替えて、マキタ40Vのツールを数種類導入していたのです。その為、必然的に複数の40Vバッテリーと充電器を保有していました。今回、バッテリーと充電器は、流用出来るところがミソなのです。この辺りもボクらしい選択ができました。

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 CP+2025で、レンズのファームウェアが古くてSONY自慢のファストハイブリッドAFが上手く作動しない疑いが判明した、僕のZEISS Touit 1.8/32mmですが、早速、バージョンアップの為、ケンコートキナーに送りました。

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 この時点で、レンズのバージョンが表示されていない物は初期のファームウェアです。

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 ネットで情報を拾うと、初期ファームではファストハイブリッドAFは作動せず、単なるコントラストAFでピントを合わせているようです。
 なので、前後に「ウイーン、ういーん」とピントがメッチャ迷います。

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 調べると、ZEISSのHPに修理依頼書がありDLして送れ。とありますが、何とコレがドイツ語!「ムリムリー。」となった自分は、ケンコートキナーに電話です。
 電話に出たトキナーオバタ氏は、とても親切です。ファームアップ希望と書いて送って貰えば、返送料はトキナー持ちとのこと。

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 丁度一週間。しっかり戻ってきました。ココで余談ですが、同じTouitでもフジフイルム版は、ネットでファームウェアをDLしてSDカード経由でカメラに読ませて更新出来ます。
 SONY版は分家扱いです。また、APS専用設計であり、フジのXマウントZEISSはTouitを名乗る3本のみです。

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 このシリーズ、考察すると、APS.AFレンズのみであり、ファームアップでの対応からもフジフイルムメインで企画されたZEISSレンズだと感じます。
 もっと言うと、コシナは現在AFレンズを作らないし、SONYはファームアップの対応から係りが薄い。また、昔Zeissを作った京セラオプテイクスとはT*コーティングの色合いが違います。さらに、Made in Japanの表示があることから、レンズ単体のT*コーティングだけをコシナが受けて、フジが生産していると睨んでいます。

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 さて、早速レンズを確認すると、めでたくレンズVer.02が表示されました。メカ好きは、この辺り萌えます。肝心のAFは、どうかというとAモードでも「ウイン、ピンッ!」くらいで、速さはSSM程ではありませんが、しっかり合焦します。
 思うにCP+会場で、トキナーお嬢さんが撮影した際にMモードの方がピントか食い付くのは、元々、Mモードは、コントラスAFを主導で合焦していたのではないでしょうか。

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 ファストハイブリッドAFは、作動の切り替えや表示は無いので、推察の範囲を出ませんが。
調子に乗った僕は、レンズを待っている間に、52mmのZEISSフィルターも調達します。純粋なプロテクトフィルターを探したのですが、52mmは見当たらないのでコシナのUVです。

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 コレで、N1プロダクションレース車両?仕立てのα6600完成です。一見、フツーのコンデジ風ですが、ZEISS濃度の高い仕上りです。

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先週のコトです、仔犬娘の何処へ遊びに行くのと併せて2年ぶりにCP+に行って来ました。常連のT師匠にお声掛けしたところ、あまり乗り気ではない様子ですが、しっかり参戦計画の準備はしていたようです。

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(Touit )E32mmF1.8  ISO250 48mm 0ev f2.5 1/160s

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i-phone SE 3th

我らのZEISSクラブ栄光の会員ナンバー3番のフジ使い、Y口君を猛烈プッシュで誘いましたが、孫娘ちゃんの合気道があるとの事で回避されてしまいました。…残念、無念。

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(Sony Zeiss)50mm F1.4ZA SSM  ISO160 75mm 0ev  f2.2 1/80s

今は中華なドローン屋DJIに買われてしまった、名門ハッセルブラッドですが、以前はZEISSのレンズを使う中判モデルが存在しました。

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(Touit) E32mmF1.8  ISO250 48mm 0ev f2.5 1/160s

