2008年08月07日

尊敬

僕には尊敬する人がたくさんいる。
それは歌手であったり、スポーツ関係の人であったり。
その人たちは何か、僕を惹きつけてくれる、何か輝かしいものがある。


そのような人達は、僕から見るととても素敵な、尊敬する存在で、僕の指針である。
ただ、その人達が誰にとってもそのような存在でないのは当然だ。
その人の考えや意見に共感し、尊敬する僕のような人がいれば、その意見に反対する人もおいる。
それは当然のことだし、そうでなければ逆に怖い。


ただ、僕には納得いかないことがある。
僕の尊敬する人を馬鹿にすることである。
まぁ、ただ馬鹿にするだけなら僕も許せるんだ。
ただ、彼らが言うには「別に嫌いじゃないけど、加家が好きなら好かん」。
納得がいかないし、それなら僕がその人のことを尊敬するのをやめたら君は好きになるのか?
答えは必ずNOのはずだ。
ようするに彼らは、僕が尊敬する人の誰もが気にくわないのである。
それなのに、わざとらしく「加家が好きだから」と言うのは、良い気持ちがしない。
当然のこと。
それを、普通に言う友人。いや、そんなヤツは友人ではないのかもしれない。


人の尊敬する人を馬鹿にして何が楽しいのだろうか。それも、わざとらしい理由までつけて。
彼には尊敬する人がいないのだろうか。
否。いるはずだ。
なら、その人を馬鹿にされた時の気持ちを想像することがなぜできないのだろうか。
尊敬する対象が同姓だから、僕は、僕の尊敬する人を馬鹿にされるのだろうか。


でも、正直そんなことはどうでも良いと思ってる自分もいる。
人になんと思われても、僕の尊敬する人が、僕からみてスゴイ人であることに変わりはないし、その人が悪くなるわけでもない。
だから、僕は今のスタンスに誇りを持って。
これからも進みたい。

shige_yori at 00:46コメント(0)トラックバック(0) 
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