2007年05月18日

生中とは…

1.生ビール中ジョッキ
2.マイミク、ちゅうさんにナマで会うこと
3.生ホッピー中毒
(suzu広辞苑より)

月曜かっぱはしご加賀屋のあくる日火曜。
当然のごとく二日酔い激しいこの日。

しかし、定時+αで向かうは、南大塚にある木曽路という飲み屋。
他力本願は不満ながら、生ホッピーが大塚で唯一飲める店との情報をキャッチキャッチキャッチ!
(ちなみに、ある日記では、大塚四天王と呼ばれるほどの名店であるらしい)
早足で向かう。


木曽路店はビルの一階。
その見た目からは、何のこだわりも、アピールも感じられない。
こりゃ、たいしたことないか…
そんなことを思いつつ店内へ。

カウンター数席にテーブル12席。
奥の掘ごたつ席(4人×2)は、実にいい雰囲気。
18時過ぎの入店で、客は二組。
カウンター奥に陣取る。


なまほぴ
メニューはもちろん生ホッピー(420円)
この値段は、高くもなく安くもなく、まぁ並と言えよう。

キンキン(不倫)に冷えたグラスが素敵。
飲めば、だいこくやを越え、かの名店、水道橋加賀屋に迫る泡のクリィーミー(マミ)さに感動。
これよ、これ。


めにゆさて、アテはどうすべかとメニューを見遣る。
もっとも、オススメは調査済み。
メニューにも強調されるように、煮込み(560円)である。
値段は高めである。
しかし、量は多いという。





煮込み
遂に現れた煮込み。
器は確かに大きく、一人では食べ過ぎな程である。
見た目は、かっぱのそれとは異なり、所謂普通の煮込み色。
どす黒くなく、あっさりな印象である。
表面に浮かぶ脂を除いては。

一口…ほほぅ、確かにイケる。
モツ臭さは残るが、むしろ好ましい風味である。
味付けも濃すぎず薄過ぎず絶妙。
これなら納得…落ち着いていたのはそれまでであった。
二口目、思わず唸る。

おほ〜っ…

今頃になって、まさに胃の奥から、旨さが戻ってくるから不思議。
それは、表面に浮いた脂によるものだろう。

好き嫌いはあるだろうが、この脂は素晴らしい。
まるで、めちゃくちゃ旨いラーメン屋さんのスープである!

その淡泊な色合いとは裏腹に、煮込まれたモツはとろけ、消滅する。
それは、かのかっぱも凌駕するほど。

味付けは水道橋 加賀屋の煮込みに、さらにコクを増した感じ。
これは絶品である。

極上モツを食べつつ生ホッピーを流し込む。
至福と呼ぶに相応しい時間。

正直、驚いてしまった。
この衝撃、かっぱ、まるいと肩を並べると言ってもいい。
ただただ感動、である。


bbこの一品で、完全に店を信用した私。
WBならぬBBを一瞥すれば、あるメニューに目が止まる。

カレーカツ(840円)

カツカレーなら知っているが、その逆は真なのか?
店員に聞く。




私:「カレーカツって、どんなのですか?」
店員:「(両手を頃合いの大きさに広げ)これくらいのロースカツにカレーをかけたものです。ライス別です」

そして、トドメの一撃。

店員:「美味しい、ですよぅ〜」
私:「く、下さい」

カレーで、出て来たそれは、まさにカツカレーのカツカレー抜き。
つまり、ライスが無いだけである。

私がコイツを頼んだのには、それなりの理由がある。
店員が薦めたのももちろんだが、なにせここは大塚。
トンカツ激戦区で、ハズレなど出せようもあるまい。

注文してから数分後、しゅわしゅわと油の音が店内に響く渡る。
注文してから揚げる、丁寧な仕事に、まずは安心。


そして届けられたそれは、やはりかなりのボリューム。
どうやらこの店、複数人向けである。

スプーンでカツを切れば、サックリと一刀両断。
さすがである。

カツは文句なし。
それ以上に嬉しかったのは、カレーの味付け。

まさに家庭的と言える、甘めでもっちゃりしたカレー。
家庭的というと誰でも作れそうに思われがちだが、それは間違い。

このコクは凄い。
しかも、厭味じゃない。

間違いなく、合わせるスープが旨いのだろう。
とにかく美味しかった。

生ホッピーは予定を超えて三杯+料理二品でニッパチは、絶対的には安くはない。

しかし、旨さ、満腹感、酔い度を考えれば、満足だしリーズナブル。
ちょっと通いたくなるほどである。

ともに人の良さそうな店主、店員に、煮込みを絶賛。
またの来店を誓い、店を後にしたのでした。

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