2010年11月

2010年11月29日

しげちゃん日誌 H22.11.27〜29

11月27日(土)

午前9時45分
県民運動局
「”子育てのしあわせ度”って何ですか?」イベント参加
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子ども手当の使い道の実際、子育てへの経済的負担、女性雇用についての経営者側の考えなど、子育て環境をどうしていくといいのか、生の声を伺った。
幸せな子育てができれば、少子化社会と訣別できる。これは重要分野だ。




午後1時00分
ガンバロー知多半島 物産展(金山駅)参加

農業・漁業、そして観光。
愛知県内はポテンシャルがいっぱいだ。
萌えキャラ「知多みるく」も登場していた!

午後3時00分
名古屋にて会議出席

午後5時00分
新城・設楽 挨拶回り
花祭り出席
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奥三河の方々の想いあふれる伝統のお祭り。700年前から続いているとも。
夜中まで(いや朝まで)大いに盛り上がっていた。
県内外からも大勢のお客さんがみえていたし、地元の方々が言うように、世界遺産を目指したい。



茶臼山泊

11月28日(日)
午前8時30分
津具村 → 設楽町 → 東栄町 → 新城 挨拶回り

午後0時00分 新城市発

午後1時30分
半田市 会合にて ご挨拶

午後3時00分〜
会議打ち合わせ
名古屋市挨拶回り

11月29日(月)
午前7時30分
豊田市駅前 街頭演説
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午前9時30分
名古屋市 挨拶回り
政策打ち合せ

午後4時00分
消防団会議にてご挨拶 名古屋市
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火災はもちろん、大災害、そして日常的には地域行事やお祭りでも、消防団の存在なくして語れない。
総務省消防庁で新潟県中越地震の現場に赴いた私としては、特別に思い入れのある分野である。




午後6時30分〜
名古屋市 会合出席



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2010年11月26日

しげちゃん日誌 H22.11.26

午前7:30
豊田市 地方卸売市場
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朝の市場。
お忙しい中、ご挨拶申し上げさせていただいた。
快く応じてくださった皆さん、ありがとうございました!

午前10:00
名古屋 各種団体 挨拶回り

午後0:00
豊田市駅前 街頭演説
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ラグビージャージでの演説。
「スクールウォーズ」のテーマをBGMに、市民の皆様に熱く訴えかけた。
豊田市議の皆さん、いつも本当にありがとうございます!

午後1:00
豊田市 各種団体 挨拶回り

午後3:00
名古屋市 各種団体 挨拶回り




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2010年11月25日

しげちゃん日誌

今日も一日現場に出て、生の声を聞いてきた。

午前8:15 りんくう常滑駅到着

愛知県8区支部挨拶回り
常滑市→セントレア→東浦町→東海市

常滑には8月に仕事で来たとき、市内一円を見て回ったことがある。リーマンショックの影響は大きかったが、空港のまちの潜在力は大きいはずだ。

東浦町の農業者が商工会や経営者と関わり、第1次産業から2次、3次産業へとつながっていく事例が出てきていると聞いた。

東海市には、新築戸建住宅が増えているそうだ。民間の底力を感じる。

午後1:15 東海市発

午後2:00 名古屋着
医療について勉強

世界一の高齢社会を豊かなものにするという観点から、医療のあり方を考えていく必要がある。

午後4:00〜午後5:00
名古屋にて政策について協議

午後6:00
幸田町にて挨拶
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午後7:30
岡崎市にて会合

午後9:00
豊田市にて会合

今日も一日たくさんの人とお会いし、たくさんの声を聞くことができた。心から感謝です。




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2010年11月24日

ものづくりの原点・食を支える港

今日は午後から刈谷工業団地、豊浜漁港を訪れた。
そこで目にしたのは、工業、漁業の現状と、そこで懸命に働く、まさに愛知を支える人々である。

午後12時45分刈谷工業団地に到着
IMGP0359刈谷工業団地





IMGP0332刈谷工業団地





IMGP0349刈谷工業団地

トヨタ関連の中小企業は、トヨタショック後、最近ではいくぶん生産を戻したようだが、円高や親会社の海外展開で、先行きが見えない企業が多い。

長年培ってきた高水準の技術をもって海外に打って出る企業もある一方、やはり小規模な企業の海外進出は体力的に無理との判断もある。
いずれも地元の大切な企業だ。
地域、国内に仕事とお金が回る仕組みを何とか考案したい。




午後3時40分 移動途中に海で一息
IMGP0360海に向かって。








午後4時 漁船が次々と港に到着し、競りがはじまる。
夕方に市場が開くのである。
全国的にも珍しいだろう。
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IMGP0380IMGP0382IMGP0378豊浜漁港








ごあいさつ
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種類も豊富な魚やエビ、イカ。。。

全国に売り出したい。続きを読む

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2010年11月22日

あいち独立宣言!

