March 2008

Working Poor

yogan







まあ県立体育館に併設されているGYMに週に何日か通っているわけですが、
いっこうに出た腹がもどりません。以上にでちゃってます!
間違いなくM症候群すね..
実際、アメリカで食生活には気をつけていたものの、約10キロ弱は、腹回りを中心に太りました。ポテチにつけるディップソース的なものがまたうまいんだな、ビールも箱で買ってました。日本じゃ高くて発泡酒で我慢してます( -д-)ノ

enemy








【転職活動】
僕の場合、再就職活動となるのですが、気づいたことは 結構転職活動している人、多いな〜 ってことです。それなりに大きな会社へ面接等にいくと、大体他の志願者と一緒になるというか、常に同年代の方々が面接の順番待ちしてる状態で、これじゃ新卒と変わんねえなと思うことがありますね、というかお前ら仕事あるんだから無職のおれに譲ってくれませんか?と言いたくなります。
一番ショックだったのは、興味を持っていた食品の貿易関係の会社が昨今巷をにぎわせている輸入○●ギョウザ問題のおかげで、中途採用をかなり絞るはめになっているこの今日このごろだということです・・
すでに内定的なものを頂いている企業もあるのですが、これが人生で最後の転職にしたい(次は独立開業)と願っておりますので、慎重に吟味していきたいと思ってます(といいながらずっと働かないわけにもいきませんが)。

ただ、いろいろと考えますね、これはいい意味でですけど 深く考えることが多いというか、仕事をしていたころは考える暇すらなかったというか、そんな感じで。
今回は2点ほど・・
これは余談ですが、ブログというかたちで私生活公開というか日記公開する方が多く、それに関しては賛否両論だと思いますが、まあある意味これも僕にとってのストレス発散だと思ってます。ストレス社会ですからねえ、世の中・・

【日本という国について】
日本経済崩壊だとか、日本はなにかがおかしいなどと言われ始めて久しくはなりますが、実は本当にまずいなと思うようになりました。
実際、理由はどうであれぼくも3年という短い期間で会社を辞めました、そして今はもっと若い人たちがわけのわからない理由で会社を去る、これは欧米でよくあるヘッドハンティングではなく、今の現状そして将来が不安、どうしよう、そうだ転職→キャリアアップという幻想へ迷い込んでいるいわゆる我々20代から30代前半世代ロスト ジェネレーションの志向傾向は少々危険であり、この状況はバブル崩壊を機に必然的に起きてしまっている。また、ここで見落とされがちなのが、バブル崩壊直後、リストラで上司を失い、さらに新たな新卒の部下をももたずにここまでやってきたいわゆる現在の中間管理職世代における部下のマネジメント力というのも若手の離職率に多く起因しているということで、つまり上司からの教育も少なく、部下を育ててきた経験の少ない管理職層が多く、社員にやりがいを与えられずにいる、という問題であり(これにかんしては僕も同じよな体験もあり納得です)、現在多くの企業でその点は見直されてきています。がしかし、本当にここで重要だと思うのは、若い世代(まあぎりぎり僕も)がその現状を理解し経済の発展を考えているのかということで、豊かになってしまった日本はその考える力を失いつつある、つまり中国をはじめ、僕は特に韓国もすごいと思います、アジア諸国がもつハングリー精神というか豊かになりたいという気持ちに関しては完全に負けていますよね。これまた少子化問題と相まって日本に労働移民が今後増えることは間違いないと思います、その中で我々の子供たちははたして海外からくるアグレッシブなやつらと闘っていけるのか?と本当に心配になります。確かに日本でも一部の人たちは成功しているかも知れませんが、それと国が豊かになるということに直結するとは限りません。アメリカ式というか格差社会の終着駅ですよ、あれは。実際日本はそうなってきているという感じですか、恐ろしいですね、国民性に合わないと思います。古き良き「和」の心を忘れてはいけないと思います。

たまたま読んだワーキングプアー(NHKかどこかの番組の著作化)という本のなかで、地方と都会の経済格差がとくに描かれておりましたが、まあ恥ずかしい話ですが 「ある仕立て屋の一生」という地方に住む老人の取材のところで涙が止まらず思わず本を閉じてしまいました。

「愚直」という言葉が、思い浮かび これこそが誇りを持った日本人だと感じました。

誇りとはなんでしょうかねえ・・


【独立を目指すきっかけ】
に関しては後日書きます。


 




yogan?

Japan, I'm still alive

【精神と時の部屋】
だった気がしますアメリカでの10ヵ月間。

ゼロからのスタートで、渡米前は生きて帰ってこれるのかどうかなんて本気で心配してましたばかげているかも知れませんが、それほどに無知だったということです。そして、いつしかLAに名残惜しさを感じるほどに(語学学校の友達、バイト先のBARの仲間と常連客たち、その他お世話になった人たち)不思議と愛着が湧いてしまいました。

一昨日、無事に日本へ着き、行きつけだったラーメン屋で変わらない味を食べ、渡米前と全く変わらない自分の部屋へ帰り、LA行きの飛行機に乗ったときと同じ音楽を聴く。まるでここでの自分の時間は止まっていたかのような錯覚に陥りましたね。
それほど、長かったのだと思います。

そして、本当に行ってよかったです 

from the rooftop

grove







もし、これが10代のころだったら海外留学なんて遊んで終っていたと思うのですが、逆にこの年でリスクを払って行ったところから、ある意味修行的な要素を今回の海外生活へ加えることができたのだと思います。

【就職】
独立開業がゴールですが、僕はよくばりな人間なので、それまでにもっといろいろな仕事がしたいです。帰国前から就職活動を始めていたので、来週から企業面接が始ります。
 
今後も新しい挑戦を楽しんでいこうと思います

San Diego〜Tijuana

【帰国前の】
最後の旅行でした。なかなか行く機会がなかったTijuanaへ最後に行くことができ、僕の留学生活は有終の○を飾りました
LA〜SAN DIEGOまでは車で約2時間、その間は海沿いを走ったりもするので、景色には退屈しません(あまり写真がなくてすみませんが(′∀`)とくに夕日が沈む光景はたまりませんよー)

>DSCN0847


san diego







さすがにTijuanaに一泊はリスキーとの判断で滞在先は、San Diegoダウンタウンのリトルイタリー付近のホテルへチェックイン
本格パスタと赤ワインでテンションをあげ、TAXIでメキシコ国境までいき(TAXIなら20分くらいでつきますが$50くらいかかります)人生初の徒歩での国境越え まあ特に感動はありませんでした。
メキシコの方は、ビールやらテキーラはBARでもアメリカの半額以下で飲めます、とにかくいろいろと安いです(※ストリップを除きますが)

そして あっと いう間にストリップクラブで金を使い果たし、再び徒歩で国境越え・・ そして片道$2.5の電車で約1時間かけSan Diegoへ
 普段は金銭慾的なものはそんなに強くないのですが、こういうときには本当に’金が全て’だと信じてしまいますね

そして、覚えたスペイン語(あなた、きれいですね、とか、とか少しまけてください)はあまり役に立ちませんでした。
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