2007年01月

2007年01月21日

寝た子を起こしてまで・・・

三男・寛三(かんぞう)が生まれて2ヶ月半になる。

3人目であっても、昼夜問わず泣き出す乳児には世話が焼けることに変わりはない。
「お腹いっぱいのはずなのに、何なんだ??」などと言いながら、ただひたすら抱っこし続けるしかないことも多い。
泣く子と地頭には勝てんのである。

土日の予定も、寛三くんのご機嫌次第である。
せっかくおとなしく寝ているときに、わざわざ外へ連れ出したくない。
「寝た子を起こす」ようなことはしたくないのである。
だが、そのタイミングを逃すと、週末にこなそうと思っていた用事は果たされず、次週に先送りされてしまう。

ところで、「寝た子を起こす」という用語は、家庭で文字通り使うよりも、仕事で使うことの方が多い。
役所では「この事業の見直しに手をつけると、寝た子を起こすことになる(からやめとこう)」なんて議論がよくある。

しかし、寝た子もいつかは起きてしまうし、起こさないようにしている時間のぶん、やるべきことが遅れてしまう。
仕事でこそ、寝た子の扱いには気をつけなきゃならない。

家庭では、寛三くんを起こす勇気がなかなか出ないが・・・。
まあ、ぼちぼちやっていきますか。

shigetoku2 at 18:54|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 家族と教育、子育て