さて、今回の展示の目玉は、コシナがCP+直前に発表した、ZEISSのf1.4の50mmと85mmのMFレンズ2本でしょう。

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(Sony Zeiss)50mm F1.4ZA SSM  ISO160 75mm 0ev  f1.4 1/160s

国産レンズが高性能化している昨今、ZEISSブランドだからと言って特段高性能だとは思いませんが、依然、特別感を保つブランドです。

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(Sony Zeiss)50mm F1.4ZA SSM  ISO160 75mm 0ev  f1.4 1/125s

実際の使用感は、しっとりした発色や、空気中の塵や埃をオミットした透明な空間を写してくれていると感じます。

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(Sony Zeiss)50mm F1.4ZA SSM  ISO160 75mm 0ev  f2.2  1/80s

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ZEISS Otus ML 1.4/85 ISO125 127mm 0ev f1.4 1/160s  

バリバリの田舎在住のボクは、最新のレンズや量産試作品には滅多にお目にかかれないのですが、何と、今回のコシナブースでは50mmに加えて量産試作型の85mmも実写させて頂きました。尤も、コシナもボクが住む長野県の企業ではあります。

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ZEISS Otus ML 1.4/85 ISO200 127mm 0evF1.4 1/160s  

絞り開放F1.4です。ピントはカッチリでそこから蕩ける様にボケて行きます。レンズと被写体の間の空気は高原の様に透明です。良いなー。
ピントリングのヘリコイドのグリスの粘り気も程よくて、思わずニンマリしてしまいます。

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ZEISS Otus ML 1.4/85 ISO200 127mm 0evF1.4 1/160s  

鏡胴のデザインも、往年のヤシカコンタックスを彷彿とさせるデザインです。コンタ爺さんのボクは、最近のTouitやOtusなどのヌルっとしたデザインよりも、寸胴なボディに金属製ローレットを刻んだスタイルが好みなのです。

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ZEISS Otus ML 1.4/50 ISO100 75mm 0evF1.4 1/200s  

この辺りのデザインは、古い付き合いのSONYの方がコンタックスをオマージュしていると思います。
さらに今回のレンズ、マニア心を擽るのは撮影情報に「ZEISS Otus」と確り記録されていた事です。因みにSONYはZAの表示、Touitは単にE32で表示されます。(いずれもカメラは SONY ILCE-6600)

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ZEISS Otus ML 1.4/85 ISO160 127mm 0ev F1.4 1/160s  

あと、50mmはディスタゴン、85mmはゾナーですが、できれば、プラナータイプで作って欲しかったかも。でも、最近の大口径50mmは殆どディスタゴンタイプなので、フランジバックが長くできるならディスタゴンのほうが基本的に高性能なのかもしれません。

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ZEISS Otus ML 1.4/50 ISO100 75mm 0ev F1.4 1/200s  

さて、これだけ絶賛して、お前は買うのかと言われると、F1.4/50mmはヤシコンのプラナーとSONYのAマウントを使っており、ポジションが被ります。しかも、MF撮影は正直、苦手です。

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ZEISS Otus ML 1.4/50 ISO100 75mm 0ev F1.4 1/200s  

とても高価なレンズですが、ワンチャン。発売から少し時間が経って、極上中古に巡りあったら50mmをポチりそうでコワい昨今です。



週末のコトです。以前から予定していた神奈川の仔犬娘の所に行って来ました。
ボクはイベントの予定と被せての遠征です。彼女は、最近、ある事情により数日間、「野良仔犬娘」🐶になってしまっていたので、ママさんが心配しています。

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今回、フリードクロスター GB5。FFの純ガソリン車でお出掛けです。高速道路走行が殆どなので、若干のエンジン洗浄効果も期待してハイオクガソリンを25㍑補給して出発します。
ホンダエンジンはレギュラー指定でも、ハイオクを入れると若干の燃費向上が期待できます。
結果、リッター19.7kmの好燃費です。

