2015年05月18日

幹部社員と現場の遊離

最近いくつかの現場で気になっていることがある。経営幹部の話しを聞いたあと、現場へいってみると、経営幹部と現場の意識のギャップが大きいことに気が付く。

例えば、5Sが崩れ整理整頓が維持できなくなっている現場で、幹部社員が整理整頓を指示をすると、その時はよくなるが、しばらくすると元に戻ってしまうとぼやいている。

さらに、経営者が経営方針等を社員に伝え、分かったか確認すると、分かったと返事はするが、行動が起きない。行動が起きないことに経営者はさらに、詳しく説明するが、期待した行動はしない。

バブル崩壊の頃の社員と今の社員の意識構造が変わった。変わっていることに気が付いているのに、仕事の進め方が変わっていない。全員参加で改善に取組んでいると言うが、現場でインタビューをすると幹部社員と現場の思いは違っている、結果的に幹部社員の思いが伝わらず、社員はバラバラに行動している。

5月11日付の日経ビジネスの記事に「日本の現場は強くない」という記事で同じようなことが書かれていた。ここでも、現場が変わっているが、幹部社員の仕事の進め方が変わってないという。中小企業で起きていることは、対話が極端に少なくなっている。話合いの機会はあったとしても双方向でない。話合いはルールが必要であり、中小企業でもファシリテーターが必要である。

shigesan7 at 20:05│Comments(0)TrackBack(0) マネジメント | ファシリテーション

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