現時点のマニフェスト骨子、「あいち独立宣言」(下記)を作成した。

この骨子について、広く県民の皆様の声を聴き、肉づけして、最終的なマニフェストをつくっていく予定である。
(皆様の声は、こちらからお願いいたします。)

出馬表明時に発表したとおり、県民とともにつくる「進化するマニフェスト」である。


私が社会人の仲間入りをした’90年代半ばから10数年。

地方分権、市民社会の興隆、経済成長一辺倒から持続可能な社会への流れがじわじわと進んできた。
過剰ともいわれる官僚バッシングにしても、中央集権・行政主導を変えてくれ、という時代のメッセージと捉えるべきである。


着実に時代の潮目は変わっているのである。

それなのに、今なお日本は、この時代の変化に十分対応できず、景気の低迷も続き、国際的な地位低下への不安とあいまって、社会は閉塞感に覆われている。


愛知は、経済産業が発展し、伝統・文化もある、歴史を切り拓いてきた、日本で1番底力のある地域である。

今こそ、愛知県こそ、勇気と独立精神を持って、明治維新以来140年続いた中央集権・行政主導から脱却し、真に暮らしを豊かにする「現場重視の行政」、本来あるべき「民を支える官」を実現しなければならない。

そのためには、革命的な構想力と実行力が不可欠である。


若者が勇気を出して挑戦したくなる社会、親が自信と責任を持って子を生み育てられる社会、年長者が安心して暮らし次世代に託せる社会を、何としてもつくらなければならない。

愛知が、中央支配から独立し、既成概念から独立し、自立した新しい社会を創り出すのである。

日本をリードし、世界とわたり合える地域を目指すのである。


愛知県民の皆さん、やろまい!
今こそ、何とかせんといかんわ、愛知を、ニッポンを!



【しげとく和彦マニフェスト骨子】
================
「あいち独立宣言」〜やろまい!〜

〜ニッポンのど真ん中・愛知の未来は、自分たちで切り拓く〜


基本姿勢 閉塞感を突破する!/140年来の発展途上国型・中央集権型国家からの脱却/
愛知が日本、世界をリードする/民を支える官(官民ひっくり返し)と現場重視の県政

1 あいち産業革命 〜既成概念にとらわれない力強い産業と雇用の創造〜

・世界最先端技術の実用の場「未来都市モデル特区」:ものづくり、健康医療、環境、IT、農林漁業等のあらゆる先端技術をそのまま生活の場に実用できるモデル地域を創設。まちを丸ごと“世界の展示場”にして、国内外の投資を呼び込み、企業・ベンチャー・大学の研究開発を実証、産業化。
・民・政・官の“愛知の営業マン”を結集した「あいち創造戦略本部」:愛知の産業技術、農林漁業、まつり・観光資源などの潜在力を引き出し、新しい仕事に結び付け、知事のトップセールスで国内外に発信。
・第三の市場「社会貢献マーケット」:少子高齢社会、持続可能な自立した社会を支える社会貢献活動を活性化するため、モノ、カネに次ぐ“志の寄付”市場をつくり、愛知を市民活動と社会貢献ビジネスのメッカに


2 あいち「くらしのサービス」革命 〜県民のきずなの再生による温かいまちづくり〜

・「福祉減税」:納税先選択制を導入(役所に税金を納めるか、福祉に寄付するか、納税者が選べる全額寄付控除制度)。高齢者・障がい者福祉、子育て支援をはじめ、環境・教育・文化など不採算の地域活動の自主財源に。
・「世界一の健康長寿社会」:高齢者の幸せな家庭・地域生活を支えるため、在宅医療サービスや医療再編を実現。
・「寄り添い型セーフティネット」:孤独死、DV、児童虐待など弱体化した家族や地域のきずなを補い、全ての人に“居場所と出番”を作る為、様々な困難を抱える一人ひとりに寄り添うきめ細かい人的サポート体制を実現。
・「危機管理総点検」:自然災害や疫病発生時の初動体制、官民の連携体制、情報管理体制を完備。被災者の立場に立ったきめ細かい復旧・復興サポート体制を実現。