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車重約1.5tのスモールミニバンにスタッドレスタイヤを履いての事なので、ハイブリッドも真っ青です。高速道路では、ホンダセンシングで100キロ以内での先行車ロックオン走行、CVTの変速も最小限、ガソリン直噴のリーンバーン域使用(多分)など好条件も多かったのですが、やはり、ホンダ車の良さはエンジンに尽きます。

電動車の開発も良いですが、フルEV化宣言は、早晩撤回して内燃機関の開発も続けて欲しいものです。、、

遅ればせなが、2025新春のお喜び申しあげます。また、早くも2月を迎え、球春もいよいよスタートしました。

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さて、昨シーズンは惜しくもV2を逃し、藤川新監督を迎えた阪神タイガースですが、創立90周年を迎えます。
以前、85周年の時は、B級外人を掻き集めて、臆面もなく優勝宣言をして失笑を買ったタイガースですか、今回は、優勝候補たる戦力は揃っています。

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純粋に優勝だけを目指すならば、岡田監督の留任がベストですが、健康問題や阪急の角会長の影響力低下もあり、藤川監督の抜群の野球頭を以てヨシとします。
因みに、昨年、後一歩まで読売を追い詰めたのは、ひとえに岡田監督の功績です。外人打者ダメダメ、森下、大山、佐藤輝の順繰り二軍調整、中野の打撃不振、湯浅の不調など次々とマイナスファクターに見舞われながら、リーグ優勝争いまで持って来られるのは岡田監督だけです。

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今シーズンはライバルのジャイアンツが前、中日のライデルマルチネス投手を補強したのは脅威ですが、昨年、外人選手が機能しなかった阪神にも、漸く期待できる選手がやってきました。

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メジャー経験も無く、WBCなどの実績もありませんが、♯95.ラモン・ヘルナンデス選手です。サードのシートノックを見ると身体にキレを感じます。昨年のミエセス始め、以前のロサリオ、ボーア、それから韓国の2冠王ロハスJr.などフリーバッティングでは飛ばしますが、身体のキレを感じる外人ではありませんでした。余談ですが、元中日のタイロンウッズなどは、空振り後のバットの引きでも、凄い切れ味でした。 

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身体のキレと言うと、ちびっ子ドライチでガッカリした伊原陵人(たかと)投手です。ノンプロ経由であり、こーゆー選手は、下位で指名しろよ。と思いましたが、凄い身体のキレです。ヤクルトの石川投手の若かりし頃を彷彿させます。必ずチームに貢献してくれるはずです。ゴメンね。

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ひさびさに、漢(おとこ)のツァイスミーティングが開催されました。でも、会員NO.3のY君はバックれてますが。

今回の目玉は、何と言っても国内最高峰モデルのコレです。

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T先輩が豪胆にも入手した国内最高峰カメラ、Canon EOS R1‼️です。
流石にコノクラスのカメラは、地方では触れることは出来ません。東京の大手カメラ店でもケースの中に鎮座しています。

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光輝く「R1」のエンブレムでさすがシンプルなロゴがかえってプロ機の凄みを感じさせます。

先輩は、今までEOS R3を使っていましたが、3番を名乗ってはいてもCanonのトップモデルだったので、実質的にはトップモデルの買い替えでしょうかね。

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触らせて貰って直ぐに解るのは、EVFファインダーの素晴らしい出来栄えです。最早どんなに優れたペンタプリズムを使っても精細感、明るさ、データ表示はR1の勝ちです。反応速度は理論的には光学ファインダーの勝ちですが最早、人間の反応速度では判別不可能な領域です。

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今回、先輩は標準レンズをRF14-35 F4.0に更新していました。従来はEFの16mmスタートだったので、1mmが血の努力と言われる広角側を2mmも拡げています。コレが何気に凄い。テーブル上のコーヒーカップに、ほばべタ寄せできます。まぁ先輩はポトレもやるので此方は必需品かもしれません。

