2015年10月20日

顧客から見える5S

久しぶりに自動盤で自動車関連の部品を加工している会社を訪問した。ここ3年位の間に工場増設、近くに新しい工場も作ったことは、通りがかりで知っていた。聞いてみると3年間で売り上げが2倍になったという。


もともと自動盤の加工は、切削油まみれの状態で行われる。まず最初に、社長が案内してくれたのは、加工工場全体が見渡せる階段であった。階段の途中から設備の上を見ると、見渡しても、汚れがない、ピカピカである。設備の下の部分を見ても油汚れがない。

そして、社長は、機械の傍で作業服の腕の部分で機械の側面を拭いたが、服に油が付かない、加工品からの油のタレを受けるバン(油受け)、切子の自動取り出しなど細かい工夫と注意がはらわれている。さらに気持がいいのが作業者が眼を見て挨拶をする、さらに現場のトイレが油シミなどがなかった。

ISO9001導入を期に、外部から見える現場が、顧客に信頼されるされるということをテーマに5Sを進めてきたという。現場の細かい改善活動の工夫を見ていると整理、整頓、清掃の賜物と感じた。さらに、一人ひとりが清掃、清潔の顧客から見た5Sができている。

秘訣を聞いてみると、顧客から誉められたことを全社員と共有する、たえず外部から見られていることが社員の自信に繋がっているという。早速、工場を案内した感想を明日の朝礼で話してみると言っていた。1時間を掛けての工場案内、うれしい気分になった。

shigesan7 at 08:55│Comments(0)TrackBack(0) ブレイクスルー思考 | 統合マネジメント

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