3 あいち学びの革命 〜自立した地域を担う「人財」の育成〜

・「教育の地方分権」:画一を脱し、地域独自の教育、多様性ある教育、一人の子どもも置き去りにしない教育に。
・「まちづくり教育」:学校、父母、NPO、経営者、企業社員、高齢者、町内会などが総参加し、子どもたちが地域の人との“斜めの関係”、“混ざった暮らし”の中で社会規範を学び、まちづくりに関わる教育を実現。
・「生涯現役社会」:若者から高齢者まであらゆる人が、地域おこし、地域間交流、文化・芸術・スポーツなどに参加する“学びの場”づくりを支援。官民一体で「人財」を育てる。

4 あいち環境革命 〜自然と調和した持続可能で自立したまちづくり〜

・「省エネタウンあいち」:太陽光発電など小規模分散型の低炭素エネルギー最先端技術を導入し、まちなかでエネルギーを高効率利用。エネルギーの地産地消。
・「森・里・海の連環」:森林の整備・保全と、河川や伊勢湾・三河湾の浄化を一体的に行い、生物多様性の向上、農林水産資源の高付加価値化へ。

5 あいち行政革命 〜真に自立した県民本位の行政〜

・「飛び出す知事、動く県庁」:現場に飛び出す「どこでも知事室」。前例なき仕事を評価する人事評価システム。
・「県庁仕分け」:県の役割をゼロベースで見直す。市町村へ大幅に権限移譲(市町村中心主義)。霞が関を分割し、内政は道州制が全面的に担う“内政構造改革”を目指す。
・「本格的な新しい公共」:公共を官(行政や外郭団体)だけに任せず、民(NPOや企業など)が本格参入。

shigetoku2 at 08:45|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 行政・地方自治 

2010年11月17日

創発まちづくりミーティング(11/20)開催!

今週末の11月20日(土)18:30から、夢・創造会議あいち主催の「創発まちづくりミーティング」が開催されることになった。

出馬表明のときからの私の一貫したスタンスである、党派・無党派を超え、世代を超えた県民の皆様の集まりである。

全国のまちづくり事例の紹介や、私の想いを聞いていただき、みんなで愛知県の未来を考える会。
これまで政治に届いていなかった「声なき声」を政治に伝える会でもある。


どなたでも参加できるのでぜひご参加ください!


【内容は以下のとおり】
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私たちが暮らす愛知のことを、一緒に考えてみませんか。
歴史的にも、文化的にも、日本をリードしてきた愛知県。
その良さをさらに生かし、誰もが主役になれる「創発まちづくり」のヒントを学ぶ集まりに参加しませんか!

全国の様々な市民活動の先進事例を、それぞれの活動に関わってきた「重徳 和彦(しげとく かずひこ)」さんのコーディネートで学んで行くことで、より豊かな暮らしを愛知県に築く第一歩としましょう。

皆様のご参加とご意見をお待ちしています!


シンポジウム
18:30開始 20:00終了 予定
■コーディネーター 元・総務省地域力創造グループ理事官 重徳 和彦氏

全国ではこんなまちづくりの動きがあります
◆地域交通とITを駆使して、便利で豊かなまちづくり
 葛西章史氏(NPO法人青森ITSクラブ)
 冬期間の道路事情、過疎化・高齢化など地域によって異なる実情を、ITを利用して「人」と「クルマ」と「道路」とを結ぶことで、市民生活の向上を推進しています。

◆市民参加の模擬議会で地域を考える・政官民融合のNPO
 広島県内の若手市議ら (NPO法人ひろしま創発塾)
 ひろしま創発塾とは「政官民」融合による行動ネットワークで、地方分権の意義や地方自治の発展可能性について学び、住民とともに実践に繋げていく場づくりのために活動しています。

◆地域の総力を挙げて若者の就職・自立を応援する特区プロジェクト
 岩永牧人氏(NPO法人ユースポート横濱)

◆本州最北端!マグロ一本釣りのまち・大間の超マグロ祭り(ビデオレター)
 島康子氏(あおぞら組)
 2000年1月22日。「自分たちのアイディアで、自分たちの力でやれることをやっていこう!」とできあがった「あおぞら組」。青森県大間のまちおこしゲリラ集団です。


会場:ウィルホール
ウィルあいち 愛知県女性総合センター 〒461-0016愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地(pdf広域map)
定員800人(先着)参加費無料


shigetoku2 at 11:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 行政・地方自治