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グリップも造りこまれていて手に吸い付きます。一体どれだけ工夫したら、不特定多数に対してにこれだけのフィット感を出せるのでしょうか。モデラーさんの作業を考えると気が遠くなります

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各種ボタンのカスタマイズも自由自在です。バイクならフルアジャスタブルサスペンスにエンジンECUも書き変え自在のワークスマシンと言った所でしょうか。マァ、工場レーサーをそのまま手に入れたのですから…。

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M先輩の愛車レクサスLC500Fタイプも凄みを感じるマシンでした。ボクの経済力ではどちらも到底手が届きませんが、本物に触らせて貰うと感じるトコロはありますし、結構幸せな気分を味わせて頂いてます。ご馳走様でした。

以前、怪しい大陸製スマートウォッチを使っていましたが、案の定、半年で充電メカが壊れてしまいました。、、暫くこの手のガジェットは使いませんでしたが、昨今、かなりの確率でスマートウォッチを付けている人を見かけます。

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偏屈な割に真似っこお猿のボクなのです。
そんな時、先週のブラックフライデーのチラシを月曜日になったから見ていると、バンド8が、4.5Kの特売品で出ていました。

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通常の約半額です。そこで、いつものパターンで、売り切れなら縁が無い事と決めて、仕事終わりにダメ元でKデンキを覗きに行く事にしました。
特売品目玉コーナーには、新型のバンド9しかありません。…「週末挟んでいるし.だよなぁ」と、フラフラしていると、目立たない場所に3本ほど在庫が佇んでいるではありませんか。

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このパターンは、俄然、ボクのツボに嵌まるのです。最早、秒で購入決断しました。クーポンを使って更に500円値引きです。最早、3才の孫娘のオモチャ級のお値段ではありませんか。

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普段、メチャ元気なオイラですが心臓が唯一の弱点なので、血圧、脈拍やモニタリングや睡眠の質をモニタリングは継続したいので大満足なのです。
尤も、後輩のムロフー君には、ファーウェイで、情報抜かれてますよー、っていじらましたけどね…


先日の事です。2014年に仔犬娘の受験で上京した際に、ヨドバシカメラで購入した、ブラウンシェーバーシリーズ7が遂に壊れてしまいました。

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当時、目新しい自動洗浄モデルで、プレミアモデルのシリーズ9の下に位置するハイエンドモデルでした。期待に違わず、髭の硬いボクの相棒として、現役時代を共に歩んできました。(オーバーですな)ヘッドのメッキは若干ハゲましたが、網刃の交換で、ながーく使えました。

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今回、ヘッド本体の固定爪が折れたのでパーツ交換を目論んだのですが、流石に10年前のシェーバーのパーツはディスコンでした。まだまだ使うつもりで、アルコール洗浄カートリッジの在庫もあります。旧7の筐体は、マニュアルに従って分解、リチウム電池を取り出します。10年使っても劣化しない信頼のサンヨー製でした。可動内刃とステンレスの外刃が一体の替え刃は、まだまだ使えそうです。

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そこで、今回も同系統のシリーズ7を物色したのですが現行7はフルモデルチェンジで、似ても似つかないヘッド形状の上、充電台が大きくなっています。最上級のシリーズ9の充電器は適切なサイズですが、飛び抜けて高価です。困ったな〜。

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拙宅の場、充電器サイズこそが肝要なのです。洗面所の収納に完璧に納まらなければ配偶者の賛同が得られません。

家電量販店を彷徨うこと3日間、怪しいオヤジがスケール片手にモックのスタンプ面積を調べます。すると、シリーズ8と言うタイプが、旧7に近い事を発見しました。

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ネットで下調べをして、リアル店舗で3大量販店を巡ります。すると、あるあるですよねー、3軒目に特売品が出ています。

しかも、クーポン&値引き交渉でネット最安値を下回りました。早速、使うと、10年分の進化は凄いもので、低振動、低騒音の上、シャープな剃りアガリです。

懸念された、拙宅の洗面台にもジャストフィットです。旧7は、9の直ぐ下だったから、現行は8って事なのかな。
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確か、前の時も、余程でなければ、旅先で買い物をしないボクが飛びついたって事は、かなりのコスパと好条件だったハズです。
コレで暫くはイケるでしょう。

あー、コレで髭剃って、仔犬娘や、孫をつかまえてスリスリするのが楽しみだわ〜。






ドモ、超、久しぶりCOZYっす。公私共に多忙で、中々報告出来なかったッス。実は手塩にかけて育てた?KTMデューク200を手放したです。

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スポーツスタイルのシートを装着したり、ステッカーチューンをしたり、LEDライト、シールチェーン交換、あまつさえ自営でETCを付けたりと、色々手を加えてきたので、名残り惜しいけど、オイラは釣り人なので。キャッチ&リリースなのだ。

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コイツを買ってからは、走り込みにも時間を割いて、休日の早朝に良く距離を稼いだのだ。
立ちゴケで、肩の靭帯を痛めたコトも今や思い出なのだ。(その後、鬼のリハビリにより左肩は以前よりもパワーアップしたのだ。)
 
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思い出星人のアニキは、程度が良いので、しきりに勿体ないを連発しているけど、オイラは子供の頃から思い切りは良いのだ。

良いクルマだけど、2スト育ちのオイラには、エンブレが強烈なのはキツかったのだ。
次のオーナーの元でも大切さにされると良いのだ。

           

             …by ゴーストアニ

3月最終日に我が家に、マニュアルトランスミッションのクルマがやってきました。
P10プリメーラ以来の乗用車のMTです。

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この20年程の間にハイブリッド車や電気自動車が幅をきかせる時代になりました。デモ、何故EVが急速に普及したかと言えば、大陸の某国がガソリンエンジンやハイブリッドの技術では、日欧に追いつけないので、脱炭素にかこつけて、強引なゲームチェンジを仕掛けているのです。

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そんな大陸の思惑を苦々しく思っている僕は、コイツに行きます。ホンダN-ONE JG3のRS.
6速MTです。ご存知のようにホンダのRSはレーシングスポーツではなくてロードセーリングなので、金看板のTYPE Rの比べるとはるかに甘口なのですが、毎日乗れるライトなTYPE-Rだと思う事にします。

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フロントグリルのRSエンブレムは、左側が定番ですが、インタークーラーのダクトを遮らない為に右側に配置されており、ハニカムグリルもこまめに開口部を切っています。良いぞ。

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「もしN-ONEのMT車が生産中止になったら、どんな高級車を買っても後悔する。」と、配偶者を半ば脅迫してお願いしました。
彼女なりに携帯でリサーチしたようですが、新車販売の98%がAT車の現状を認識した模様です。買い足しはNGですが、Nボと入れ替えでOKがでました。

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ロードセーリングの名前の通り、エンジンは普通のNシリーズと共通の660ccターボ版です。レブリミットも7,000回転と平凡ですが、3気筒で排気干渉が無い事とターボの過給圧を電子制御しているので、キッチリ64psは出ているハズです。回転フィーリングも滑らかでPpwerd by HONDAを満喫出来ます。

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ターボのブースト計やGセンサーを表示出来ますが、小ぶりで少々遠慮気味です。真ん中にデジタルでスピードを表示して、外周は大径タコメーターだと良いと思うのです。もう少し外装やエンジンに特別感があっても良いと思うのですが、スペシヤルパーツは、ビミョーに大きいリアスポ位です。まぁ、後々、パーツの流用などを考えると、共用パーツが多い事も悪くはありません。

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JG3は、フルモデルチェンジですが、外板パーツは初代N-ONEと共通部品も多いレアなケースです。でも、初代中盤にローダウン仕様として、ダブルバブルスタイルのルーフを新設計で投入しています。密かにここのスタイルもお気に入りです。

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多少下品かも知れませんが、ボク普段からMT車はヒール&トウでシフトダウンするので、やっぱりMTが楽しいのです。

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